NiceHashメンテナンス実はビットコイン盗難?盗まれた76億円!ハッキングでセキュリティ侵害されたが利用者はどうなる?

2011年からビットコインは
使用され始め、知れ渡ってきている
仮想通貨だがその関連の
NiceHashはご存じだろうか?

6日の夕方から長いメンテナンスを
行っていたのだがビットコインを
盗難されていたというのである。

セキュリティをハッキングされた
という事なのだが、盗まれた
ものはどうなってしまうのだろうか。

 

NiceHashメンテナンスにビットコインが盗難?

 


NiceHashの長いメンテナンスが
明け、利用者がお知らせを見てみると
ビットコインが盗難されていたと
表示されていたのである。

これは、利用している者としては
笑えない冗談だろう。

中々、ビットコインに
馴染みがない人の為に
まずは、NiceHashについて
説明しよう。

NiceHashってなに?


NiceHashってなんぞ?

ビットコインについて、知識がある人に
とってみれば簡単な質問
かもしれないのだが、ビットコインを
名前しか知らない人にとってみれば
とても難しい質問だろう。

NiceHashとは
ビットコインをマイニングするための
ソフトであり
クラウドサービスなのである。

さて、ここで新しい単語である
「マイニング」が出てきたのだが、
マイニングとは「発掘」という
意味を持つのだ。

要するにNiceHashとは
ビットコインを発掘する事ができる
サービスという事になるのである。

ビットコインについて詳しくなければ
よくわからないと思うのだが
ビットコインを手に入れる方法の
1つでマイニングという
手段があるのだ。

更に
ビットコインはインターネット内で
管理するものである。

その管理をしているものの1つが
NiceHashと思っていただけると
わかりやすいかもしれない。

メンテナンスでビットコインが盗難?


さて、そんなNiceHashが
緊急メンテナンスを行ったのだが
その理由が
ビットコインを盗難されたから
というのである。

前述したが、6日の夕方から
メンテナンスを行い
盗難された事を確認していたのである。

海外の掲示板ではNiceHashの
内部で盗難が行われたのではないか
と言われているのだ。

確かに関係者ならば
NiceHashのシステムや
セキュリティの隙をついて
ビットコインを盗難する事も
難しくないのでは・・・。

という考えが
頭をよぎってしまうのである。

 

NiceHashのセキュリティをハッキングして盗まれたものはどうなるの?

 


ビットコインの価値は
その時々で変動する事は
ご存じだろうか?

2017年12月7日には
最高値である157万円を
突破したのである。

そのビットコインの最高値は
現在でも
上がり続けているのだ。

では、NiceHashのセキュリティを
ハッキングし盗まれたビットコインは
一体、どれほどなのだろうか?

NiceHashのサービスが
止まってしまう直前に
NiceHashが持っていたビットコイン
4736.42BTCが謎のアドレスに
送りられていたことが
判明しているのだ。

重要なことに、支払いシステムが侵害され、NiceHashのBitcoinウォレットの中身が盗まれました。
引用:NiceHash

NiceHashから公式で
セキュリティがハッキングされ
ビットコインが盗まれたことが
発表されたのである。

また、NiceHashは
オンラインパスワードの変更を
促しているのだが
既に、セキュリティをハッキングされ
ビットコインを盗まれた
利用者にとっては
手遅れ以外の何物でもないだろう。

更に、NiceHashのユーザーの残高も
もちろん0となっているのだ。

 

NiceHashの持っていた
ビットコインが全て
盗まれていた為である。

これを受けてNiceHashのユーザーは
長時間かけてマイニングした時間と
電気代を返してほしい等の意見や
消えたものは仕方がない。等の
様々な意見が聞こえている。

また、NiceHashのユーザーからは
仮にNiceHashが復旧しても
もう利用する気はない。と言った声も
ある事から、セキュリティを
ハッキングされてしまった
NiceHashは信用を取り戻す事は
難しいと言えるだろう。

HARU

参考
//bitflyer.jp/ja-jp/bitcoinmining
//blogger.zatsuroku.net/2017/12/nicehash.html

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