川崎殺傷事件で主に被害に遭ったのは、
カリタス小学校に通う女子児童でした。
スクールバスが狙われた同学校ですが、
偏差値や学費、学校自体の評判は
どうなっているのでしょう?
犯人が意図的に狙ったと考えられる
カリタス小学校の詳細について、
詳しく見て行きましょう。
川崎殺傷事件で狙われたカリタス小学校!スクールバスの普段の状況!
川崎殺傷事件はカリタス小学校の
スクールバスに犯人が狙いを定めて、
多くの女子児童に対し犯行を
行いました。
あまりにも卑劣な犯行ですが、
このカリタス小学校は偏差値も高めの
受験がある、しっかりとした学校で、
評判もかなり良い小学校でした。
私立である故に、
学費も公立小学校よりも多くの額が
必要となっています。
そんなカリタス小学校の更なる
詳細について詳しく見て行きましょう。
川崎殺傷事件、カリタス小学校の基本情報!
カリタス小学校は、
キリスト教カトリック系の学校です。
小学校以外にも幼稚園、中学校、
高等学校も含むカリタス学園の
一部に含まれています。
1960年に学園が創設され、
小学校は1963年に創設され、
50年以上の歴史がある学校です。
その認知度は、
学校周辺の殆どの住民に、
カリタス小学校という名前が
知れ渡っている程でした。
そういった認知度があった為に、
今回の川崎殺傷事件犯人のターゲット
となった可能性があります。
カリタス小学校の狙われたスクールバス!
今回、
犯人が狙ったスクールバスですが、
普段は、30人程のカリタス小学校に通う
児童が並んでいました。
バス停は登戸第一公園にあり、
見送りの為に保護者がついてくる事も
ありました。
子供達の安全の為に運用されていた
スクールバスが今回は逆に仇となった
と言えます。
そして、
そこに確実に子供達がいる事を
犯人が知っていた可能性は
かなり高かったと見られています。
川崎殺傷事件のカリタス小学校!偏差値や学費、評判は?
カリタス小学校は私立であり、
受験もある小学校でした。
その偏差値は関東圏では、
上位ではありませんが、
高い位置にある学校であると
言えます。
学費も公立学校に比べると高めで、
充実した教育サービスにより、
評判もかなり良かったと言えます。
次は、そんなカリタス小学校の更に
詳しい情報に迫って行きましょう。
川崎殺傷事件で狙われたカリタス小学校の偏差値や学費は?
カリタス小学校の偏差値は、
関東圏の中で54であり、
トップの筑波大学付属小学校の
75に比べると大分下がりますが、
それでも高めの偏差値であると
言えます。
入学する為には受験が必要で、
倍率は3倍程であり、
難関校ではありませんが、
入学する事は厳しめの準難関校
ではあります。
学費も、公立小学校の年間の
学費の総額が32万円程なのに対し、
70万円を超えるなど、私立である事が
わかる金額となっています。
上記の事から、カリタス小学校は、
比較的「育ちの良い」児童が
通う場所であると言えます。
カリタス小学校の評判は?
カリタス小学校の評判は
比較的良いと言えます。
子供の自発的な考えを尊重し、
きめ細やかなサポート、
保護者の活動も熱心で、
教室は黒板に机が向いている形ではなく
中央を向いていて、ベテランの教師が
生徒に合わせた教育を行っていました。
唯一評判が良くない点は都心から
少し遠いという点ぐらいでした。
フランス語などの多言語教育も
早期から行っており、
グローバリズムに適応できる
教育も行なわれていました。
この学校を卒業した生徒は、
確かに優秀な人物に育ちそうな
評判が多い学校だと言えます。
その為に、今回の事件の標的に
なったのかと考えてしまいます。
まとめ
カリタス小学校はかなり評判が良い、
しっかりとした学校であると
言えます。
ここで、
すくすく子供達が育ってきた事を
考えると、今回の事件で身体的にも
精神的にも子供達に傷をつけた
犯人に対して、怒りの念がふつふつと
湧いてきますね。
RuRuhase
<参考サイト>
学校法人カリタス学園
みんなの小学校情報
FNN PRIME