今年最大の大捕り物と言っても
過言ではないでしょう。
日産の会長を務めるカルロス・ゴーン氏
が内部告発によって逮捕されました。
日産以外からも収入があり資産は
潤沢なはずなのになぜこのような事態に
なってしまったのでしょうか。
調査してみましょう。
カルロス・ゴーン氏逮捕!日産からの内部告発!?資産も気になる!
日産と言えば、
誰もが知る大企業ですが、経営危機の為
ルノーと資本提携し、
カルロス・ゴーン氏の手腕は誰もが
認める所だったのではないでしょうか。
そんなカルロス・ゴーン氏が
内部告発の為、逮捕されてしまった事は
報道などで
ご存じの人も多いと思います。
50億という大金を懐に入れていた
という資産についても
気になる所ですね。
日産カルロス・ゴーン氏
ブラジルで誕生したカルロス・ゴーン氏
ですが、
どの様な人物だったのでしょうか。
経営危機の日産の会長としての
カルロス・ゴーン氏は
よく知られていますが迎えられる前は
パリの国立高等学校を卒業し、
タイヤメーカーのミシュラン勤務後、
ルノーに副社長として
スカウトされたそうです。
日産と資本提携が結ばれた後は、
短期間で日産の経営を立て直した事は
流石と言えるのではないでしょうか。
内部告発でカルロス・ゴーン氏は逮捕されたの?
テレビや動画で逮捕された瞬間を
ご覧になった人も
多いのではないでしょうか。
内部告発により、地検を動員させ、
空港に降り立った瞬間での逮捕劇は
まさに鮮やかと
言わざるを得ませんでした。
内部告発による3つの不正が
暴かれた事により、
驚くほどの大金が不正に
カルロス・ゴーン氏に支払われていた事
が分かった瞬間となりました。
カルロス・ゴーン氏の資産が気になる!
5年間で50億円という
想像もできない金額を着服していた
カルロス・ゴーン氏ですが、
資産は
どれほどのものだったのでしょうか。
カルロス・ゴーン氏はご存じの通り、
日産だけでなくルノーや三菱などの
会長も兼任していた事から、
途方もない収入が
資産となっています。
2016年度の収入は30億円
とも言われ、
2017年では
三菱の会長職を降りている為、
収入は減っていますが
およそ17億円ではないか
と言われている様です。
日産会長カルロス・ゴーン氏!内部告発で逮捕!!
前章では、
日産で会長を兼任している
カルロス・ゴーン氏が内部告発の為、
逮捕された事について
説明させて頂きました。
3社の会長職を兼任していた
カルロス・ゴーン氏の総資産は
2000億円以上とも言われ、
セレブであったはずなのになぜ不正に
手を染めてしまったのでしょうか。
日産との資本提携後は
カルロス・ゴーン氏の立て直しの計画が
ピタリとはまり、
日産を蘇らせた手腕は確かなものです。
そんな日産から内部告発され逮捕されて
しまったカルロス・ゴーン氏の今後は
どうなってしまうのでしょうか。
カルロス・ゴーン会長逮捕
日産・西川社長会見①カルロス・ゴーン会長の過小申告
②不正な投資資金流用
③不正な経費流用要約すれば、この3点らしい
内部告発を把握してたのは西川社長含め数名これ、ゴーン氏の源泉、把握してなかってのも変だし
司法取引に入るなら、益々スピン臭いよな、解せぬ pic.twitter.com/YCeNOoW0tb— みゆき (@m1238s) 2018年11月19日
ルノー、日産、三菱自動車の経営者カルロス・ゴーンさんの逮捕について、
フランス大統領選でマクロン大統領と戦ったマリーヌ・ル・ペンさんのコメント。「エリートの飼い犬で、社会悪のボスのカルロス・ゴーンが日本で脱税で逮捕された。エリートの世界はこれで死んだ。」
と、お喜びの様子。 https://t.co/oAsnGz1pke— ひろゆき, Hiroyuki Nishimura (@hiroyuki_ni) 2018年11月19日
カルロスゴーンの50億円少なく申告できる資産ってすごいな。
それらは2万人のリストラや下請け叩きなどで多くの人を苦しめることによって積み上げられた資産なわけだ。
多くの人を苦しめた上に所得のごまかしとかロクな死に方しないな。
— 竜蔵@真・経済論 (@ryuzou1200) 2018年11月19日
カルロス・ゴーン氏が内部告発の為、
逮捕された事に関しては、
日産の為に大量の人員をリストラした
呪いであるというオカルト的な発言や
総資産を没収しなければ
反省を促せない
という意見もありました。
中には、
途方もない総資産を持っている
カルロス・ゴーン氏が50億円という
少ない金額を横領しない
という擁護意見もあり、
中々興味深いものでした。
まとめ
カルロス・ゴーン氏は
複数の著書も出しており、
彼を尊敬する人も
多く存在しています。
カルロス・ゴーン氏が逮捕された後、
影響力は大きく、
日産の株価の変動は驚くほどでした。
内部告発の内容が真実であるのであれば
潔く罪を償って頂きたいものです。
HARU
<参考サイト>
産經新聞
FNN
NEWS JAPAN、他