夏の高校野球県大会も佳境を迎える中、
昨日行われた神奈川県大会準々決勝では
強豪・横浜高校が立花学園に12-0で快勝。
中でも、プロ注目の選手である
万波中正(まんなみ・ちゅうせい)が
バックスクリーンの看板を直撃する
ホームランを打ち、話題となった。
そんな万波中正が中学時代は砲丸投げ
をしていた!?との噂や、
謎の多い父・母・家族について調査。
また、気になる今年のドラフトなど
万波中正の今後についても紹介しよう。
万波中正は中学で砲丸投げ選手だった!
父母や家族はどんな人?
現在、横浜高校3年の万波中正。
実は、1年の頃から大注目されていた
才能の持ち主だ。
ここでは、横浜高校入学前の中学生の
万波中正にも注目。
以前は砲丸投げ選手だった話や、
父母姉など家族について調査した。
野球で才能を開花させている万波中正だが
中学時代の砲丸投げではどんな成績
だったのか?
万波中正を育てた父や母はどんな人物
なのか?等、気になる情報をまとめた。
また、1年時も規格外ホームランを
放っている万波中正は、当時から
ドラフト指名の可能性が囁かれていた。
今回のホームランでドラフトは確実?
との噂も出ている。
周囲からの期待や、本人のプロへの
意気込みも文章後半で紹介。
万波中正プロフィール紹介!
中学でも規格外の才能!?
万波中正は、練馬区出身の18歳。
身長190センチ・体重92キロと
日本人離れした恵まれた体格だ。
野球を始めたのは小学2年。
学童野球「ブルーフェニックス」で
投手として野球デビューし、
中学時代はシニアリーグ「東練馬シニア」
で外野手兼投手としてプレーしていた。
中学時代の部活は、何と陸上部!
身体能力の高さは誰もが認めるところ
だったそうで、中1で100mハードル
都大会2位の成績を収める。
更に中3では砲丸投げで都大会優勝し、
全国大会に出場した経験も。
ちなみにこの砲丸投げは、たった2週間の
練習のみだったという噂もある。
本当ならば恐ろしい才能だ。
しかも、シニアリーグの方でも
日本選手権でベスト4!
この頃から将来を嘱望される期待の
中学生だった事は想像に難くない。
万波中正の母や家族について
そんな万波中正を育てた父と母は
どんな人なのだろうか?
調べてみると、父はコンゴ人・母は日本人
だった為、万波中正は日本国籍のハーフ
という事になる。
アフリカの血が入っていると聞けば、
規格外の体格や類まれな運動能力
にも頷ける。
父と母については、一般人の為あまり情報
が出ていないようだが、母の友里子さんは
美魔女という噂が。
また、万波中正は1日に米を8合食べる
という話でも有名だ。
あれだけスポーツで活躍している食べ盛り
の息子を育てる母親は、きっと苦労も
多いことだろう。
更に、万波中正にはアイシャという
姉が一人いるが、こちらの姉も
実はスポーツセンス抜群なのだ。
中学のインターハイ予選では、
砲丸投げ・円盤投げ・やり投げ全てで
優勝した強者。
最優秀競技者としてあのサニブラウンと
一緒に表彰された過去も。
現在は青山学院大学に通っているそうだ。
多方面で活躍する2人のスポーツマンを
育てる父と母は、幼い頃から
スポーツエリート教育を施してきた
と考えて良いのではないだろうか。
横浜高校のエース万波中正
ホームランでドラフト候補確実!?
ここまでは、万波中正の横浜高校入学前
までの話や、家族について紹介してきた。
ここから先は、万波中正の横浜高校での
活躍について見ていこう。
高1の頃に規格外ホームランを放ち
注目を浴びた万波中正だが、
高3になり、ドラフトも気になるところ。
昨日の看板直撃ホームランで流れは変わる
だろうか?
今年のドラフト予想や、万波中正の評価も
併せて調査!
今年のドラフト候補は決まり?!
ホームランに周囲の反応は?
横浜高校に入学後の万波中正は、
1年時から大活躍。
圧倒的な長打力をウリにしており、
ホームランバッターとして当初から
注目されていた。
そんな中、公式戦第一号は何と
バックスクリーン直撃の特大ホームラン!
そのバッティングを見たスカウトマン達が
「あんな打球見たことない」
「2年後のドラフト1位は決まりだな」
等と次々コメントし、
万波中正は一躍有名になったのだ。
そんな万波中正だったが、高2夏から
スランプに陥りまさかのスタメン落ち。
苦しい時期を過ごしていたが、
昨日、あの記憶を彷彿とさせる
看板直撃ホームランを見せてくれた。
そのホームランを見たスカウトマン達は
万波中正を揃って評価。
●DeNA・稲嶺茂夫スカウト
「パワーは間違いなく今年の高校生で一番。
ボールが見えている」
●中日・山本将道スカウト
「きっちりとセンター返しであそこまで
飛ばすのはちゃんとしたポイントで
打てている証拠」
そんな万波中正のドラフト予想は
現在どうなっているのだろうか?!
7月21日時点のドラフト予想では、
既に楽天・DeNA・西武から3位以降の
指名予想がついているが、今回のホームラン
で流れが変わるかもしれない。
更に、高校野球ファンからも
万波中正は注目されているようだ。
最後の最後に覚醒してくれた。
誰が見たって、ポテンシャルはズバ抜けてる。#高校野球 #神奈川大会 #横浜高校 #万波中正 https://t.co/EkNuSHdyZ3— おっくん(Daiki Okudera) (@toshogear) 2018年7月23日
横浜高校、万波くん超特大復活のホームラン⚾️⚾️
新聞ではベンチ外だっただけに心配したけど、復活してくれて嬉しい❤️#横浜高校#高校野球#万波中正#ドラフトpic.twitter.com/Ff2FrYfjmf
— ノ・ボール【野球】ガール (@no_ball_yakyu) 2018年7月24日
やはり、高校野球ファンは1年生の時の
特大ホームランを忘れられなかったようで、
万波中正の完全復活を喜ぶ声が大きい。
万波中正 プロへの気持ちは?
そんな中、万波中正本人は今後について
どう考えているのだろうか?
調べると、今年1月4日のインタビューで
本人の口でこう答えていた。
「プロ1本で考えています。
家族とも話しました」
この時期は丁度スランプに陥っていた頃
という事もあり、最後には
「このまま終わりたくない。プロで活躍
できるよう、目指してやっていく」
とも語っていた万波中正。
横浜高校は県大会優勝する実力の強豪校。
今年のドラフト予想には、万波中正以外に
複数名の候補が挙がっている。
そんな横浜高校の仲間達と切磋琢磨し、
苦しい時期を踏ん張ってきたのだろう。
最後の最後で念願の完全復活を果たし、
今は残る試合に全力投球するのみ!
というところだろうか。
まとめ
今回は、横浜高校入学時から注目されて
いた選手・万波中正について調査した!
高1時点で注目を浴びていたと言えば、
清宮幸太郎や大谷翔平など、現在も
プロの世界で大活躍している選手ばかり。
万波中正もハーフという恵まれた体格と
才能をフルに活かし、プロの世界で活躍
する選手となるのだろうか。
苦しい時期を乗り越え、再び返り咲いた
彼の今後に期待したい!
miya
<参考サイト>
日刊スポーツ
ドラフト会議情報局2018
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