韓国海軍のお笑いの実力!?自衛隊と戦力比較【最新】

2018年12月20日、石川県能登半島沖
日本海で海上自衛隊の哨戒機に対し、
韓国海軍の艦艇が射撃管制用レーダーを
照射する事態が起きていました。

今まで、韓国海軍と言うとネット等で、
最新の導入兵器がお笑いでしかない等、
下に見られることが多かったです。

現在でもそうなのでしょうか
自衛隊との戦力比較しながら、
その実力に迫って行きましょう。

 

 

 韓国海軍の過去のお笑い兵器例と実力事情!

 


今回の韓国海軍から海上自衛隊への
レーダー照射は、徴用工問題、
旭日旗問題等で緊張感が走っていた
日本と韓国の関係を更に悪化させる
可能性が高いです。

今までも韓国と日本の関係が悪化すると
ネット上などで韓国の最新兵器のお笑い
話が流れることが常になっていました。

韓国の海軍の最新兵器はボロボロ、
韓国海軍は世界から見ても実力が低い、
自衛隊との戦力を比較して韓国の戦力は
お話にならない、等です。

 

2018年の今でもそうなのでしょうか?

 

実力を自衛隊と韓国の戦力を比較し、
見ていきたいと思います。

 過去の韓国海軍の兵器のお笑いネタ!


韓国海軍のお笑いネタに関しては、
2018年現在に至るまで、多く例の
例があります。

2015年には、イタリアメーカーの主砲を
見様見真似で作った主砲が暴発、停止
を多発しました。

2016年の北朝鮮弾道ミサイル発射では、
日本の自衛隊艦船が北のミサイルを、
追跡する中、韓国海軍のレーダーは、
ミサイル自体を見失ってしまいました。

2017年時点、本国で稼働しているのが
6隻となったドイツ産の潜水艦。

韓国海軍では、その潜水艦の更に
低性能で安価版の輸出型を韓国製の
部品で組み立て、運用していました。

それらの潜水艦は故障や欠陥が多く、
韓国マスコミに叩かれていたのです。

 

 2018年の最新の韓国海軍の実力は?


つい最近までお笑いネタが多かった
韓国海軍。

ここまで見るとそこまでの実力は、
あまり無い印象を受けます。

2018年もそうなのかというと、少し
悩み所かもしれません。

潜水艦に関しては韓国独自設計かつ
韓国初の最新3000トン級潜水艦の
島山安昌浩の進水式が行われました。

2020年に韓国海軍に渡される予定の
この最新潜水艦は弾道ミサイルや、
最大射程千キロの潜対地巡航ミサイルを
搭載できます。

弾道ミサイルを自衛隊の潜水艦で装備
できるものが無いと考えると脅威
思えます。

また韓国軍は海軍も含め、19年連続で
国防費が増加しています。

お笑いネタも多々ある陰で、
着々と実力を着けている様です。

 

 

 韓国軍と自衛隊の戦力の比較!

 


今回のレーザー照射問題で互いの関係に
暗雲が立ち込めた韓国軍と自衛隊。

では、その韓国軍と自衛隊の戦力比較は
どうなっているのでしょうか。

世界的な戦力をまとめたランキングから
比較を見て行きたいと思います。

 

 韓国軍と自衛隊のランキングにおける戦力比較!


毎年、世界の戦力を調査している
アメリカの軍事力評価機関の
グローバル・ファイヤーパワー」。

その機関は以下のような調査項目の下、
世界各国の戦力をランキングにして
纏めています。

・人口
・航空戦力
・陸上戦力
・海上戦力
・天然資源
・物流能力
・経済力
・地理状況
・軍事同盟
・核兵器

そして韓国と日本の2018年度の順位と
内訳は以下の様になっています。

 

日本(8位)

 

韓国(7位)

 

結果だけ見ると、韓国軍の方が自衛隊の
戦力を上回っています

 どうやって韓国軍は自衛隊をランキングで追い抜いたのか?


実は2017年時点では韓国軍は12位、
自衛隊は7位と差がありました。

それを1年の間に差を埋め、
追い越したのです。

それをどうやって成しえたのか?

理由は以下の事が挙げられています。

 

・国防建設重視
・戦略空軍構築
・遠洋作戦能力保持の起動艦隊配備

 

また、先程述べた通り国防費も日本より
まだ少ないですが、19年連続で
増加しています。

通常兵器輸入も盛んに行っており、
大量破壊兵器を除く全世界の兵器輸入量
4位である事も大きいです。

グローバル・ファイヤーパワー」の
ランキングは一つの指標であり、
調査する団体や専門家によって結果は、
変わるようです。

ですが、韓国の国防費がこれからも、
増え続ける可能性を考えると、その
脅威は無視出来ないでしょう。

 

 まとめ

 


ネットでお笑いとして取られていた
韓国海軍。

ですが、韓国軍全体でみると、
少し様相は変わって来ています。

軍事力のランキングの結果や輸入量、
開発している兵器を考えると今後はその
見方を変える必要があるでしょう。

kurobe

<参考サイト>
BUSINESS INSIDER JAPAN
Global Firepower
産経ニュース

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