田中直紀の現在は?無能とされ選挙に落ちても公職選挙法違反で書類送検だと!?

無能という最悪のレッテルを貼られて
しまっている田中直紀氏。

2016年7月の参院選挙で落選したが、
その時の活動に問題があったようで
公職選挙法違反の容疑で書類送検
されたが、現在はどうしているのか。

 

 

田中直紀は選挙に落選も公職選挙法違反で書類送検

 


田中直紀は2016年7月の参院選挙に
落選したが、その時の活動内容に
問題が見つかり、現在、
公職選挙法違反で書類送検されている。

再度、無能ぶり?を発揮し
まさに、泣きっ面に蜂である。

かの、田中角栄の婿養子として
注目を浴びていたが、度重なる失態に
現在では無能というレッテルを
貼られているが、
すべては田中直紀本人の、国政への
認識の甘さが起因となっていると
言えるだろう。

今回問題になったのは、
”法定外文書の配布”というもの。

新潟県警によれば、
中央選挙管理会に無届の、
約2万枚の文書を、複数回に分けて
有権者に郵送した疑いがあるそうだ。

その文書には、

「今回は、全国比例候補で出馬します」

「『田中なおき』をフルネームで
記入することになりますので
周知徹底を重ねてお願い致します」

のように記されており、
法定外文書の配布であると指摘された。

田中直紀は
新潟選挙区から比例区に移籍し、
改選数が2から1へと減少した状態で
今回の参院選挙に出馬し、落選した。
(民進党内16位)

公職選挙法は、当選落選に関わらず
適用される事は、素人の民衆でも
知っている事だが、本当に詰めが甘い
というか、気の毒な感じである。

言い方は悪いが、
肝の座った人物であれば、
どうせ公職選挙法に違反するのならば、
確実に当選できるように、大胆な違反
を仕掛けるだろう。

田中直紀はこれに該当せず、
公職選挙法に抵触する恐れすら
想定していなかったのでは
ないだろうか?

詰めが甘いのではなく、
政治や選挙に対する考え方が
甘いのだろうと思われる。

公職選挙法違反の刑罰は、
三年以下の懲役若しくは
禁錮又は五十万円以下の罰金
となっている。

田中直紀の場合は、
二年以下の禁錮又は
五十万円以下の罰金
といったところであろうか?

罰金が五十万円とは、
激安ではないか?

 

 

田中直紀の現在は?無能と呼ばれた政治家

 


田中直紀は選挙に落ちて書類送検され
現在どうしているのか?

政治家として無能無能と呼ばれ、
妻の田中真紀子・元外相も、
さじを投げている様子であるが。

田中直紀は妻・田中真紀子の父親、
田中角栄の遺産を相続しており、
その額は推定200億円とされている。

何事もなければ現在は、
悠々自適な人生を過ごせるはずだ。

選挙を戦い、政治家という責任を負い
失態を繰り返し、無能呼ばわりされ、
それでも何故、
政治家である事に執着するのか?

名誉、利権、支配欲、地盤の継承等々
選挙に立候補する動機は色々憶測
できるが、田中直紀は、不器用である。

再度言うが、何事も無く過ごせば
悠々自適でセレブな生活が
保証されており、わざわざリスクを
背負って政治家となり、失態を繰り返す
意味が理解できない。

田中直紀と田中真紀子、
夫婦揃って著名な政治家なのだから、
そのあたりの皮算用は出来ないものか?

田中直紀も、
若い頃は理想に燃えていた事だろう。

だが、現在の田中直紀を見ると、
どこか疲れた顔をしている。

一庶民である、筆者の感想だが、
婿養子の立場上、妻・田中真紀子に
反逆する事も出来ず、選挙に出馬し
政治家で在り続ける事を使命とされ
田中直紀本人の意欲ではなく、
渋々と政治家で在り続けている
といったようなオーラが伝わる。

このあたりで、田中角栄の幻影から
開放されてみるのも、
田中直紀の人生にとっては
良い事なのかも知れない。

おすすめの記事