ピアニストの清塚信也さんといえば
映画やドラマ、テレビなどの様々な
コンテンツでピアニストや俳優としても
活躍している人物だが、実は以前から
詐称疑惑があるようだ。
有名なTBSのドラマ「コウノドリ」や
「逃げ恥」にも音楽監修や演技で出演し
２０１７年１０月から始まるドラマ
「コウノドリ２」にも出演が決定した今
なぜ清塚信也さんが活躍しているのか、
その実力について調べてみよう。
清塚信也のピアニスト詐称？と実力！
ピアニストの実力というと素人目からは
難しそうな曲を速く上手に弾ける人を
実力がある人としてしまうところだが、
実際はピアニスト清塚信也さんの実力は
どれほどなのだろうか？
また以前から言われている、ピアニスト
清塚信也さんの詐称についても
気になるところだ。
ピアニスト清塚信也さんは１９８２年
１１月１３日生まれの今年35歳で、
プライベートでは女優、タレントの
乙黒えりさんと結婚していて、家庭では
２女の父親でもある。
幼少期からピアノを始めて、国内の
コンクールで多数の賞を受賞し、
ソ連より人民芸術家の称号を贈られた
名教師のセルゲイ・ドレンスキーさんや
日本のピアニストで国際的にも活躍した
中村紘子さんらに師事したとしている。
調べてみると清塚信也さんの詐称疑惑は
この経歴に関係があるようで、
２００８年の週刊新潮によると、
名教師のセルゲイ・ドレンスキーさんや
日本のピアニストで国際的にも活躍した
中村紘子さんらに清塚信也さんが
師事したとしているが、
それぞれ本人によって否定された為に
詐称と報道されたようだ。
しかし、音楽の世界ではどれだけの期間
弟子についたら師事したと経歴に載せて
良いという明確なものは無い為、
何年でも数日でも師事したことには
変わりはなく、それを経歴に載せても
本当なら詐称等の問題はないらしいが、
清塚信也さんは有名になって人気も
出ていた為、マスコミから詐称という
書かれ方をしてしまったようだ。
セルゲイ・ドレンスキーさんや
中村紘子さん本人が清塚信也さんを
否定したのはただ単に高齢でよく覚えて
いなかっただけの事なのかもしれない。
詐称疑惑が晴れたところで、実際
清塚信也さんの実力はどうなのか
気になるところだが、清塚信也さんは
桐朋女子高等学校音楽科（共学）出身で
ロシア国内の音楽教育機関で一番権威を
もつモスクワ音楽院へ留学経験がある。
清塚信也さんは国内で多数の賞を受賞
しているが、その後アーティストの
楽曲の編曲、演奏や様々なコンテンツの
音楽に携わっていて、清塚信也さんに
実力があるからこそ多くの音楽の仕事が
清塚信也さんの元に舞い込んだという事
なのだろう。
逃げ恥やコウノドリはなぜ出演している？
ピアニストである清塚信也さんがなぜ
ドラマ「コウノドリ」や「逃げ恥」に
出演しているのか、多くの方が疑問に
感じているかもしれない。
中にはピアニスト清塚信也さんと、俳優
清塚信也さんをそれぞれ別の人と
思っている人もいることだろう。
清塚信也さんは最初の頃は音楽の編曲、
演奏、映像の音楽のシーンの吹き替え等
に携わってきた。
ところが、映画やドラマで演奏の
吹き替えを担当した俳優松山ケンイチや
俳優綾野剛らによって、容姿が映る
テレビ等メディアで紹介された事があり
その容姿にも人気が集まった。
２０１５年に放送された人気ドラマ
「コウノドリ」では主演の綾野剛さんの
ピアノ演奏の指導を清塚信也さんが行い
綾野剛さんはこの「コウノドリ」が
初めての単独主演であり、ドラマ中でも
主人公のピアノ演奏は大きな見せ場の
１つだった為、綾野剛さんは１年前から
自宅にピアノを置いて多くの時間を
練習に費やすなどとても注力し、
音楽指導の清塚信也さんにも注目が
さらに集まった。
「コウノドリ」放送の翌年２０１６年
「逃げ恥」が放送され、こちらも
星野源さんの音楽やダンスがとても
話題となり、既にイケメン若手
ピアニストとして人気があった
清塚信也さんが「逃げ恥」第１０話に
出演しさらに話題を呼んだ。
なぜ「コウノドリ」と「逃げ恥」に
清塚信也さんが出演しているのかは
「コウノドリ」と「逃げ恥」が同じ
プロデューサーであることも
関係しているかもしれない。
清塚信也さん単独でバラエティ番組に
出演するなどその気さくな人柄と、
世間には未知の存在であるピアニストの
私生活などに注目が集まり、
幅広い需要の中で俳優としての仕事も
増えてきている様に思う。
現在では清塚信也さんに会いたくて
ピアノのコンサートへ赴く人も多く、
清塚信也さん自身がジャケット写真の
CDも発売されクラシック・チャートで
１位になるなど、ピアニストとしても
人気が高まっている。
ピアノ演奏でも容姿でも魅せる
ピアニスト清塚信也さんは自身のもつ
才能を遺憾なく発揮し、様々な需要に
応え現在の人気を手にしている。
1つの視点で芸術を観ること程
つまらないものはなく、どのような
芸術であっても多面的な視点から
才能に対して拍手を送ることが、
我々観客に唯一出来ることでなのでは
ないだろうか。
ピアニスト清塚信也さんの
今後の活躍に期待したいと思う。
参考サイト
//ja.wikipedia.org/wiki/清塚信也
//www.universal-music.co.jp/kiyozuka-shinya/products/uccy-1083/
//www.hmv.co.jp/newsdetail/article/1612141026/
他
