携帯電話スマホのマナー!デキる男のスマホマナーを考えよう!!

最近では、歩きスマホへの注意喚起の

張り紙や看板を街や電車で良く
見かけます。

現在は、ほとんどの人が1台は
持っている携帯電話やスマホ。

普及によって本来あったマナーを
忘れてしまっていませんか?

携帯電話やスマホのマナーを守って
デキる男になっちゃいましょう!

 

 

携帯電話、スマホのマナー!

 


ここ最近、歩きスマホによる事故の
ニュースが目に付きます。

マナー以前に、とても危険な行為です

再度自分を振り返り、
安全面でだけでなく、更にマナーまで
気を配ってデキる男になりましょう!

会社員の方の中には会社から支給される
仕事用の携帯電話を持っている方も
多いのではないでしょうか?

今回は、ビジネスシーンでの
携帯電話やスマホのマナーも
合わせてご紹介します。

まずは、基本的なマナーから
ご紹介します。

 

携帯電話の電源を切るべきシチュエーション


携帯電話やスマホにはマナーモードと
サイレントモードがあります。

日常を過ごす中ではマナーモードで
事足りるように思えますが、
電源自体を落とすか、
機内モードなどで通信が出来ない状態
が必要となる場所がありますので、
再度確認しましょう。

・飛行機内

飛行機の計器は電波に敏感です。
航空会社や機長からの許可があるまでは
電源を切っておきましょう。

現在は飛行中に携帯電話、スマホを
使えることも増えていますが、
離陸、着陸時には必ず電源を切って
安全を確保しましょう。

・病院内

電波によって医療用電子機器が狂う
場合があります。

医療電子機器が正常に動かないことで
患者さんが生命の危機に見舞われる
場合もあります。

以前より、PHSの電波は医療電子機器に
影響を及ぼさないので、
病院内では携帯電話ではなく
PHSを使用しています。

現在の通信方式(3G以降)では、
影響はほとんど無いようですが、
影響が無いことが証明されたわけでは
無いので、病院を訪れる際には
携帯電話とスマホの電源を切りましょう

・混雑時の優先席付近

電車やバスのような公共交通機関の
優先席には、ペースメーカーを
使用している方が乗っている
かもしれません。

ペースメーカーへ電波が作用し、
鼓動がずれてしまうことが
あります。

こちらも3G以降の通信方式では、
影響はほとんど無いと言われています

このことから、2015年より「混雑時に」
と、規制が緩和されています。

携帯電話やスマホの電波によって
何か起きてからでは遅いです。

手間に感じてしまう時もあるかも
しれませんが、安全に過ごすために
電源を落としましょう。
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違反になる行為


携帯電話やスマホを保持するだけでも
違反となり、罰金が科せられる場合
があるものをご紹介します。

・自動車

運転中の携帯電話の保持は
違反となります。

「ハンズフリーなら大丈夫」と
思っている方がほとんどではない
でしょうか?

ハンズフリーOKかどうかは
都道府県別に規則が設けられています。

イヤホンマイクやハンズフリーを
禁止している地域は下記です。

・茨城
・群馬
・東京
・山梨
・長野
・滋賀
・鳥取
・島根
・徳島
・香川
・愛媛
・高知
・熊本

また、外部の音が遮断されていると
判断されると違反となってしまう
地域は

・千葉
・富山
・山口
・福岡

です。

エンジンがかかった状態での
携帯電話、スマホの操作が対象です。

路肩に止めてから操作や通話を
しましょう。

・自転車

手で持って通話しながらの運転や
画面を注視しながらの運転は違反と
なります。

最近はスマホホルダーを使用している
人を多く見かけます。

画面を注視しなければ違反とは
なりませんが、注意を払って使用
しましょう。

自転車が流行ったことに比例して、
自転車のマナー違反や事故が
増えています。

せっかく趣味や健康を考えて自転車を
始めたのですから、自動車や人に
配慮しながら、楽しく続けましょう。

次に、マナーモードに設定しておく
べき場所についてご紹介します。
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マナーモードに設定しておくべきシチュエーション


電源を切るほどでもないが、
マナーモードに設定しておくべき場所を
ご紹介します。

・映画館、劇場やコンサートホール

静かに鑑賞している方の邪魔になって
しまいますし、
撮影禁止の場合がほとんどです。

撮影している、と間違われるのも
嫌ですし、
携帯電話やスマホはマナーモードか
サイレントモードにしてしまって
おくと良いですね。

・美術館や図書館

静かな場所でのマナーモードは
基本です。

通話をする際には一度外に出ましょう。

・カフェやレストラン、ホテルのロビー

人が多く、それぞれに楽しんでいたり
作業をしている人がいる場所では
通話は遠慮しましょう。

マナーモードにして、通話スペースや
外で電話を受けましょう。

次にご紹介するのは、ビジネスに
おいての携帯電話、スマホにまつわる
マナーです。

 

 

ビジネスにおいてのマナー

 


ビジネスにおいての携帯電話、スマホの
マナーをご紹介します。

仕事中に携帯電話やスマホを
マナーモードにしている方は多いと
思いますが、サイレンとモードや
機内モード、公共モードも上手く
活用しましょう。

シチュエーション別にご紹介します。

・会議、打ち合わせ

社内の重要な会議や、社外での
会議、打ち合わせの際には
サイレンとモードで、
進行を止めない配慮をしましょう

もし、打ち合わせ中などに
緊急の電話が入る可能性がある時には、
先に相手に断りを入れておきましょう。

・名刺にある携帯電話の番号

名刺を頂いたときに、固定電話のほかに
携帯電話の番号が記されている場合、
その番号はオフィシャルとされます。

しかし、基本的には最初に会社の
固定電話にかけましょう。

不在と分かったときに、携帯電話へ
かけましょう。

その際にも、会社の方へ用件を
伝えておくと、携帯電話が繋がら
なかった時にもスムーズに話が
できます。

・勤務時間外の連絡

携帯電話の番号が分かるからといっても
勤務時間外や相手の休日に電話するのは
控えましょう。

よほどの緊急事態で無い限り、
メールや電話は翌日にまわしましょう。

・外出先

外出先で電話を受ける場合には、
電波の状況や、騒音に注意しましょう。

電波やタイミングが良くない場合は
かけなおすことを伝え、一度電話を
切りましょう。

また、こちらから電話する場合も
注意点は同じです。

一言「携帯電話から失礼します。」と
断りを入れるとより良いですね。

・携帯電話の番号を教えない

社内で電話を受け、担当者が不在の場合
無断で携帯電話の番号を教えることは、
マナー違反となります。

名刺に記載がある場合でも、
相手の連絡先を聞いて、折り返すことを
伝え、担当者へ連絡しましょう。

ビジネスにおいても携帯電話と
スマホのマナーは多くありますね。

マナーを身につけて、
周りと差をつけちゃいましょう!

人に教えてあげるのもいいかも
しれませんね。

sakura

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