『安倍晋三首相の時代が終わった後、ぜひ挑戦したい。』
と岸田文雄総理大臣候補は述べ、次期総裁選に出馬する意欲を明らかにしました。
今回は岸田文雄総理大臣候補の出身地の広島やお酒にまつわる驚きの酒豪エピソード、そして、岸田文雄総理大臣候補が所属する派閥、その派閥が自民党内において力があるのかを調べました。
岸田文雄総理大臣候補は広島出身の酒豪!
岸田文雄総理大臣候補は党内において
「酒豪で、プロ野球・広島東洋カープの大ファン」
として知られています。
岸田文雄総理大臣候補に関する「広島」と「お酒」に関する話をいくつか紹介します。
岸田文雄総理大臣候補は広島出身
岸田文雄総理大臣候補は、自民党衆議院議員を務めていた岸田文武氏を父にもつ広島出身の政治家です。
父の影響を受け、岸田文雄総理大臣候補自身もプロ野球球団「広島東洋カープ」のファンでもあります。
2016年には、その年に広島で行われたG7のPRのために広島東洋カープ対横浜DeNAベイスターズ戦にて始球式を行いました。
岸田文雄総理大臣候補は酒豪!
岸田文雄総理大臣候補は『酒豪』ということでも有名です。
安倍晋三首相とは同時期に当選したということで親交が深く、安倍首相が自民党の青年局長を務めていた当時、台湾の政治家との交流会がありましたが、安倍首相はあまりお酒が飲めませんでした。
そんな安倍首相に代わって、岸田文雄総理大臣候補は1人で台湾の政治家たちのお酒をいただいたそうです。
また、外務相を務めていた際に、ロシアのラブロフ外相となんと3時間にもわたってお酒を飲み競っていたという逸話も残っています。
各国の外相の中でも、酒豪として知られるラブロフ外相と渡り合ったということは岸田文雄総理大臣候補は相当な『酒豪』であると言えます。
一体、どれだけの量のお酒を飲んだのでしょうか。
岸田文雄総理大臣候補の所属する派閥は?力を持っているの?
岸田文雄総理大臣候補は所属する派閥はどこなのでしょうか。
そして、岸田文雄総理大臣候補が所属する派閥は自民党内において力を持っているのかを調べました。
岸田文雄総理大臣候補の所属する派閥は?
岸田文雄総理大臣候補が所属している派閥は『宏池(こうち)会』と言います。
宏池会は現存する派閥において一番歴史のある派閥となり、結成された年は1957(昭和32)年です。
岸田文雄総理大臣候補が現名誉会長である古賀誠氏から会長の座を引きついで会長を務めています。
派閥のリーダーを務める政治家の名字をそのまま使って〇〇派とも呼ばれているため、「岸田派」とも呼ばれています。
岸田文雄総理大臣候補の所属する派閥は力があるの?
岸田文雄総理大臣候補が会長を務める派閥『宏池会』は衆議院議員34名、参議院議員13名の計47名からなる派閥となっています。
派閥人数は、細田派(97人)、麻生派(55人)、竹下派(54人)に次いで二階派(47人)と並ぶ人数となっています。
政治においては『数は力』と言われており、数字だけをみると力を持っているのかと聞かれると、難しいところではあるかもしれません。
岸田文雄総理大臣候補はこの状況をどのように打開していくのでしょうか。
まとめ
今回は岸田文雄総理大臣候補の生い立ちや酒豪エピソード、所属する派閥やその派閥が持っている力についてを調べました。
岸田文雄総理大臣候補は
- 広島出身である
- 広島東洋カープファンである
- 酒豪である
- その強さは、海外の酒豪と呼ばれる人たちと対等に渡り合うほど
ということがわかりました。
そして岸田文雄総理大臣候補の所属する派閥は
- 名前を宏池会という
- 宏池会は現存する最古参の派閥である
- 岸田派ともいう
- 衆議院議員34名、参議院議員13名の計47名からなる
- 自民党内において4番目の規模の派閥である
ということが分かりました。
類稀なお酒の強さが今後いい方向に働くと良いですね。
こじた
参考サイト
岸田文雄公式サイト
宏池会公式サイト
朝日新聞デジタル
ウィキペディア