立憲民主党とは【ロシア】ベストライセンス社の商標登録で枝野幸男あ然!!

立憲民主党という新党が
民進党の枝野幸男によって
立ち上げられる予定だ。

しかし、同名の党は100年前の
ロシアで既に立ち上げられていた?

立憲民主党とはどんな党なのだろうか?

また、ベストライセンス社という会社が
既に立憲民主党の商標申請をしている
という話もあるが。

 

立憲民主党とは?同名のロシアの立憲民主党についても!

 


民進党の枝野幸男が新たに
党を立ち上げた模様だ。

その名前は立憲民主党という
名前の政党である。

では、この立憲民主党とは、
どの様な目的で立ち上げられた
党なのだろうか?

また、立憲民主党と言うと、
100年前のロシアにも同名の
立憲民主党と言う党が存在していた。

この新しい立憲民主党とは、
過去のロシアの党に影響された
面もあったのだろうか?

それを踏まえて、ロシアにあった
立憲民主党についても見ていこう。

まずこの度枝野幸男が立ち上げた
立憲民主党についてである。

この立憲民主党は、小池百合子の
希望の党に合流をしない民進党の
候補達を受け入れるために立ち
上げられた党である。

つまり、根本の政治理念や政策は
前身の民進党と同じ系譜を
辿る事になる。

枝野幸男は希望の党が民進党の
政治理念や政策とは全く事なる
主義主張を掲げた党であり、
長年民主党や民進党などリベラルな
政党にいた自身からも違和感を感じた
のであろう。

そんな希望の党に政治理念の違いに
違和感を感じた民進党の候補者の
受け皿として、今回立憲民主党という
政党が立ち上げられたという訳だ。

この立憲民主党についての意見は
様々あるだろうが、個人的には
自身の信念を貫き、希望の党への
合流を疑問に思う民進党の仲間達の
為の旗役として新党設立という
決断をした枝野幸男には好感は持てる。

政治家として一番大事な政治理念を
蔑ろにし、いわゆる日和見主義な
行動をしている政治家よりは、
何倍も好感は持てるし、国民からの
印象も多少なりともよく映るのでは
ないかと感じる。

そんな立憲民主党は、100年前の
ロシアにも存在をしていたが、
ロシアの立憲民主党とはどの様な
政治理念を持ち、具体的にどの様な
事で歴史に残っているのだろうか?

ロシアの立憲民主党とは、1905年の
ロシア革命でロシア帝政の体制が
崩壊後に、臨時の政府として政権の
中枢に位置していた政党である。

帝政時代からの脱却を目指し、
ロシアの近代化や、議会政治の
民主化を目的としていた党である。

当時の西洋の政治を参考にして、
近代化には民主的な議会政治が
必須と考えたのだろうか?

だが、そんな立憲民主党が
中枢にいた臨時政府はその後に
起きた革命で崩壊へと至る。

そして、あの有名なレーニン率いる
ボリシェヴィキという労働党系の
政党と争うものの、その後弾圧されて
歴史に大きな偉業などを残す事は
出来なかった。

この日本の立憲民主党も、
このロシアの立憲民主党を
意識したのだろうか?

立憲民主党という名前は、
昨年民主党に維新の会が合流を
する際に公募での候補案として
残っていたというのは判明している。

その名前から推測するに、
政治体制に新しい風を吹かせたい
という思いがあるのは共通点
かもしれないが、いずれにせよ
ロシアの立憲民主党に影響されたか
どうかは不明である。

 

枝野幸男の立憲民主党は既にベストライセンス社が商標登録済!?

 


枝野幸男が立ち上げられた
立憲民主党という名前は既に
ある会社によって商標登録済
だったという事実が明らかになった。

その商標登録社に当たるのが、
ベストライセンス社である。

この商標登録の事実
について見ていこう。

ベストライセンス社とは
どの様な会社かと言うと、
話題になったワードの商標登録を
大量に行う会社である。

一言で言うと、迷惑行為とも
受け取れる行為をしている
会社とも言えようか。

今回枝野幸男が立ち上げた
立憲民主党の名前についても、
ベストライセンス社は昨年、
候補案として報じられて
すぐに商標登録を行なった様だ。

枝野幸男はこのベストライセンス社の
商標登録は全く気にしていない、
と言うよりも知らないというのが
事実ではないだろうか?

と言うのも、ベストライセンス社の
商標登録は正式に認められているのは
5件しかないのである。

もちろん、ベストライセンス社が
立憲民主党に行った商標登録も
正式に認められていない。

ベストライセンス社は大量に
商標登録の申請だけは行うが、
出願の際に払う手数料は全く
支払っていないので、殆どが
審査前の段階で却下とされている。

 

このベストライセンス社が
行っているのは、あくまで
仮の商標登録申請だけである。

殆どが無効であり、
ベストライセンス社に商標登録の
権利もないし、商標料等を
支払う理由も無い。

したがって、
枝野幸男の立憲民主党は難なく、
正式な商標登録が済む事だろう。

今後は、枝野幸男の立憲民主党の
行く末に注目していこう。

<参考>
//www.lhpat-tm.com/knowledge/other/000a-2.html
//ja.wikipedia.org/wiki/立憲民主党
//headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171002-00000045-mai-pol

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