逃走中の樋田淳也容疑者が
松原市で盗んだミニバイクで
4件のひったくり事件を起こしていると
報道があった。
近隣住民の不安はまだまだ続くのか
事の経緯を見てみたい。
逃走中の樋田淳也容疑者は赤い自転車で松原市へ!
樋田淳也容疑者が富田林署の留置所から
逃走してから、丸4日が経過したが、
未だ逮捕には至っていない。
そして、逃走中の樋田淳也容疑者は、
盗んだ赤い自転車で自分の出身地である
松原市に向かった模様。
赤い自転車は、富田林署から約6km
離れた、羽曳野市内で見つかった。
これは、ニュースを見ていた住民女性が
乗り捨ててあった赤い自転車に、
富田林市のステッカーが貼られている
ことから、怪しんで通報したもので、
住民のお手柄であったのだが、
未だ逮捕には至っていない。
逃走して、自身の出身地である松原市に
向かうという行動は、警察によって
当然予測されて居たものだ。
まだ記憶に新しい、愛媛県今治の
脱獄事件で平尾龍麿受刑者も、
尾道の水道を泳いで渡り、出身地の
九州方面へ向かって逃走した。
逃走中の犯人は、凶悪なイメージが
先行するが、土地勘のある自分の出身地
を目指すのは本能的な行動と推察され、
逃走者本人が追い込まれている事の
裏付けにもなるので、近隣住民は
更に警戒が必要である。
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逃走中の樋田淳也容疑者がミニバイクでひったくり4件!?
富田林署から抜け出し、松原市へと、
盗んだ赤い自転車で逃走した、
樋田淳也容疑者。
羽曳野市に辿り着いた樋田淳也容疑者は
盗んだ赤い自転車を乗り捨てて、
今度はその3km先の、自身の出身地
である松原市で、黒いミニバイクを
盗み、乗り換えている。
そして、そのミニバイクを使用して、
ひったくり事件を連続で起こしている。
ひったくり事件は大阪市東住吉区で1件
羽曳野市で1件、大阪市生野区で2件の
報告が上がっており、いずれも、
逃走中の樋田淳也容疑者の犯行であると
見られている。
逃走経路については、
地図で確認すると分かりやすいだろう。
ミニバイクは自転車に比べ、
当然、機動力が数倍に跳ね上がり、
様々な余罪を引き起こす可能性もある。
警察からの逃走事件であるにも関わらず
4日間の移動距離が極端に短い事や、
4件のひったくりも、逃走資金の調達と
見られ、樋田淳也容疑者の狡猾さも
大いに窺い知ることが出来る。
また、大阪の中心地へ向かっている為、
どこかに潜伏された場合には、
見つけ出す事は、容易ではない。
ここに来て、
事態の長期化の可能性も出てきた。
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まとめ
樋田淳也容疑者の逃走は、日本の警察の
大失態であり、逮捕に向け威信にかけて
可能な限りの人員を動員している。
これ以上の被害者が出ない事を
祈るばかりだ。
hike