梅雨や夏時期で気になってくる事と
言えば警報レベルの大雨ですね。
大雨警報でも子供の小学校や保育園、
幼稚園は休みにならず、
通う事になる場合は多いので、
心配になる方は多いと思われます。
そこで、大雨警報で、それらの
子供が通う場所が休みになる事は
あるのか調べてみました！
大雨警報だけで小学校、保育園、幼稚園は休みになる？
大雨警報でも小学校、保育園、
幼稚園は休みになる事は稀だと
言えます。
大雨警報だけでは学校側などが
危険だと判断しなければ、
休みとなる事はありません。
しかし、
大雨警報に加えて何かの警報が
合わされば、休みになる事は
十分に考えられます。
また、
大雨特別警報は高確率で
休みになると考えられます。
そんな大雨警報と学校等の
休みについて詳しく見て行きましょう。
大雨警報だけで休みになる事は基本ない？
大雨警報だけで小学校、保育園、
幼稚園が休みになる事は
あまりありません。
これは大雪警報も同じだと言えます。
大雨警報で休みになる場合は、
学校長、園長が危険だと判断した
場合になります。
では、どの様な場合が危険と
判断されるのでしょう？
大雨警報だけで休みとなる場合！
大雨警報だけで休みになるのは、
大雨で2次的災害が起こる可能性が
高い場合です。
土砂災害や侵水害等がそうだと
言えますね。
通学路や園児が通る道で
土砂災害や浸水が起こると
見られた場合、学校長や園長が
危険だと判断し、休みになる
可能性は十分に考えられます。
しかし、
学校長や園長も万能ではないので、
大雨警報でも来てくださいという事に
なった場合、心配ならば子供の
送迎を行った方が万全だと言えます。
朝は誰もが忙しいと思いますが、
子供の安全を考えたら、
そちらの方を優先したいと考えて
しまいますね。
大雨警報で小学校、保育園、幼稚園が休みになるその他の状況！
大雨警報のみでは、
小学校、保育園、幼稚園が休みには
ならない事がわかりました。
では、
今度は大雨警報が出ている状況で
どうなったら休みになるのか
その他の例を見て行きましょう。
大雨警報＋αで小学校、保育園、幼稚園が休みになる可能性は上がる！
大雨警報とプラス他の警報で
小学校、保育園、幼稚園が休みに
なる可能性は高くなります。
例えば、
暴風警報などがそうだと言えます。
大雨警報時点でも危険ではありますが、
暴風警報がつくと、通学路等にある
看板などの設置物が風で飛ばされ、
子供にぶつかる可能性があります。
地域や学区によって異なりますが、
大雨暴風警報は臨時休業になる
可能性が高いと言えます。
他にも大雨洪水警報等もありますので、
気になる方は、自分の子供が通う
小学校、保育園、幼稚園が
どの様な警報で休みになるのか
確認してみるといいでしょう。
大雨警報の内でも特別警報は休みの可能性が高い！
そして、
大雨警報でも大雨特別警報は、
高い可能性で休みになると言えます。
大雨特別警報とは、
気象庁によって以下の様な基準が
定められた大雨警報です。
・台風や集中豪雨で数10年に1度の
降雨量
・数10年に1度の強度のある台風や
同じ程度の温帯低気圧による大雨
このどちらかを満たした大雨警報が
大雨特別警報となります。
大雨特別警報では、
土砂災害、浸水等の災害が
引き起こされる事が多く、
暴風が伴う事も多いので、
高確率で学校等が休みになります。
大雨特別警報は、
毎年起こり得る物なので、
テレビの天気予報のチェックを
欠かさない様にしましょう。
また、
学校長の判断が要らないレベルの
警報であり、子供だけでなく、
親も通勤するのは危険なレベルなので、
特別警報が出たら、子供と一緒に
家で待機するのが安全だと言えます。
まとめ
大雨警報のみの場合も
何が起こるのはわからないので、
もし危険だなと親が判断したら、
車での送迎や自主休業をさせるのが
良いと考えられます。
RuRuhase
＜参考サイト＞
気象庁
川崎市立坂戸小学校
