開催危機と言われていた平昌五輪だが
いよいよ来月に
開幕が迫っているのである。
そんな中、北朝鮮や安倍首相の参加が
決定されたのは
ご存じの方も多いだろう。
平和を強調して開催される平昌五輪だが
懸念されるのはミサイル発射問題
といった戦争につながる問題点だろう。
平昌五輪中に心配される問題点に
ついて調査してみよう。
平昌五輪に北朝鮮と安倍首相も参加！
いよいよ来月に開幕が迫った
平昌五輪だが、日本でも色々な
ニュースが賑わっている。
もちろん、いいニュースもあれば
少し気にかかるニュースもあるだろう。
その中でも、
北朝鮮の平昌五輪の参加と
安倍首相の参加は
大きな衝撃を受けた人が
多いのではないだろうか。
北朝鮮の平昌五輪参加に向けて
ムン・ジェイン政権が色々と
便宜を図りすぎなのではないか
という意見が韓国の
国内外問わず出ている様だ。
北朝鮮の平昌五輪参加も
気になるところだが
日本の安倍首相が平昌五輪に
参加する事も大きな
衝撃ではないだろうか。
ほんの少し前に、韓国から慰安婦問題に
ついて、難癖をつけられた
気がするのだが、
これは一体どういう事だろう。
一度、冷静になって考えてみれば
スポーツの祭典である
平昌五輪に日本と韓国の間の問題を
持ち出し、へそを曲げるのも
確かに大人気ないだろう。
だが、国同士の約束を守る事が
出来ない国へ日本の安倍首相、自らが
赴いてしまうのも問題がある
気がしてしまうのだ。
「２０２０年東京オリンピックがあります。同じアジアで開催される平昌オリンピックの開幕式に行き、そしてまた選手団を激励したい」（安倍首相）
引用：TBS NEWS
気持ちはわからなくもないが
それによって、韓国から日本はチョロイ
と思われたりはしないのか
気になるところである。
平昌五輪の心配事？ミサイル発射で戦争勃発！
平昌五輪開催まで僅かとなったが
国際的な問題児である北朝鮮が参加する
となると色々な心配事が懸念される。
平昌五輪の最中は軍事的緊張状態の
緩和が約束された。
文面だけ見ると何だか平和そうな言葉に
受け取れるが、
少し突っ込んで解説してみよう。
まず、平昌五輪の開催地である
朝鮮半島だが、
朝鮮戦争の休戦状態なのである。
休戦状態という事で国連軍が、
何かあればすぐに動けるよう
朝鮮半島に駐屯しているのだ。
すなわち、何かあった時は
アメリカ軍が指揮を執る事が
決まっているのである。
少し前の出来事になるが
思い出していただきたい。
韓国は北朝鮮が平昌五輪に参加する為に
アメリカに無断で米韓軍事演習を
中止にしたのだ。
軍事的緊張状態の緩和の賜物である。
平昌五輪で各国の主要メンバーが
朝鮮半島に集まる事になるのは
誰にでもわかる事だろう。
もし、ここに北朝鮮が
ミサイル発射でもしたら、
どうなるか考えていただきたい。
朝鮮戦争と言わず、
新たな戦争の火種となるだろう。
また、ミサイル発射とは言わずとも
朝鮮戦争の休戦状態の中、
仮に北朝鮮が韓国が
ガマンできなくなるほど
ひどい行為をしたら朝鮮戦争が
再び開戦する可能性もなくはないのだ。
さすがに北朝鮮も韓国もそんなバカを
やらかす心配はないのではないか
と思われる人もいるだろう。
だが、
軍事的緊張状態の緩和以外にも
南北の問題は韓国と北朝鮮で解決する
という項目も
実は合意されていたのである。
こちらは朝鮮半島の問題は
北朝鮮と韓国だけでどうにかする。
と言った事なのである。
実際、朝鮮半島には国連軍がおり
アメリカ軍が目を光らせているのだ。
すでに朝鮮戦争は北朝鮮と韓国だけの
問題ではなくなっているのに関わらず
この2国は合意を結んだのである。
これは、見方を変えれば、
最初から約束を守る気がない
と捉える事が
出来るのではないだろうか。
北朝鮮のミサイル発射問題も
勿論、心配である。
だがそれ以上に、守る気がない約束を
取り付ける2国が
心配の種となってしまうのであった。
HARU
参考
//toyokeizai.net/articles/-/205604
//ameblo.jp/sapporo-mmm/entry-12344764210.html
他
