女子プロレスラー・ジャガー横田さんの旦那さんである木下博勝(ひろかつ)さん。
テレビで見たことがあるかも知れませんが、とても穏やかでおっとりしている雰囲気の方です。
そんな木下医師が、パワハラを繰り返していたことで訴えられていると週刊文春が報じました。
今回は、木下医師が務めている病院はどこなのかを調べました。
また、文章後半では、木下医師のパワハラ内容の音声と看護師の自殺未遂についてをまとめました。
木下医師の病院はどこ?
木下医師がパワハラを行ったとされる病院を調べました。
木下医師が務めていた病院は医療法人社団・颯心会の傘下である
アイコールメディカルクリニックであると言われています。
週刊文春の記事の内容によると木下医師が務めていた病院は
- 医療法人社団である颯心会が経営するクリニックであること
- 患者に万が一のことがあった時には24時間対応する「オンコール制度」なるものが存在していること
という2つの特徴がありました。
この2つの特徴からアイコールメディカルクリニックであると言われています。
また、アイコールメディカルクリニックの公式Facebookのページにも木下医師の写真が掲載されています。
他にも、アイコールメディカルクリニックのクリアファイルにも木下医師の写真が使われているなど、その知名度を活かして広告塔としての役割も担っていたようです。
現在は一連のパワハラ行動や勤務態度が問題視され経営陣から退職を迫られ、8月31日をもって退職しました。
木下医師がパワハラを行っていたのは医療法人社団・颯心会のアイコールメディカルクリニックであると考えられます。
木下医師のパワハラ内容の音声と看護師自殺未遂
続いては木下医師のパワハラ内容の音声と看護師の自殺未遂についてをまとめました。
木下医師のパワハラ内容の音声
木下医師のパワハラ内容の音声が週刊文春によって公開されています。
この音声を聞いたときは驚きました。
テレビで見せる顔とは違う裏の顔ですね。
ドアの開閉音で鼓膜が破れるというのはとても考えにくいので、難癖を付けて罵倒するための口実を作りたかったとしか考えられませんね。
激しく怒鳴るというよりは、細々と何度も言うタイプのようです。
このやり取りが日常的に行われていたようなので、ストレスは相当なものだったと思います。
なんとか一言二言でも言い返したくなる気持ちになったかも知れませんが、病院内において医師の権力は絶対なので、それすらも出来なかったのでしょう。
木下医師自身も
医師は誰よりも偉い
と思っているような発言をしています。
立場や権力のある人だからこそ、困っている人を助けるというのが本来あるべき姿なのではないでしょうか。
木下博勝ってことさらに東大院卒であることを強調してるし、外科医のほうが内科医より優れてるみたいなこと言ってたってYahoo!の記事に書いてあったし、学歴サロンとか入り浸ってそう
— ブルーベリー (@schneewalzer7) December 18, 2019
さらにその医師の中でも外科医が優れているという発言をしている事から、自分が一番偉い立場にいるという事を主張したいようです。
肩書きや立場などの権威性を主張した発言が多いのは、自分に自信がないことへの裏返しかもしれませんね。
今回の週刊文春の告発を信じられていない人もいました。
今週の文春に載ってる木下博勝さんの件って本当なの...?🤔
— ⚡️らいにゃん⚡️ (@ryan0803) December 18, 2019
おそらく、テレビに出演している木下医師のイメージが根強いからだと思います。
しかし、今回は先ほど紹介した音声も入手されている為、無実である事を証明するのは難しいのではないでしょうか。
中には、以前からの発言から今回の報道に対してそこまでの驚きを示さなかった人もいました。
《暴言音声公開》ジャガー横田の気弱な夫“木下医師”が壮絶パワハラ「ドアの開閉音にも激高し恫喝」元スタッフが損害賠償請求 #木下博勝 #週刊文春 #文春オンライン https://t.co/kNhNj1MMoz
昔から話し方とか見てても裏表ありそうだったし今更だと思うよ。— 玲 (@ReiMasshigura) December 18, 2019
今回の報道は木下医師のほんわかしたイメージしかなかった人にとっては驚き、木下医師の普段からの言動を知っている人からすれば納得であったという事でしょうか。
看護師自殺未遂
続いては、木下医師から受けたパワハラによって自殺未遂にまで追い詰められた看護師についてまとめました。
木下医師が勤めている病院を今年の春から休職していたスタッフの方がいたそうです。
そのスタッフとは休職以降は連絡をとれなかったのですが、ある日そのスタッフの親族から連絡がありました。
その連絡の内容が、スタッフが自殺未遂をしたという内容だったそうです。
自殺未遂なので命が失われることは無かったということですが、
木下医師のせいで働きたくても働けない
といった内容の文章を残していたそうです。
在職中に一体どのようなパワハラを受けていたのでしょうか。
その自殺未遂をしたスタッフの話を聞いた木下医師は最初は驚いていたそうですが、その後に
これでもう一緒に回らなくて済むね
訴訟とかでこっちに来なきゃいいけどなー
引用元:週刊文春デジタル
と発言をしたそうです。
もしこれが事実であったとしたら、驚きで何も言えません。
本来なら命を救う立場である医師が、一緒に働いてきた人の命を奪いかねなかったという事になります。
そして、スタッフをそこまで精神的に追い込んでいた事に対して悪びれる様子が無いという事が恐ろしいですね。
自殺未遂をしたスタッフ含めた7人の方が木下医師のパワハラによって退職をしているようです。
木下医師が退職に至ったのは仕方が無かったのではないでしょうか。
まとめ
今回はジャガー横田さんの旦那さんである木下医師のパワハラ騒動について調べました。
木下医師は医療法人社団・颯心会が経営するアイコールメディカルクリニックで勤務していた際にパワハラをしていたようです。
木下医師がパワハラをしていたとされる音声が週刊文春によって公開されています。
木下医師のパワハラによって自殺未遂にまで追い込まれたスタッフがおり、そのスタッフ含め7名の方が退職をしています。
今回は音声まで入手されている為、事実である可能性は極めて高いと思います。
事実であれば、潔く罪を認めて今後は二度と同じ過ちを犯さないようにしてほしいです。
こじた
参考サイト
週刊文春デジタル
アイコールメディカルクリニックホームページ
木下博勝公式ページ
Wikipedia