日韓関係悪化の原因と今後の展望!海外の反応と韓国の反応をチェック!

石川県の能登半島で先日発生した、
韓国海軍からの陸上自衛隊へのレーダー
照射問題。

日韓関係が悪化を見せる中、この事件は
日韓両国に深い影を落とすことに
なりそうです。

そもそもの関係悪化原因はどこにある
のでしょうか?

またこの関係悪化に対する韓国の反応
海外の反応はどうなっているのか?

今後の日韓関係をどう見て行けばいいか
考えていきたいと思います。

 

 

 日韓関係悪化の原因はどこにあるのか?

 


先日の韓国海軍のレーダー照射問題、
徴用工問題の様に日韓関係の悪化の
原因になるような事件が続いています。

現時点でも日韓関係は十分悪化している
状態です。

そもそも何故?日韓の関係は悪化に
向かいやすいのでしょうか?

その原因は日韓のそもそもの考え方の
違いに根差している様です。

日本の反応、韓国の反応が真逆になる事
が多発するのも、この相違が密接に
関わっているからと考えられます。

そして、その相違が無い海外の反応は
どうなっているのでしょうか?

後半ではその考え方の相違を元に、
韓国の反応の具体例を見て行き、
海外の反応も踏まえながら日韓関係の
今後の付き合い方を提案したいと
思います。

 日韓関係悪化の原因として有名なものは何?


日韓関係は悪化していると言っても、
原因となった具体的な例は何なのか?

大体以下のような事が原因として、
語られています。

 

・竹島領土問題
・従軍慰安婦問題
・歴史教科書問題
・韓国併合合法不法問題
・第二次世界大戦の賠償問題

 

他にも様々な原因となった問題が
あります。

そして、その多くが第二次世界大戦等の
日韓の歴史の関係から発生した物です。

日本人からしたら「そんな昔の事が原因
なの?」と思うでしょう。

ここに、日韓関係悪化の大きな原因が
あります。

 日韓の過去に対しての見方の違い!


日本には「水に流す」という言葉が
あります。

過去にあった事を両者の下で無かった事
にして、もう咎めないという言葉です。

韓国にはこの言葉とは相反する文化が
あり、それは

「恨」の文化と言われています。

「伝統規範からみて責任を他者に
押し付けられない状況のもとで、
階層型秩序で下位に置かれた
不満の累積とその解消願望」
引用:「朝鮮文化を読み解く」

誤解を恐れずに簡単に言ってしまうと、
自分に対して何か損害や損失を与えた
相手を恨み、その恨みをバネに
生きていくという文化です。

この文化は日本人である私達からすると
反発してしまう物でしょう。

日本からすると既に「水に流した」事を
「恨」の文化は決して許さない。

他にも様々な要因が複雑に絡み合って
日韓関係は悪化していますが、この
価値観の相違が日韓関係の悪化の原因
の一つにあるのです。

 

 

 日韓関係の今後は?韓国の反応と海外の反応はどうなっているのか?

 


日韓の価値観の違いを知った上で、
今の出来事に対する韓国の反応は
どうなっているのでしょうか?

また第三者である海外の反応は?

韓国の反応と海外の反応を見て行き、
今後、日韓両国はどんな関係をするべき
なのか?

今後の日韓関係について考えていきたい
と思います。

 韓国の反応と海外の反応!


一つの例として元徴用工問題に関しての
韓国の反応を挙げます。

1つ目のツイートは今更何十年前の事件を
持ち出したかという韓国の最高裁を
疑問視する内容です。

一方で2つ目のツイートは大日本帝国が
韓国人の人権を無視して働かせたと
日本側を責める内容となっています。

どちらかというと、やはり「恨」文化も
あってか否の意見が多いです。

しかし、両方の意見があると言えます。

一方で海外の反応、例としてアメリカを
挙げると、冷静な感じが見て取れます。

ニューヨークタイムズ、ABCニュースの
記事は淡々と問題の内容を語る形に
なっています。

一方で日韓関係の悪化に関しては、
ニューズウィーク誌等が懸念を
示している様です。

 韓国と海外の反応の違いの理由が今後の日韓に重要!?


徴用工問題の韓国の反応は賛否含めて
熱があります。

一方で海外の反応では問題自体に熱は
無く、日韓の関係に関心が大きい。

その理由は、周辺諸国と日本の今後に
影響があるからです。

もし、日韓の関係がこのまま悪化する
結果になれば、韓国は北朝鮮と共に
日本に相対する事になりかねません。

実際に現在の韓国の文政権は北朝鮮に
対して親和的だと言われています。

そうなると日本と周辺各国は、危機に
さらされる可能性が高くなります。

日韓の関係悪化は二国間の関係で
見ると感情的になりがちですが、
実は今後の周辺との事も踏まえて
考えると、慎重にならざる得ない事
なのです。

 

 

 まとめ

 


国民感情を切り離して物事を考える
ということは難しいものです。

それこそ文化や環境の違いで、
考えや思想、常識は異なります。

ですが、感情に任せすぎた判断は、
もしかすると自分の首を絞める
かもしれません。

日韓関係は、お互いを愛したり、親友に
なるのは、その文化の違いを踏まえると
極めて困難だと言えます。

ですが、文化の違いを念頭に入れ、
互いに程よい距離感を模索し、
共に歩んでいく事は出来るのでは
ないでしょうか?

kurobe

<参考サイト>
産経ニュース
The New York Times
BLOGOS

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