湾岸署ばかり芸能人が留置所入りの理由!沢尻エリカや酒井法子もASKAも・・・!?

麻薬取締法違反で逮捕された沢尻エリカさんはお台場にある湾岸署へ移送されました。

今回はなぜ、湾岸署ばかり芸能人留置所入りをするのか?その理由を調べました。

また、沢尻エリカ氏だけでなく過去には酒井法子氏やASKA氏も湾岸署に移送されたそうです。

湾岸署ばかり芸能人が留置所入りの理由!

 

何故湾岸署ばかりに芸能人が留置所入りをするのか?その理由を調べました。

また、湾岸署の特徴やアクセスについても調べました。

 

湾岸署の理由

 

湾岸署ばかりに芸能人が留置所入りをする理由は2つあり、1つ目がマスコミ対応のしやすさ、2つ目が女性専用の留置場があることです。

湾岸署は2008年にできました。

湾岸署がそれほど新しくできていたとは知りませんでした。

新しく建てられたという事はあまりいい場所に土地が残っていなかったのかも知れませんね。

そのおかげなのか、湾岸署の周囲には何もありません

周囲に何も無いことによって、マスコミが大勢押しかけたとしても警察側としても対応する事が出来ます

あれだけ多くのカメラマンたちが東京の都心の警察署に押しかけたら大変な事になりますよね。

報道陣たちを規制する為にいちいち警察の人たちが動いていたら、それこそ業務妨害になってしまいます。

そして、報道陣からしても周囲に何も無いことによって良い場所にカメラを位置どりすることが出来、釈放されたときの写真を撮ることができるそうです。


このように多くの報道陣が詰めかけている事が分かります。

 

調べていると、他にも驚くべきことが判明しました。

ニュースなどで保釈された際に警察署の入り口を出て立ち止まり、頭を下げて一礼をする、という映像を見ると思いますが、その立ち止まる位置さえも決まっているそうなんです。

まるで、用意された舞台のようですね。

警察とメディアとで前もって打ち合わせをしているのでしょうか。

言われてみれば釈放された有名人の映像はどれも似たような感じですよね。

何にせよ、湾岸署は警察側からしても報道陣側からしても、どちらにとっても都合が良い警察署であると言えます。

 

湾岸署に芸能人が留置所入りする理由の2つ目が女性専用の留置場があることです。

女性専用の留置場が少ないようですね。

男性の逮捕者のほうが多いからなのか、それとも女性専用の留置場など必要ないと考えられていたからなのでしょうか。

先日逮捕された沢尻エリカ氏もやはり湾岸署に留置所入りをしていました。

以下のツイートではこの様に述べていますが、調べてみると東京都内には女性専用留置場は5ヶ所あるようです。

「東京都の都心部の方には2ヶ所しかない」という意味合いなのかも知れません。

原宿署に大量の報道陣が押しかけたら大変な事になってしまいますよね。

 

これまでに数多くの芸能人が湾岸署に留置所入りをする事に疑問を持つ声も見られました。

数多くの芸能人が湾岸署に留置所入りをしてきたのは、メディア対応のしやすさ女性専用の留置場があるという理由があったようですね。

 

湾岸署について

 

そんな湾岸署についての特徴やアクセスをまとめてみました。

正式名称は東京湾岸警察署で、前身にあたるのは東京水上警察署です。

東京湾岸警察署は東京都江東区にあります。

警視庁で唯一水上を担当している「水上安全課」を東京水上警察署から引き継いでいます。

他にも、最大192人を収容できる大規模な留置場があったり、上述した女性専用の留置場があったりするなど他の警察署にはない特徴が多いですね。

 

東京「湾岸署」という名称は、シリーズ化され映画化もされた人気ドラマ『踊る大捜査線』の影響を受けていると言われています。

『踊る大捜査線』の影響から、多くの観光客が庁舎を記念撮影していくなど観光スポットとして注目を集めていますが、湾岸警察署とテレビドラマの関連性は否定されています。

 

アクセスは

  • ゆりかもめ 東京国際クルーズターミナル駅から徒歩5分
  • りんかい線 東京テレポート駅から徒歩12分

となっています。

興味のある方は一度行ってみてはいかがでしょうか。

沢尻エリカや酒井法子もASKAも・・・!?

 

続いてはこれまでに湾岸署に留置所入りした有名人を調べました。

そこには、沢尻エリカや酒井法子、そしてASKAなど有名人の名前がありました。

他にも、湾岸署に留置所入りした芸能人を調べました。

 

沢尻エリカや酒井法子もASKAも・・・!?

 

先日逮捕された沢尻エリカ氏もやはり湾岸署に留置所入りをしていました。

芸能人としての知名度も世間に与えた衝撃も大きいでしょうから、釈放時には多くのマスコミが詰めかける事となりそうです。

 

2009年に覚せい剤取締法違反で捕まった「のりピー」こと酒井法子氏も湾岸署に留置所入りをしています。

このツイートの「お薬」というのは、薬物のことを指しているのでしょう。

芸能人の多くの人は薬物使用で逮捕されている事から、湾岸署=薬物使用者が移送されるというイメージが出来ているのかも知れません。

 

2008年に湾岸署が開署していることから、芸能人の中では早くに湾岸署に留置所入りをしたのではないでしょうか。

湾岸署が開署したことで警察もマスコミもお互いに負担が軽減されるようになったのではないでしょうか。

もしかしたら酒井法子さんの釈放の時から入り口の前で止まって頭を下げて一礼する、という図式が作られていったのかも知れませんね。

 

2014年に覚せい剤取締法違反で逮捕された『CHAGE and ASKA』のASKA氏もやはり湾岸署に留置所入りをしています。

ASKA氏はその後にも複数回逮捕されています。

どうやら何回も湾岸署にお世話になってしまっていますね。

 

今回逮捕された沢尻エリカ氏だけでなく、酒井法子氏、ASKA氏もやはり湾岸署に留置所入りをしていました。

 

それ以外に湾岸署に留置所入りした有名人

 

もはや有名人ご用達になっている東京湾岸警察署。

先ほど述べた3人以外にも数々の有名人が湾岸署に留置所入りをしています。

今年に入ってからだと

  • ピエール瀧
  • 田口淳之介
  • 小嶺麗奈

が挙げられます。

ピエール瀧氏は今年の3月にコカインを使用したとして逮捕されました。

フラッシュの数がものすごいですね。

眩しすぎて目を開けているの大変だろうなと思ってしまいます。

ピエール瀧氏は様々なメディアやテレビに多数出演していた分、編集作業やキャストの代役を立てて撮り直すなど関係各所に大打撃を与え、その損害賠償額は100億円超とも言われています。

 

ピエール瀧氏の騒動冷めぬままに5月にはアイドルグループ『KAT-TUN』の元メンバー田口淳之介氏が大麻取締法違反で逮捕され、ファンからは驚きと悲しみの入り混じった声が多く寄せられました。

田口淳之介氏と交際していた小嶺麗奈氏も一緒に使っていたとして逮捕されました。

保釈時には、一礼を通り越して約20秒にわたって土下座をしています。

田口氏は元アイドルだった為、プライベートでも制約が多いことにストレスが溜まってしまい、薬物に手を出してしまったのでしょうか。

 

ちなみに、芸能人でも湾岸署に留置所入りしないというパターンもこれまでに何度かあるそうです。

田代まさしや清水健太郎、高橋祐也(三田佳子の息子)らは何度も逮捕されているが、湾岸署に勾留されることはない。

湾岸署に送られないようになったらいよいよ芸能人としては終わり……ということなのか。

引用元:ニュースポストセブン

全ての芸能人が湾岸署に留置所入りする訳ではなさそうです。

こんな所で自分の影響力の小ささが分かってしまうのも何だか可哀想な気もします。

 

今年に入っただけでも、多くの芸能人が湾岸署に留置所入りをしています

ですが、少数ながら他の署に留置所入りをする芸能人もいるようです。

 

まとめ

 

今回は湾岸署ばかり芸能人が留置所入りの理由を調べました。

湾岸署ばかりに芸能人が留置所入りする理由は

  • 湾岸署の周囲に何も無い
  • マスコミ対応がしやすい
  • 女性専用の留置場がある

といった理由からでした。

先日逮捕された沢尻エリカ氏や元アイドルの「のりぴー」こと酒井法子氏、『CHAGE and ASKA』のASKA氏なども湾岸署に留置所入りをしていました。

他にも多くの有名人が湾岸署に留置所入りをしていました。

 

明日12月6日に沢尻エリカ氏が保釈されるという事で世間からはかなり注目が集まっています。

湾岸署の入り口でどのような対応をするのでしょうか。

注目です。

 

 

こじた

参考サイト

ニュースポストセブン

警視庁サイト

Wikipedia

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