梅毒の検査と治療!完治する?病院は何科で期間や費用はどのくらいか調査!!

国立感染症研究所という機関は
ご存じだろうか?

44年ぶりに梅毒の感染者が
5,000人を超えた
と発表があったのである。

梅毒の検査や治療について、更に
完治するのかどうか
病院にかかる場合は何科に受診すれば
いいか知っている人は少ないだろう。

そして、どれほどの期間、通院するのか
費用など、詳しく調べてみよう。

 

梅毒の検査?

 


昭和48年以来、梅毒の感染者が
5,000人を超すという
発表がされたのだが、
梅毒について、皆さんはどれほどの
知識を持っているだろうか?

まずは、梅毒について調べてみよう。

梅毒とは、主に性行為から
細菌に感染する感染症の1つである。

母子感染や輸血血液から感染する
可能性もある。

皮膚や粘膜の小さなキズから
細菌が侵入し感染するのだ。

1948年以降、減少していたのだが
2012年から増加傾向である。

自然界で唯一、人に寄生する
細菌の梅毒は、宿主がいない場合は
数日で行動出来なくなるのだ。

梅毒に感染した場合の症状としては
梅毒が感染した箇所に痛みのない塊が
でき、膿を出す様になる。

塊はすぐに消えてしまうが、
梅毒に感染後、6週間で梅毒検査で
陽性の反応が出る様になるのだ。

感染後10年以降が経つと、
内蔵に腫瘍ができたり、
脳などの重要な部位を
梅毒の細菌に侵され、
死亡してしまうのである。

そんな、恐ろしい梅毒だが
梅毒の疑いがある場合、
どの様に検査すればいいのだろうか。

人にあまり知られたくない場合ならば
検査キットがおすすめである。

ネットで検索すると
検査キットの種類がたくさんある事に
驚くだろう。

全国どこでも梅毒の検査ができ、
更に検査の費用がかからないといえば
保健所もおすすめである。

梅毒の疑いがあり、
検査で確認したい場合は
検査キットと保健所、
自分にあった方法で確認しよう。

 

梅毒の費用や治療には病院で何科に?期間や完治はできるの?

 


梅毒の検査を済ませ、陽性という反応が
出てしまった場合、
病院の何科に受診すればいいか?
費用や治療期間はどれくらい?
完治する事はできるのか?

といった点が気になってくる部分では
ないだろうか。

そちらについても詳しく調べてみよう。

梅毒には病院の何科へいけば?


まず、梅毒の検査の結果、陽性の反応が
出てしまった場合だが
病院の何科に行けばいいのか正解なのか
わからない人が多いだろう。

梅毒の治療の為、病院で受診する科は
泌尿器科
感染症科
性病科
に、受診するのが最も適しているのである。

女性の場合であれば、
婦人科や産婦人科でも問題ないだろう。

費用や治療にはどれくらいの期間が?


梅毒を治療する為に、
病院へ受診したのならば
気になるのは、梅毒を治療するための
費用や期間だろう。

梅毒の症状や4段階で分けられている為
該当する段階によって
費用や治療期間が変わってくるのだ。

もちろん、掛かる病院などによって
診察や検査費用の設定が
異なる事をふまえると
治療にかかる費用は多く見積もって
診察料が5,000円
検査費用が4,000円
薬代として3,000円
程度あれば十分である。

更に治療期間についてだが
こちらも梅毒の症状により
期間が異なってしまうのだが
長くても12週間と言われている。

 

完治はできるの?


梅毒の検査で陽性と分かった時に
真っ先に思い浮かぶのが
完治できるかどうかではないだろうか?

梅毒を10年以上患っていると
日常生活が困難になり、
死に至ってしまうのだ。

梅毒は大昔であれば不治の病だった
かもしれないが、現在では
ペニシリンという薬が開発され
不治の病ではなくなっているのである。

感染後2年以内の早期梅毒(第1期及び第2期)では、十分な量のペニシリンを少なくとも10日間投与すれば、完治すると考えられているが、感染から満2年以上が経過した晩期梅毒については、完治するか否か、定かではない。
引用:日本感染症学会

何事も早期発見、
早期治療が肝心なのだ。

少しでも体調がおかしいと感じたならば
病院へ受診する事をおすすめする。

※梅毒の初期症状についてはコチラ
HARU

参考
//ja.wikipedia.org/wiki/梅毒
// bk-webclinic.com/yz/hinyo/baidoku.html

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