被災地に泥棒軍団【西日本豪雨災害】大阪ナンバーの消防団やレスキュー風パジェロ・セレナ等に要注意!!出没地チェック!


西日本豪雨災害で全国から支援が続く中、
耳を塞ぎたくなる情報がネットで話題だ。

何と、毎日の生活にも困窮している被災地
で泥棒軍団が出没していると言う。

いつの災害にも付いてまわる卑劣な犯罪。

今回は、今ネット上で話題になっている
消防団に扮した大阪ナンバーの泥棒集団と
その出没地について調査する!

 

西日本豪雨災害で泥棒!大阪ナンバーのニセ消防団?デマ?

 


まずは、snsからのシェア情報から

結構シェアされてますが、先輩の投稿からコピーしてのお知らせです。

被災地の皆様 気を付けて下さい‼️

出来れば拡散してください

レスキューの服を着た泥棒が大量にいるようです。
大阪ナンバーのセレナ
大阪ナンバー白いパジェロ
これらも泥棒軍団とのことです

倉敷1001
2223
大阪3491
8941
岡山8110

警察通報済み
広島500め 24黒ホンダ軽バン 若い2人組み 完全に泥棒です。拡散して下さい(^_^)

引用:友人のタイムラインより

どうしてこんな事が被災地で起こって
しまうのだろう?

今まさに皆の善意を集結させて協力
すべき時の西日本豪雨災害。

しかし、そんな被災地で泥棒軍団が発生
しているという情報が出ている。

ワイドショーやネットの情報によると、
大阪ナンバーの消防団が泥棒であると
いう説は濃厚のようだ。

現在、大阪ナンバーの消防団が目撃
されているのはどこなのか?

最新情報を調査した。

また、西日本豪雨災害の他にも、過去
どのような犯罪が起こっていたのかも
文章後半で紹介しよう。

西日本豪雨災害を狙う泥棒軍団とは?


現在、西日本豪雨災害は一般ボランティア
も活動が開始できない状況で、中々水が
引かない中、自衛隊や消防団が懸命に
人命救助にあたっている。

そんな中で消防団に扮して泥棒を
はたらく集団とは、どんな集団なのか?

現在寄せられている泥棒の目撃情報は
下記の通りだ。

●大阪ナンバーのセレナ
●大阪ナンバーの白いパジェロ
●消防団、自衛隊の格好をしている

これだけでは情報不足だが、どうやら数人
ではなく大量の泥棒軍団が発生している
との事で、消防団や自衛隊の見た目だけで
信じ込んでしまわないように気をつける
しか無いのが現状だ。

泥棒軍団の今後の出没地は?最新情報かデマか!


卑劣な凶行を繰り返す泥棒軍団。

だが広島県警は以下の様に述べている。

◆現在、SNSなどで『レスキュー隊のような服を着た窃盗グループが被災地に入っている』『犯人が乗っている車は○○で、ナンバーは○○○○』などといった情報が拡散されていますが、警察では、そのような事実は把握していません

◆1.被災地を狙った盗難被害には十分に注意してください。
2.デマ情報(フェイクニュース)の可能性が疑われる場合は,情報の発信元を確認しましょう。
3.不確定な情報をSNSなどで拡散させないでください。
4.不確定な情報に惑わされることなく、冷静な行動に努めましょう。

引用:広島県警察本部

被災地にデマが拡散される事も、
もはや通例となっている。

しかし、そのまた逆の情報もあり、
どうやら安芸郡の海田警察署が
大阪ナンバーなどの泥棒に関する
注意喚起のポスターを出している模様。

kaitakeisatu.oosakananba

警察内部でも連携がとれておらず
この様な状況では、
一体何を信じれば良いのだろうか?

また事実であった場合に、
西日本豪雨災害は非常に広範囲な災害
となっているが、泥棒の出没地はどこ
まで広がってしまうのだろう?

既にわかっている限りで大阪ナンバーの
犯罪車は警察に通報済みだという事だ。

しかし、被災地では防犯カメラも停電で
ストップしており、住民は避難を余儀なく
されている為、情報は通常より少ない。

逮捕は難航を極めそうだ。

広島県三原の被害は先述したが、
被害の深刻さで連日ニュースに取り上げ
られている岡山県真備でも同様の被害が
報告されている。

又、ネット上では続々と泥棒の最新情報が
拡散されており、今後、被害報告の進路
から見て、広島県安芸郡熊野方面や呉市
方面にも出没可能性があるという声も。

西日本豪雨災害の被災地付近の方々は、
泥棒集団の特徴を頭に入れ、十分に
気をつけて頂きたい。

デマであれば、腹立たしい事ではあるが、
デマであれば、それはそれで助かる。

だが、火事場泥棒は必ず存在するもので
注意するに越したことはない。

 

何を信じれば良い?被災地泥棒の手口はSNS?
過去の事件も調査

 


今回の西日本豪雨災害で、被災地泥棒の
手口として使われているのがSNSだ
というから驚きだ。

現代ではほとんどの人がSNSから情報を
得ており、特に災害時はその情報に
救われたという人も少なくない。

それを逆手に取り、被災地にSNSでデマ情報
を流して泥棒が犯罪を起こしているという
のだ。

一体どんな手口なのか?

SNSで騙されてしまった被災者も


被災者がSNSの情報に騙されて犯罪の
被害者となってしまった例がこちらだ。

何と、自衛隊が被災地住民に避難を指示
しているという情報を流して空家を作り、
その隙に泥棒に入っていたというのだ。

避難指示は、災害時最も重要な指針となる
ものであり、それを犯罪に使う事は絶対に
許されない。

そんな中、泥棒と自衛隊の見分け方を
紹介する声も。

自衛隊内部からの情報提供という事だが、
普通に生活をしている私達の耳には
このようなリアルな情報は入ってこない。

SNSを利用した犯罪が増える一方、やはり
SNSに救われる一面も確かにあるのだ。

過去の災害にも犯罪はつきもの


近年、東日本大震災や九州北部豪雨、
熊本地震など多くの災害に見舞われて
いる日本だが、過去の被災地でも同様に
犯罪多く報告されている。

やはり一番多いのは泥棒で、
空き巣やATM破り等が多数発生。

東日本大震災時、宮城県内の窃盗被害
総額は何と約1億円に上ったとのこと。

その他にも、被災者家族を装って
「預金通帳が津波で流された」と偽り、
金融機関に再発行させた通帳を騙し取る
などの詐欺も横行した。

秩序の乱れによる暴力事件も発生する
など、被災地で犯罪が発生しやすい事は
歴史が証明している。

海外では災害時の日本の冷静な対応が
度々賞賛されるが、リアルな現場は
綺麗事ばかりでは無いのが現実かも
しれない。

 

まとめ

 


ネットの情報によると、現在被害が
広まっている空き巣を恐れ、避難できず
に自宅待機している人たちもいると言う。

命が関わる大事な局面で、被災者の適切な
対応をも妨げる泥棒集団や、纏わるデマは
絶対に許してはいけない。

現在犯罪を起こしている泥棒集団の早い
逮捕やデマ情報の鎮静化など、これ以上の
混乱が起きない事を祈るばかりだ。

miya

<参考サイト>
Twitter
Wikipedia

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