今年に入り日本海側沿岸に北朝鮮
の船の漂着が相次いている。
北朝鮮の船がここまで漂着するのは
なぜなのか？その目的は？
スパイや拉致などの目的も考えられ、
住民の不安は高まる一方だ。
なぜ？北朝鮮の船が続々漂着！
なぜここまで北朝鮮の船が日本に
漂着をしているのだろうか？
実は今年に入り日本海側沿岸に漂着した
北朝鮮の船の数は計測し始めた2013年
以来最多の数を誇っているのだ。
その数96隻。
なぜ96隻もの北朝鮮の船が日本海側
沿岸に漂着をしているのだろうか？
このなぜなのかという疑問のヒントは
北朝鮮内部の動きにある。
その動きは何かというと、北朝鮮内で
漁業の強化をして行こうという
動きである。
なぜ北朝鮮が漁業を強化しようと
しているのかと言うと、それは
北朝鮮自身が前々から国際社会に
反発しながら行って来たミサイル
発射のツケからである。
国際社会の声から耳を塞ぎ、北朝鮮は
長年ミサイル開発に熱を注ぎ、
そして何度も何度もミサイル発射を
行って来たのはご存知の所だろう。
その北朝鮮の動きを受けて、国際社会の
態度は一気に硬化、ついには近い存在
であった中国にまで距離を置かれ、
制裁を行われてしまった。
この様に北朝鮮は相次ぐ国際制裁を
受けている訳なので、自ら生きる術を
強化しなければならないという訳だ。
農業は勿論の事、漁業もまた然り。
即ち、北朝鮮内で漁業に関わる会社に
高いノルマを課し、早急に漁業の
拡大を図ろうとしている為、例え
旧式のオンボロ船だろうと使える物は
使い漁業の発展を図ろうとしている。
この高すぎる北朝鮮の漁業のノルマが
日本海側沿岸に北朝鮮籍の船が
相次いで漂着している一つの
原因だと考えられる。
だが、なぜここまで多くの北朝鮮の船が
漂着しているのかに関して、別の
要因や目的も考えられなくも無い。
それは北朝鮮が以前盛んに行っていた
拉致行為である。
また、表沙汰にされてはいないが、
スパイ行為も考えられる。
次に、そんな北朝鮮の船の漂流の
裏にある考えられる目的に関して
考察をして行こう。
北朝鮮の目的は？スパイ？拉致？
ここまで北朝鮮の船の漂流は、
北朝鮮内部での漁業の高すぎなノルマ
によるものでは無いかと考えて来た。
だが、北朝鮮と言えば昔から
日本海側沿岸に住む住人の拉致を
して来た訳であり、またスパイ行為も
きっと長年秘密裏に行って来た
可能性は高い。
その様な北朝鮮の目的も現実味が
非常にある訳で、近隣住民の不安は
高まる一方な訳である。
例えば、今月12月に漂着した北朝鮮の
船には10名が乗り込んでいて、
その船内には漁業の道具等は一切無く
島の漁民から盗んだ物が幾つか発見
された。
北海道警察はこの船の乗組員は
北朝鮮の工作員だと判断し、結果
逮捕に至った訳である。
この北朝鮮の工作員達の目的は
分かっては居ないが、彼らが警察に
見つかるまではスパイ行為も可能で
あったし、何なら船の燃料さえ確保
出来たのならば拉致も可能だった
かも知れない。
この様なスパイや拉致の目的で
北朝鮮が工作員を送り込む事は
可能であるとこの事件は示している
訳である。
北朝鮮の恐ろしい目的も考えられる
事もあり、地元住人には不安の声が
途絶える事はない
住民の不安の声を幾つか見てみると、
・ 北朝鮮が何でこんな事をしているの
かわからないから恐い。
・ 北朝鮮の工作員だったら、スパイとか
拉致もあり得るし、それがいつ起こる
かわからないし、不安。
・ 北朝鮮の乗組員が普通に島に上陸して
普通に物を盗んでいたとか・・・
という具合に、やはり北朝鮮の目的を
恐ろしく感じたり、拉致やスパイを
危惧する声も多い。
個人的にはこの北朝鮮の船の漂着問題は
まだまだ続くのではないかと思う。
<参考>
//headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171222-00000061-mai-soci
//mainichi.jp/articles/20171129/k00/00m/030/140000c?inb=ys
他
