丸川珠代氏に、注目が集まっている。
アナウンサー時代を知る世代にとって、
他の政党に浮気する事も無く、いくつか
の大臣を歴任した政治家としての姿に、
色々と思いを馳せる人も、多いだろう。
丸川珠代氏の、夫と子供との関係は？
また、実家との関係も、調べて見た。
丸川珠代大臣の実家や夫・子供と浮気の過去とアナウンサー時代
丸川珠代氏と言えばアナウンサー時代、
ニュース原稿を読んでいたイメージを
思い浮かべる人が、未だに多い。
その丸川珠代氏が政治家に転身し、流動
激しい政治の世界で、他の意見や政党に
浮気する事も無く、幾つかの大臣を歴任
し、夫や子供も授かる迄に至った。
女性議員としてのパワフルな活動は、
結婚して、実家に収まる様なタイプでは
ないと、窺い知る事が出来る。
丸川珠代氏のアナウンサー時代の実績と
大臣としての経歴は？
丸川氏の実家と、夫と子供の関係とは？
流動激しい政治の世界の中で、他の意見
に浮気する事無く活動を続ける理由は？
丸川珠代氏は１９７１年神戸市生まれ。
１９９３年４月、アナウンサーとして
テレビ朝日に入社。
アナウンサー時代の丸川珠代氏は、報道
や政治討論番組の他にも、バラエティ系
の番組にも数多く出演した。
知的なイメージの反面、バラエティでは
用意された男性用の禿げたカツラを平気
で被って見せると言った砕けたイメージ
も垣間見せ、人気アナウンサーとして、
テレビ朝日の顔と言う時代も作った。
その容姿とリアクションは世の男性陣の
浮気心をくすぶらせた程で、本人が静か
に振る舞っていても、自然と男性ファン
が増えて行った。
丸川珠代氏の神戸時代の実家は、御両親
共に医者と言う家庭だった。
しかし６歳の時に両親が離婚し、お母様
が、子供である丸川珠代氏を引き取り、
女手一つで育てあげた。
そのお父様は２００５年、実家とかなり
離れた場所で起きた、福知山線脱線事故
で、怪我をした乗客を搬送した緊急病院
で診察している姿が映り、画面上で再会
したと言う逸話がある。
そんなアナウンサー時代を順調に過ごし
て来た丸川珠代氏に突然、参議院選挙に
出馬するとの噂が流れたが、噂は本当と
なり、２００７年にテレビ朝日を退社。
その直後、参議院選挙に東京選挙区から
自由民主党公認で出馬、見事当選した。
この時応援に来ていたのが、後の夫、
当時、衆議院議員の、大塚拓氏である。
当選後すぐ、自民党女性局長に就任し、
翌年に、大塚拓氏と結婚した。
丸川珠代氏が大臣に就任する迄の間に、
夫である大塚拓氏は一度、落選の憂き目
に遭ってしまうが、その時も丸川珠代氏
は、演説の拙さ落ち込む様子を見て叱咤
する等、夫に対して厳しく接していた。
しかしそれも、夫を思っての行為だった
と釈明しながら、政治活動を続けた。
後に夫も復活当選を果たして衆議院議員
に返り咲くが、そんな夫婦の間にも、
子供が独り、授かっている。
丸川珠代氏はその強さも認められ、
やがて安倍内閣において
環境大臣・内閣府特命大臣
（原子力防災担当）
東京オリンピック・東京パラリンピック
担当大臣
（引用：丸川珠代公式サイト）
を歴任した。
しかし、政治の世界は「一寸先は闇」と
呼ばれ、いつの時代においても、流動の
激しい世界である。
ちょっとした意見の食い違いから、分裂
が起きたり、浮気して、別の政党や派閥
に移る議員も少なからずいる。
そんな政界で丸川珠代氏は、一貫して
浮気もせず、今のポジションに就く
理由は？
また、実家のご両親は、子供の活躍を
どう見ているだろうか？
丸川珠代氏がアナウンサー時代を経て政治家、大臣まで歴任した理由と実家の反応
裕福な実家に恵まれ育ち、
アナウンサー時代を経て、
政治家に転身してからの丸川珠代氏は、
大臣を歴任し、夫や子供にも恵まれた。
今となっては、男性の浮気心を動かした
「丸川珠代アナウンサー」時代の印象も
薄くなっている。
しかし、アナウンサーとして各大臣に、
様々なインタビューをしていた時代の
丸川珠代氏が無ければ、政界への転身に
至らず、夫や子供との縁も無かった。
男性陣の浮気心をくすぶりながらも、
政治家に転身した丸川珠代氏は、浮気心
も無く、一途に政治活動を続けている。
その根拠は？
子供の頃に実家を離れたお父様や、実家
に残って、女手一つで育てたお母様の、
丸川珠代氏を見る反応は？
丸川珠代氏が政治を目指す様になった
理由は、アナウンサー時代にある。
担当番組にて、確固たる信念に基づき、
最前線で活動する政治家の姿を直視し、
当時から問題をなっていた、少子高齢化
や社会保障改革の将来への疑問が、自分
の中で膨れ上がったのが、政界を目指す
きっかけになったと言う。
やがて当時、内閣官房副長官を担当して
いた安倍晋三氏と少数のメディア関係者
との勉強会へ参加を始め、北朝鮮の拉致
問題やミサイル発射、不良債権処理や
外交問題等を勉強して行くうちに傾倒を
深め、政界転身を決意したと言う経緯が
ある。
また、早いうちから実家と離れ、画面上
で再会したと言うお父様は、娘さんの
活動に対しては、一切の発言を控えて
いる様子であり、お母様のコメントも
これと言ったものは出ていない。
子供の活動する様子を、邪魔にならない
様、静観している様子が見受けられる。
まとめ
女性大臣としてのキャリアも積んている
丸川珠代氏。
信念に基づき、
同志と一緒に活躍する姿は、
自然であると受け止められる。
報道の世界を歩んできた事で、
政界の裏も表も知っている
丸川珠代氏には、今後も、
有権者側に立った政治活動を
お願いしたい処である。
Nabesama
＜参考サイト＞
丸川珠代公式サイト
女性自身
女性アナウンサー大図鑑
オリコンニュース
