片山さつき大臣初入閣早々に汚職不祥事文春砲!国税口利きで百万円!?

女性活躍と謳いながら、女性大臣に恵まれない安倍内閣。

今回、初入閣を果たした片山さつき大臣も、汚職不祥事で怪しい雲行きだ。

文春によると、片山さつきが古巣の財務省で国税に口利きをし、百万円の金が動き、物的証拠もおさえているという。

(敬称略)

最下部に追記しています。

 

 

 片山さつき大臣に文春砲!国税口利きで百万円!?

 


片山さつき大臣の入閣早々の文春砲、汚職不祥事で、またもや世間は騒がしくなりそうだ。

側近秘書だった南村博二(なむらひろじ)は口利き依頼人へ宛てた文書に<お振込先>を記し、「着手金100万円を」「国税に手配させて頂きます」などと記述していたようだ。

片山さつき大臣は、入金確認後に「100万円なんて決して高くないわよね」との発言をしていたという。

また、片山さつき大臣が受け取った金額は100万円とされている。

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この証言をしたのは、口利きを依頼した張本人で、製造業を営むX氏。

「二〇一五年当時、私の会社に税務調査が入り、青色申告の承認が取り消されそうになっていました。そこで何とかならないのかと片山先生に相談したことは紛れもない事実です。片山先生が旧大蔵省出身ということも分かっていたし、秘書も『全然大丈夫ですから』と話していた。だから片山先生と秘書が指定してきた口座に百万円を振り込んだのです」

引用:文春オンライン

依頼人本人であれば、当然、当事の物証も持っているだろう。

これは、「あっせん利得処罰法」違反の疑いがあり、初入閣したての片山さつき大臣は、いきなり崖っぷちに立たされた事になる。

しかしなぜ、依頼人Xは証言したのか?

それは、礼金目当てだけではなく、なにやら恨み的な感情も抱いている様だ。

「突然、取材に来られて困惑しているのが正直なところです。ただ、片山先生や秘書には複雑な感情を持っています。南村氏は勝手にうちの会社の内情を吹聴し、しかも事実と異なる話までしている。あまりに酷い話だと思い、きちんと事実関係をお話ししたいと決心したのです」

引用:文春オンライン

2015年7月1日、〈議員名 参議院議員 片山さつき〉〈秘書名 秘書・税理士 南村博二〉と差出人欄に記されたA4用紙の書類送付状が、今回の物的証拠のようで、振込先の口座番号も、文春によって確認されている。

当然、依頼人Xの会社名義口座からの同日付で、同額の振込みも確認してある。

さらに、片山さつき本人が動いてくれると信じたからこそ、100万円」という大金を振り込んだのだと、語っている。

実際に片山さつき大臣と面談した際には、パワハラ疑惑のイメージのままで、振込完了の報告と、進行状況の質問をしたところ、

「南村にすぐ連絡して! (こっちに)振り込みさせなさい!」
慌てた秘書が南村氏に連絡を取るが、繋がらない。秘書は恐る恐る片山氏に「南村さんは講演中のようで」と伝えると、
「メモ渡せよ! 片山さつきからだって。そうすれば講演中でも電話に出るだろ!」

引用:文春オンライン

じつに恐ろしい現場である。

そして証言は更に続き、

「税務署の職員からの説明を一緒に聞いてもらったのですが、職員が南村氏に『片山先生に渡してほしい』と書類を手渡していました。それを見て、やっぱり片山先生が国税に手を回してくれていたのだと。しかし結局、青色申告は取り消された。後日、南村氏に、『絶対上手くいくと聞いていたのに、一体どうなっているんですか』と電話しました。『何もしていないのに百万円は高すぎる』と彼に伝えると、南村氏は『百万円は片山に取られた』と言う。そして『新たにうちの税理士事務所と顧問契約を結んでほしい』などと調子のいいことを言ってきたのです。その後、南村氏は、私の電話を着信拒否にしたため、連絡が取れなくなってしまいました」(X氏)

引用:文春オンライン

じつはこの側近秘書だった南村博二氏が、曲者だったらしいのだ。

関連記事:
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 片山さつき大臣初入閣早々に文春砲!辞任もある!?

 


なにしろ、初入閣早々の汚職不祥事の発覚に、安倍内閣もまたもや、しかも女性大臣の不祥事で大変な事になっているだろう。

秘書の独断行動であるという逃げ口上も、近年の風潮では通用しなくなってきており、片山さつき大臣の初入閣早々の辞任も視野に入ってくる。

この手の口利きは、公務員であっても、民間企業と同じ様に横行しているのだろうか?

だとしたら今後、官僚上がりの大臣は皆、入閣即辞任というパターンになってしまうだろう。

国民は汚職不祥事続きの政治を、諦めて見守るしかないのだろうか?

しかし、見慣れた内閣の汚職不祥事による辞任も、そろそろ歯止めを効かせて頂きたいところだ。

来年2019年には、天皇陛下の退位と即位があり、消費税も10%へ引き上げるが、ややこしい事になっており、その先2020年には、未だ問題解決されず心配される東京オリンピック、パラリンピックが控えている。

政治家の汚職不祥事も、芸能人のそれと同様に食い物にされているインターネット社会の急速な普及と、社会風潮に伴い、安倍内閣は今後、大臣の指名にも、清廉潔白な人物を起用して行くしか、使命を全うする手段は無いのかも知れない。

筆者の感覚での予想では、片山さつき大臣は、辞任するしか道はなく、今後も安倍内閣の大臣たちは、週刊誌に目をつけられない様に、身辺整理を完璧にする必要があるだろう。

片山さつき大臣は、二階幹事長に猛烈アピールして入閣を果たしたと聞くが、実力以上の功名心は、周りにも迷惑を書ける事になるという手本にもなるだろう。


まとめ


今回の片山さつき大臣の初入閣早々の文春砲による汚職不祥事発覚は、片山さつき大臣本人からのコメントが待たれるところだ。

前々から問題アリとされていた人物の大臣起用は、やはり安倍政権のウィークポイントとなった。

大臣起用時の身体検査の項目に、ネット上の噂の精査も、加えるべきだろう。

 

 追記:片山さつき大臣は口利き否定!事実誤認だ

 


本日18日、片山さつき大臣が会見を開き、週刊文春の記事には、いかにも片山さつき大臣が100万円を要求したかの様に書かれているが、事実誤認であり、訴訟の準備をしていると発言している。

ネット上では、この「事実誤認」という表現がトレンド入り。

なぜ「事実誤認」なのか?

なぜ「事実無根」と言い切らないのか?

といった声が多く、同時に、裁判で白黒付ける事に関しては、歓迎の声が多く挙がっている。

ユーザーの中には、政治家vs文春、悪いのはどちらなのか?対決を見たいという野次馬根性の人も多いのだろう。

片山さつき大臣は、もう後には退けない状況にあり、物的証拠がある中、どのように無実を証明するのだろうか?

 

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