飲む日焼け止めの効果と危険性!持続時間と副作用の胃痛や癌リスクについて!!

女性の対敵紫外線。

夏を本番に日焼け止めを
塗る女性の姿をこれから
目にすることもあるかもしれない。

しかしそんな日焼け止めに
飲む日焼け止めというものが
あるのはご存知だろうか。

飲むだけで日焼け対策が
できるなんてすごい!

と思うが
その副作用には
癌や胃痛といった危険性が
あるのではないか懸念の声もある。

甘い話には罠があるものだ。

今回はそんな便利な
飲む日焼け止めの効果から
危険性、持続時間についてお
話ししよう。

 

 

飲む日焼け止めの効果と持続時間は?

 


実際、飲む日焼け止めは
本当に効果があり
持続時間はあるのだろうか?
という効果と時間の関係に関して
多くの方が疑心暗鬼になっている様だ。

飲む日焼け止めには
抗酸化作用というものがある。

つまり、
紫外線を浴びた時、体内で
活性酸素の発生を防ぐ効果がある。

また、紫外線を浴びると
体内で活性酸素が
発生するのを防ぐ効果もある。

これは普段私たちが紫外線を
浴びた時皮膚細胞DNAが
ダメージを受けて
死滅してしまうが
そのダメージを
やわらげるというものだ。

さらに
DNAへのダメージを和らげる
DNA保護作用のある成分を
含むサプリメントを飲むことで
皮膚ガン予防にも効果がある。

従来の塗るタイプの日焼け止めは
肌表面にバリアを張って
紫外線を防ぐものだが
飲む日焼け止めは肌そのものに
紫外線を受けるダメージを
抑えて日焼け止め効果を
発揮するという仕組みだ。

実際飲む日焼け止めを
毎日飲んでいる
カリフォルニア州
サンクレメンテに住む船員も
効果を実感している。

「普通なら日焼けでひりひりした状態が2~3日も続くのに、今ではそれがない」引用;東洋経済ONLINE

そんな便利な飲む日焼け止めは
飲む30分後の時間から
効果を発揮するものが
ほとんどなので
日焼け止めの効果を得たい時間に
あわせて飲むように
しなければならない。

また塗るタイプの日焼け止めと同じで
一回飲めばずっと効果が持続し
時間を気にしなくてもよい
というものではない。

3~6時間ごとに飲み直す必要がある。

塗るを飲むという方法に変えても
持続時間などにはやはり
制限があるようだ。

 

 

飲む日焼け止めの副作用の
胃痛や癌の危険性について

 


そんな便利な飲む日焼け止めだが
胃痛や癌の副作用など
危険性はあるのだろうか。

体の内側から日焼けを
予防するので胃痛や癌に
かかってしまうという危険性を
心配をしてしまう気持ちも納得できる。
しかし飲む日焼け止めによる
副作用や胃痛、癌を
心配する必要はない。

なぜなら飲む日焼け止めには
果物や野菜から抽出された
ポリフェノールやビタミンなどの
「フェーンブロック」や
「ニュートロックスサン」が
主成分であり、
胃痛や癌にかかるような危険なものは
含まれていないからだ。

過去に飲む日焼け止めによって
胃痛や癌にかかり副作用が出たので
危険性があるという
事例もないので安心して
使用することができる。

しかし妊婦の方や授乳中の方は
胎児や乳幼児に影響がある危険性が
あるかもしれないので
服用は控えた方が良い。

また、飲む日焼け止めの中には
「フェーンブロック」が
入っているかもしれないが
こちらはシダ植物から
抽出されているので
花粉症などに感染している方は
アレルギー反応を
ひきおこしてしまう危険性がある。

心配な方は医師と相談した上で
服用した方が良い。

そんな副作用もない
飲む日焼け止めだが懸念の声もある。
エール大学医学大学院の皮膚外科医長、デービッド・レフェルは、(略)「日焼け止め効果があることを示す科学的な証拠などまったくない」とレフェルは言う。引用;東洋経済ONLINE

実はこの飲む日焼け止めの
ほとんどは医薬品ではなく
サプリメントとなので
米食品医薬品局(FDA)の認可を
受けるための厳しい試験がない。

ニューヨーク大学医学大学院のダレル・リーゴル教授(皮膚科)は、(略)新しいタイプの日焼け止め製品の多くは「ろくでもない代物」だと言う。自分の患者には、製造元が副作用がないと言っている「飲む日焼け止め」になど手を出さないよう呼びかけているそうだ。副作用がないということは普通、効果がないことを意味すると彼は言う。引用;東洋経済ONLINE

海外の皮膚科の医師の中には
このように飲む日焼け止めに
苦言をこぼす者もいる。

しかし消費者の中には
医師のアドバイスなど
気にしないという者もいる。

前述した飲む日焼け止めを
毎日飲んでいる
カリフォルニア州
サンクレメンテに住む船員は
数日間飲む日焼け止めを飲まずに
海にでるという実験んを行なったが
やはり飲む日焼け止めに
効果を感じたという。

飲む日焼け止めに頼るか、
従来の塗る日焼け止めに
頼るかは消費者次第ということだ。

MEG


<参考>
//manebu.net/list1/?det_id=462658
//www.kirei-kenkou.com/nomuhiyakedome/
//toyokeizai.net/articles/-/137083

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