仙谷由人元官房長官の問題発言と落選と息子!中国と尖閣問題について!

突然の訃報が舞い込んできました。

あの中国と問題となった尖閣諸島沖の
事件などを担当した仙谷由人が
肺がんの為11日都内で死去しました。

72歳でした。

問題発言を取り上げられたり
落選してしまったり
息子との問題を取り上げられたりと
心休まる暇のなかった仙谷由人。

今回は彼について調べてみました。

 

 

 仙谷由人の問題発言と忠告との尖閣問題とは

 


仙谷由人は2009年の民主党政権の
鳩山内閣で行政刷新相として
初入閣を果たしました。

その後、担当した大きな事件と言えば
中国との尖閣問題です。

入閣からわずか1年での中国との
尖閣問題に当時は国民が
仙谷由人の指揮を見守りました。

他にも問題発言があったりと
心休まる暇のなかった仙谷由人。

問題発言が原因か
2012年には衆院選で落選。

落選の理由は問題発言以外にも
多々語られています。

そして、気になるのは息子との問題です。

一体、仙谷由人と息子の問題とは
何なのでしょうか。

次では、仙谷由人の問題発言など
過去の出来事を見て行きましょう。

 仙谷由人の問題発言って?


仙谷由人の問題発言とは
一体どのようなものだったのでしょう。

調べてみると2010年11月18日の
参院予算委員会で
「暴力措置でもある自衛隊」と
問題発言をしていたことが発覚。

これに対し自民党が抗議をしたところ
「実力組織と言い換える。
自衛隊の皆さんには謝罪する」と
仙谷由人は、自身の問題発言を
撤回、謝罪しています。

また、子育てシンポジウムの講演で
「専業主婦は病気」
との問題発言をしていたことも発覚。

同日の記者会見では問題発言を
否定していましたが
このような問題発言が頻発している
事から目が離せません。

尖閣諸島沖で起きた、中国漁船との
衝突事件である尖閣問題も注目されています。

中国人船長を逮捕したものの
すぐ釈放したのは菅首相の指示だったと
しているものの、仙谷由人の動向は
明らかに中国を贔屓しているように
見えてしまいます。

この中国との尖閣問題での釈放には
理由があったとされています。

事件当時、横浜市での
アジア太平洋経済協力会議を
間近に控えていた為
中国の参加見送りを防ぐために
尖閣問題を早期解決したとされています。

尖閣問題は未だ、日本と中国の間で
問題となっているので
当時の仙谷由人や政府の判断は
正しかったのか、首肯しかねます。

次では、仙谷由人の落選理由や
息子との関係を見て行きましょう。

 

 

 仙谷由人の落選理由は?息子との関係も明らかに

 


先に述べたように、仙谷由人は
自身の問題発言や息子との問題
中国との尖閣問題などを抱えた後
衆院選に出馬したものの結果は落選。

落選した理由は多々語られているものの
やはり中国との尖閣問題や仙谷由人自身の
数々の問題発言が原因となっていると
見られています。

落選の経緯を調べてみると
東日本大震災や改革で失敗した民主党は
自民党に大敗をします。

仙谷由人もそのあおりを受け
自民党新人の福山守に敗北し
落選しました。

民主党自体の政権が短かったこともあり
仙谷由人の落選も無理はなかった
と言わざるを得ません。

落選した後、参議院議員選挙もありましたが
仙谷由人は出馬をしていません。

この落選をきっかけに
政界を引退した仙谷由人。

今は亡き仙谷由人ですが、政界引退後も
精力的に自身の活動をしていたようです。

次では仙谷由人と問題となった息子との
関係を調べてみました。

 仙谷由人と息子の関係とは


仙谷由人は落選し政界を引退した
とされていますが
民主党の党員として活躍を続けていました。

落選したあとも政治に関わることは
諦めていなかったようです。

落選後の活動内容は、大学やセミナーの
講師を務めたり、テレビに出演したりと
活躍の幅を広げていました。

元エリート政治家だった仙谷由人の
身の振り方は、落選したことをも
匂わせない振り切りの良さが伺えます。

そんな仙谷由人ですが2010年の議員時代
息子の会社へ政治資金を横領していたことも。

当時36歳だった息子に対して
2年8ヶ月もの間、横領していました。

息子への横領の総額は
320万円だったと言います。

いくら可愛い息子の為とは言え
政治資金の横領は犯罪です。

問題発言、息子への横領問題
尖閣問題と様々な問題を
沸き起こし、落選した仙谷由人。

72歳でこの世を去った原因は肺がんでした。

2002年に胃がんの手術を受けたことを
公表しており、治療にも熱心に取り組んでいた
にもかかわらず、肺がんでの死去。

本人も無念だったろうと思います。

ご冥福をお祈りいたします。

 

 

 まとめ

 


今回は仙谷由人の過去の問題発言や
息子への横領問題
また、中国との尖閣問題について
調べてみました。

エリート議員だった仙谷由人も
民主党劣勢のあおりを受け落選して
しまいましたが、その後も政治への
関心は薄れることなく
一生を政治に捧げたと言えるでしょう。

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<参考サイト>
旅せよOTOMEDEAN
現在.COM
NAVERまとめ
Yahoo!ニュース

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