日本三大名湯の1つである草津温泉。
その草津町長である黒岩信忠氏が告訴されたそうです。
告訴した人物は草津町議会議員のしょこたんこと新井祥子氏。
なぜこのような事になったのでしょうか。
今回は黒岩信忠氏の経歴とあわせて告訴について分かりやすく説明します。
草津町長黒岩信忠の経歴
草津町長黒岩信忠氏の経歴と家族構成について調べました。
草津町長黒岩信忠の経歴
まずは草津町長である黒岩信忠氏の経歴から見ていきたいと思います。
黒岩信忠氏は1947年生まれの72歳。
公式サイトの写真を見ましたが、とても若々しく70歳を過ぎているとは思えません。
草津温泉効果かも知れませんね。
出身は群馬県草津町。
中学校は生まれ育った草津町立草津中学校を卒業しています。
出身高校・大学を調べましたが、出てきませんでした。
というのも、なんと黒岩信忠氏は高校と大学に行ってないそうです。
どのような事情で行ってないのかは分かりませんでした。
最終学歴が中学校卒業の方で町長を務めている方は数少ないと思います。
きっと人一倍努力をして現在の地位まで上りつめたのではないでしょうか。
そして、1983年30代半ばにして草津町議会議員に初当選をします。
それから草津町議長になったのは2007年のこと。
24年間議員を務めてきたという事になります。
かなりのベテランですね。
草津町議長を2年間務めた後に2010年から草津町長に就任し、今に至ります。
草津町長になってからの黒岩信忠氏の実績は目を見張るものがあり、観光客数が落ち込んでいた草津温泉をV字回復させたとして多くのメディアから取り上げられています。◆
明日のシューイチ☝🏻
8時10分頃からは中山のイチバン❗️にっぽんの温泉100選♨16年連続1位の草津温泉🥇✨
9年前までどん底だった観光客が見事V字回復🙄💥
その立役者は黒岩信忠町長❗️温泉町再生へ、キーワードは〇〇づくり❓
今年4月に誕生した草津新名物を中山さんが体を張って体験😤💨#中山秀征 pic.twitter.com/QkUgimnXdA— シューイチ (@shu1tv) June 15, 2019
バブル時代から1割減った観光客が戻り、まちが活況を呈している草津温泉。名物の湯畑周辺の再開発や赤字化した第3セクターの黒字改革などを推進し、草津のこのV字回復をけん引したのが、2010年に町長に就任した黒岩信忠氏だ。 ―黒岩信忠(草津町長) #草津温泉 https://t.co/8XTzvMFxdQ
— 月刊事業構想 (@pdesign_jp) April 29, 2019
テレビ東京の人気番組『カンブリア宮殿』にて、草津温泉が取材されました。
「逆襲温泉スペシャル 〜日本の宝を磨いて、町を変えろ!」
3月28日(木)22時から放送予定です。お見逃しなく!https://t.co/eAd9h2l7jp pic.twitter.com/dzDVXsfwcO— 草津温泉観光協会 (@ulovekusatsu) March 22, 2019
ここまでの実績を残せるという事は元々頭の回転が良く、さらに普段から努力をしている人なんでしょうね。
草津町長黒岩信忠の家族構成
黒岩信忠氏の家族構成について調べてみましたが、はっきりとした情報は見つかりませんでした。
もし結婚しているとするならば、子どもはもちろんのこと、お孫さんがいてもおかしくない年齢ではあります。
町長としての実績を考えると、リーダーシップやカリスマ性を備えているので若い時から女性にモテていたのではないでしょうか。
また、もしお孫さんがみえるなら、お孫さんからしたら黒岩信忠氏は「自慢のおじいちゃん」として、周りに自慢できますよね。
しょこたん新井祥子の告訴
次はしょこたんこと新井祥子氏の告訴について説明します。
今回の告訴に対しての世間の反応もまとめてみました。
しょこたん新井祥子の告訴
まずはしょこたん新井祥子氏の告訴について説明します。
その前に、「しょこたん」とは草津町議会議員の新井祥子氏の愛称のことです。
これは、草津町が運営しているブログにおいて新井祥子氏が運営しているページが『しょこたん通信』となっていることから、しょこたんが新井祥子氏の愛称として定着しました。
「しょこたん」と聞いて、違う女性をイメージしてしまったのは私だけではないと思います。
今回の告訴の内容は、2015年1月8日午前10時から11時の間に黒岩信忠町長と新井祥子氏が2人きりになっていた際に、黒岩信忠氏に強引に肉体関係を迫られたというもの。
11月に発売された草津温泉にまつわる電子書籍や記者会見において、実名で告発しました。
約4年前のことをなぜ今になって告発したのでしょうか。
何か理由があるのかもしれませんね。
これに対して、黒岩信忠町長は事実無根であるとして新井祥子氏とライターの飯塚玲児氏を名誉毀損(きそん)で告訴するという告訴合戦となっています。
現在、新井祥子氏は草津町議会を除名となっています。
除名処分は地方自治法の定める処分としては一番重いもの。
両者の意見は食い違っていますが、実際のところはどうなのでしょうか。
世間の反応
今回のしょこたん新井祥子の告訴に対しての世間の意見をまとめました。
ネット上では
新井祥子氏が事実とは異なることを言っているのではないか
という意見が多かったです。
その中でも、新井祥子氏の話し方が不自然であることからウソをついているのでは?という意見が多く見られました。
新井祥子さん申し訳ないが喋り方の時点で信用ならんwww
— forte (@q_solpha) November 30, 2019
新井祥子話すときおかしくない?嘘ついてる??
— しずく (@K_Sizuku1) November 30, 2019
新井祥子って町会議員、喋り方が不自然過ぎやん。本当の事言ってない感が凄い。あんなの信じれる人おるん。
— ゆき (@AsATYnjOa2Fdhj3) November 30, 2019
話し方に違和感を感じている人が多いようです。
話し方だけでウソをついていると決めるのは良くないですが、多くの人が話し方に違和感を感じているの事実なようです。
また、新井祥子氏は以前に町民からの要望書を取り下げるための書類を自作して懲戒を受けていたという過去があり、それも世間から信用されていない原因の1つなのではと推測します。
新井祥子は黒だろ pic.twitter.com/x1W6Ymm66p
— daishi (@Jamkagura) November 30, 2019
果たして、本当のところはどうなのでしょう。
まとめ
今回は草津町長黒岩信忠氏の経歴としょこたんこと新井祥子氏の告訴についてまとめました。
草津町長黒岩信忠氏は
- 1947年生まれの72歳
- 最終学歴は中学校である
- 高校、大学には行っていない
- 草津町議会議員に初当選したのは1983年
- 2007年から2009年の2年間草津町議長を務める
- 2010年から今に至るまで草津町長を務める
- 一時期落ち込んでいた草津温泉の観光客数をV字回復させた実績あり
- 家族構成は明らかになっていない
とのことです。
スゴ腕町長と言った感じですね。
しょこたん新井祥子氏の告訴は
- しょこたんとは草津町議会議員の新井祥子氏の愛称
- 新井祥子氏が4年前に黒岩信忠町長に肉体関係を強引に迫られたとして告訴した
- 逆に名誉毀損であるとして黒岩信忠町長に告訴されている
となっています。
現在、新井祥子氏は草津町議会を除名されています。
今回はあまり良くないニュースで全国に草津温泉の名前が出てしまいました。
寒くなってきた今だからこそ、心温まるニュースを聞きたいものです。
真実は判明するのでしょうか。
こじた
参考サイト
黒岩信忠公式サイト
朝日新聞デジタル
ヤフーニュース