甲子園高校野球2018!優勝校を大胆予想!出場校を総チェック!

甲子園の熱い夏が、やって来る。

2018年夏の全国選抜高校野球が、
8月5日(日)から始まる。

第100回記念大会の今年は、出場校が
56校と例年よりも多い為、毎試合、
激戦が予想されるのは間違いない。

このミレニアムな大会を制する高校は、
果たしてどこか?

優勝校予想と出場校の色々を、
まとめてみた。

 

 

 2018年夏の全国選抜高校野球・第100回の甲子園を制する優勝校を予想!

 


2018年夏の全国選抜高校野球が、
甲子園で始まる。

第100回記念の今年は、出場校が
56校と増えている為、毎試合の熱戦が
予想されるだけでなく、優勝校予想も
難しい処だ。

ネット上では既に、優勝校の予想が活発
になり、優勝校の本命と予想される高校
の名前も、具体的に挙がっている。

2018年の甲子園を制する優勝校は?

また、今夏の高校野球の、話題の出場校
も、取り上げる事にした。

 「特A」ランク! 2年連続10回目・大阪桐蔭(北大阪)


スポーツ誌4誌が、2018年夏の
高校野球・出場校を、ランク付けして
発表している。

そのうち2誌が、大阪桐蔭を「特A」
にし、優勝校予想の上位に推している。

ドラフト1位候補の藤原恭大選手や、
二刀流の根尾昂選手の他、投手も柿木蓮
選手を筆頭に、攻・投・守の全てに層が
厚いとの、高評価。

2018年春の甲子園を制覇しているが、
その前からの甲子園の出場経験も多い。

既に「プロレベル」「銀河系軍団」とも
呼ばれている。

北大阪大会では強豪・履正社を相手に
9回2アウトからの逆転勝ちと苦戦を
強いられたが、これを苦戦と取るか、
流石強豪と見るかにも、よるだろう。

スポーツ誌やファンが大阪桐蔭を優勝校
の大本命と予想している。

では、対抗はどこか?

前記したスポーツ誌4誌のランク付けに
おいて、各誌がAランクで挙げている
出場校が、大阪桐蔭の他に3校ある。

ここでは対抗として、その出場校3校を
優勝校予想として、挙げておこう。

 3年連続18回目の夏・横浜(南神奈川)


鎌倉学園との決勝を制しての、出場。

やはり注目は、高校野球の歴史で初めて
の、コンゴと日本とのハーフ・
万波中世選手だ。

身体能力の高さが半端ないと評価されて
いるが、県大会前はベンチ外にいた。

県大会で「打てない球は追わない」と、
バッティングに落ち着きを取り戻し、
以後、本来の力が出て来たと、高評価。

激戦区を勝ち上がって来ているだけに、
対抗馬としての声が上がるのも、当然。

板川、及川(およかわ)らの投手陣の層
も、厚い。

 3年連続7回目・木更津総合(東千葉)


春季関東大会で横浜高校を相手に、強力
な打線でコールド勝ちした打線の破壊力
が、高く評価されている。

特に、山中・野尻選手・太田選手の
クリーンナップが、脅威。

守備にも、エラーが少ない。

野手兼投手の野尻幸輝選手は、嘗て、
大阪桐蔭・根尾選手と中学3年生の頃、
岐阜県のボーイズリーグ県選抜で、一緒
に戦った仲。

この甲子園で対戦出来るかもしれないと
楽しみを持つ辺りに、闘志を感じる。

 2018春の甲子園・準V…。2年連続23回目・智弁和歌山(和歌山)


2018年春の選抜高校野球では大阪桐蔭
の前に敗れた。

「打倒!大阪桐蔭」に一番燃えている
のが、智弁和歌山とも言われている。

名将・高嶋仁監督も県予選の頃から
「大阪桐蔭に来てほしい」と呟いていた
程だ。

県大会5試合で、59安打60得点を
挙げると、強力打線健在を見せている。

高嶋監督が、智弁和歌山史上三本の指に
入るスラッガーと評する、林晃汰選手も
注目の的だ。

昨秋から、公式戦で唯一敗れたのは
大阪桐蔭だけと言う点が、更に闘志に
火をつけそうだ。

スポーツ誌4誌が共通してAランクを
つけているのは、以上の4校だ。

しかし2018年夏の全国高校野球。

出場校も増えた為に、優勝校予想に名を
挙げる高校は、まだまだある。

今夏の甲子園を湧かす出場校に加え、
既に話題を振りまいている出場校も、
紹介する事にしよう。

 

 

 2018年夏の選抜高校野球・更なる優勝校予想!既に甲子園を賑わせた出場校とは?

 


2018年・夏の全国選抜高校野球。

優勝校予想は、大本命の高校を、他の
出場校が追いかける様な形にも映るが、
実は群雄割拠。

出場校を見渡すと、甲子園を湧かす逸材
が多く、プロ注目と騒がれるのも、充分
に頷ける。

前記した4校の他にも、優勝校予想に
挙げられる高校が、まだある。

2018年夏の高校野球を賑わす、甲子園
の切符を掴んだ出場校を、更にチェック
しよう。

 開幕第1試合が…。2年ぶり19回目・星稜(石川)


県大会決勝で金沢学院を22-0と大差
で破った事が話題になった。

それだけでなく、竹谷理央選手が1試合
最多の4本塁打を。

南保良太郎選手が大会通算本塁打を5本
とし、星稜OBの松井秀喜さんの4本を
を超え、最多記録を更新した。

その星稜が開幕戦に登場。

今年は、甲子園を賑わせた往年の選手達
による「レジェンド始球式」が、各日
第1試合前に行われる。

その初日が、OBの松井秀喜氏だ!

先輩の前での緊張もあるだろうが、
発奮材料にもなるだろう。

 2018年春の選抜高校野球ベスト8。3年ぶり2回目・創成館(長崎)


昨秋の明治神宮大会準決勝で、
大阪桐蔭を破っている。

春の選抜で「5本柱」と言う複数投手制
を起用し、継投策で勝ち上がったのが、
話題となった。

今夏は6本柱で挑むとも噂されている。

タイブレーク制が導入されたのを見越し
ての策との事だが、投手層の厚さは、
56校の中で、一番である。

 お前たち最高だぜ〜。4年ぶり34回目・龍谷大平安(京都)


春夏の高校野球で通算99勝を挙げ、
この甲子園に100勝がかかっている。

これは高校野球史上、2番目の勝利数。
(1位は、中京大中京の133勝)

原田英彦監督の「お前たち最高だぜ〜」
と、甲子園域を決めた際のフレーズが
話題となった。

しかし京都大会では、決勝以外は全て
コールド勝ちの完全制覇と、強力打線。

話題性だけでない、実力校である。

OBに、今年逝去された衣笠祥雄氏。

墓前に勝利を報告したいそうだ。

他、昨年の覇者・花咲徳栄(埼玉)、
昨年準優勝・広陵(広島)、報徳学園
(東兵庫)、等、強豪が犇く様相を、
見せている。

優勝校予想は、もしかすると、
難しい大会なのかもしれない。

そんな中、既に甲子園の話題を一番
攫って、賑わせている高校が、ある。

 日本一の下克上!?初出場・白山(三重)


春夏を通じての初出場だ。

5年前は部員が5人しかいない野球部。
グラウンドも荒れ放題。

2007年から10年連続初戦敗退と、
全く甲子園と縁遠かった高校だ。

今夏も当然、ノーシードだったが、
見事、甲子園の切符を掴んだのである。

野球経験のある女性部長が、嬉しさか、
打席でスイングして注意されたと話題に
なってしまった。

選手達のひたむきさが共感を呼び、
ネット上では応援する声が大きい。

注目したい高校である。

 

 

 まとめ

 


8月4日(日)から開催される、
夏の全国選抜高校野球。

今年も、熱闘が期待される。

地元を応援するのも良いが、
注目選手達に目を向けるのも、
一向に構わない。

どんなプレイが見られるか、
楽しみである。

Nabesama

<参考サイト>
高校野球ニュース【汗と涙。】
めちゃ知りたいねん!
まだ野球やらんの?
NHK「甲子園全国高校野球選手権大会」サイト

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