近年、ミサイル発射や核実験など
近隣国やアメリカなどの国と
危機的話題が絶えない北朝鮮だが、
金正恩第一書記の自宅は豪華絢爛で
嫁と子供は贅沢な生活を
送っているという。
食料不足により餓死する国民がたくさん
いる中で、まるで別世界のような
生活ぶりの金正恩の現在を
調べてみようと思う。
北朝鮮金正恩の嫁と子供の現在！
北朝鮮の金正恩氏は２００９年に
嫁の李雪主（リ・ソルチュ）氏と
結婚している。
嫁のソルチュ氏は北朝鮮の生まれで
２０歳の頃に金正恩氏と結婚したが、
それまでは芸術家を養成する金星学院
を卒業し、銀河水（ウナス）管弦楽団
に所属し北朝鮮を代表する歌手として
北朝鮮から日本へ訪れたこともあった。
嫁のソルチュ氏は
２０１０年に１人目の子供、
２０１３年に２人目の子供、
２０１７年２月に３人目の子供
を出産していて、
現在は３人の子供をもつ母親である。
しかし、現在のところ
子供達の性別や名前に関しては
曖昧な情報が多くある為
はっきりしないが、男の子も女の子も
生まれているようだ。
嫁のソルチュ氏だが、あまり公になって
登場する機会は少なく広く顔を
知られてはいないが、何度も金正恩氏と
親しそうに一緒に登場する女性が
目撃されていて、その女性が嫁の
ソルチュ氏ではないかと現在のところ
言われている。
現在は父親の故金正日総書記が
北朝鮮の首都平壌に建ててくれた
建築費用１２５億円とも言われる豪邸に
嫁と子供と共に住んでいる。
現在、食料不足に苦しみ食料配給も
間に合っていない北朝鮮の状況で
３人の子供を育てるのは大変ではないか
と想像するが、金正恩氏の生活ぶりは
全くそうではないらしい。
超豪華な自宅での生活ぶりがスゴイ
飢餓に苦しむ国民が多く、餓死者が
日常に存在する状況で、
金正恩氏の自宅での生活ぶりは
超豪華でとにかくすごいらしい。
自宅の持ち物は海外ブランドが多く、
嫁のソルチュ氏とお揃いでスイス製の
モバードの時計を着けたり、
嫁のソルチュ氏も海外ブランドの
バッグを愛用している。
子育てには、アメリカやドイツから
自宅に輸入した高級粉ミルクや、
育児用品などを使用し、
お金をかけた子育てをしており
この生活ぶりを子供達にも受け継ぐ
つもりなのかもしれない。
他にも禁制品のクロマグロやスイス産
エメンタールチーズを多量に輸入し
普段から脂質の多い食事をしている為、
体重増加などに伴い、日常に支障が
でるほどの食生活ぶりだ。
この生活ぶりから、
よく言われているのが痛風で、
高尿酸血しょう、高脂血しょう、
肥満、糖尿、高血圧などの症状を
発症し、歩き方がおかしいなどと
言われている。
そして、どんなに権力のある人でも
ない人でも同様に必要なのがトイレで
あるが、様々な場所を視察で訪れる度に
金正恩氏は専用車のベンツにトイレの
代用品を乗せて移動しているらしい。
権力者であることから護衛の面からも
必要なのかもしれないが、
面子を保つのはお金もかかるし
一苦労のようだ。
この贅沢な生活ぶりは先代から
受け継いだもので、
父親の故金正日総書記によって
建てられた１２５億の金正恩氏の
自宅だが、これは母親の故高英姫の
生前の住まいで、後継者となった
金正恩氏の為に故金正日総書記が
豪華に改築したことからも垣間見れる。
北朝鮮の国民の生活ぶりを、
我々は目にする機会が少ないが、
北朝鮮という国の国民は飢餓に苦しみ
生活の中に餓死という現実が
常に存在する国であり、
妊婦でさえも栄養不足で
出産もままならない環境がそこにある。
その中での先代から受け継がれている
金正恩氏の贅沢な自宅や生活ぶりを、
北朝鮮の多くの国民が知ったら
どう感じるのだろうか？
貧富の激しい国で、正しい情報すら
まともに国民に届かない環境で、
贅沢な自宅で生活を送りながら
ミサイルや核開発に勤しみ、
大国と渡り合おうとしている金正恩氏だが
それは国民の犠牲の上に成り立っている
虚像であることにそろそろ気づいても
良いのではないだろうか？
美味しいご飯は、一部の人間だけでなく
多くの国民と分け合って食べることで、
さらに美味しく感じることが
出来るかもしれない。
参考サイト
//news.yahoo.co.jp/byline/kohyoungki/20160806-00060818/
//ja.wikipedia.org/wiki/金正恩#cite_note-139
//www.sankei.com/world/news/141002/wor1410020052-n1.html
他
