北朝鮮ミサイルからの避難方法と避難場所や避難訓練について知っておこう!!

2017年8月29日、早朝、
北朝鮮ミサイルが発射され、
各国間の緊張が走っている。

備えあれば患いなし。

もし、北朝鮮ミサイルが
日本国土に落ちてしまったら?

北朝鮮ミサイルからの
避難方法と避難場所、避難訓練について
調べてみよう。

 

北朝鮮ミサイルからの避難方法

 


もし、北朝鮮ミサイルが、
生活しているエリアに落ちてきたら?

破片1つでも、
触らずに報告する義務があるのだ。

貴方は北朝鮮ミサイルからの避難方法を
しっかり把握しているだろうか?

内閣官房のサイトから
北朝鮮ミサイルの落下時の
避難方法が説明されていた。

屋内で北朝鮮ミサイルが落下してきた時
屋外での場合、車内での場合など
色々な状況を想定して
避難方法が記されている。

だが、そのほとんどが、
「丈夫な建物」や「地下施設」
なのである。

都会に住んでいる人ならともかく、
地方に住んでいる人には
「地下施設」である「地下鉄」に
避難するという方法は
少々難しいのではないだろうか?

更に「丈夫な建物」とは、
一体どの様な建物なのか
想像できるだろうか?

そして、Jアラートが鳴って
北朝鮮ミサイルが落下するまでは、
およそ10分ほどである。

その間に、「丈夫な建物」若しくは
「地下施設」に貴方は避難する方法は
有るのだろうか?

北朝鮮ミサイルからの
正しい避難方法を実行する前に
まず、避難方法の第一歩である、
避難訓練や避難場所について
確認しておかなければ
ならないのである。

 

北朝鮮ミサイル落下時の為の避難訓練や避難場所

 


さて、多くの人が、
楽観視していたであろう
北朝鮮ミサイルだが、発射された事で
避難場所や避難方法が分からず
厳しい状況に置かれた事を
自覚し始めた人がほとんどだろう。

自分の生活圏の中で、
北朝鮮ミサイルの脅威からの
正しい避難方法と避難訓練、
避難場所の見つけ方を調べてみよう。

北朝鮮ミサイルの避難訓練


まずは、避難訓練についてである。

最後に避難訓練をしたのは、学生以来
という人も多いのではないだろうか?

避難訓練というのは、
災害などが起こった時に、
パニックにならぬ様、避難経路などを
予め確認しておく行為の事なのだ。

2017年の4月に政府は各都道府県に
北朝鮮ミサイルの為の避難訓練を
実行するよう要請したのである。

中々、団体での
避難訓練に参加できない場合は
最低でも避難場所や避難経路の確認を
行っておく事も、避難訓練になるのだ。

北朝鮮ミサイルの避難場所の確保


前述したが、北朝鮮ミサイルからの
避難場所を見つける。

というのも中々、難しいだろう。

都心部なら、北朝鮮ミサイルが
落ちた場合も何とか、
地下鉄というシェルター的な場所が有り
逃げ込めるかもしれない。

だが、地方に住んでいる車がなければ
生活できないエリアに住んでいる人に
「地下施設」は北朝鮮ミサイルからの
避難場所には向いていないのだ。

そして次に避難場所に挙げられるのが
「丈夫な建物」である。

一体どの程度の「丈夫な建物」なのか
不安に思う人も多いだろう。

内閣官房による、
国民ポータルサイトによると、
「頑丈な建物」や「地下施設」
を避難場所に指定するのには
北朝鮮ミサイルが落下した時の
爆風や破片から身を守る為なのだ。

その為、避難場所での「丈夫な建物」は
北朝鮮ミサイルが落下した際、
爆風や破片から身を守る事が出来る程度
の「丈夫さ」が必要なのである。

国民ポータルサイトのQ&Aには
「丈夫な建物」が周りに存在しない場合
の避難場所についても、記述されていた。

木造の建物でも近くに窓がない場所、
若しくは窓のない部屋に
避難場所を指定していたのである。

また、北朝鮮ミサイルが着弾した後、
近くに北朝鮮ミサイルが着弾した場合
の対処法が載っているので、
時間を作って目を通しておくことを
お勧めする。

日々、仕事をしていると、
避難訓練や避難方法、避難場所など
気にする事もないのが現実である。

取り越し苦労だとしても、
知識として頭に入っているだけで
避難訓練になるのだ。

北朝鮮ミサイルの為だけでなく
家族と災害時、どの様に行動するか
話し合う事も重要なのである。

HARU

参考
//ccd.supersonico.info/

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