ラニーニャ現象とは?日本への影響をわかりやすく!大雪か2017年~2018年厳冬に警戒!!

ラニーニャ現象というあまり聞き
慣れない気象用語が話題である。

どうやら
2017年の冬の日本への影響を
意味した言葉との事だ。

ちなみに、今年の冬は厳冬で大雪の
予報と見られている様だが…

では、このラニーニャ現象とは
何なのかわかりやすく説明しよう。

 

ラニーニャ現象とは??日本への影響をわかりやすく説明!

 


ラニーニャ現象とは一体どんな
気象現象なのだろうか?

今回はラニーニャ現状とは何かと
わかりやすく確認すると同時に、
ラニーニャ現象の日本への影響とは
どの様な影響なのかも同時に
わかりやすく確認していこうと思う。

では、ラニーニャ現象とは何かと
わかりやすく言うと、数年に一度
発生するイレギュラーな気象現象の
一つである。

より詳しく言うと、ラニーニャ現象とは
海面の水温が例年よりも低い状態が
続いている状態を指す。

この海面の水温とは、太平洋の赤道の
日付変更線近くから南米の沿岸の
海面エリアの事である。

ちなみに、反対にこのエリアの海面の
水温が例年よりも高いとエルニーニョ
現象が発生する。

ラニーニャ現象は南米付近の気象
だけで無く、全世界の気象に影響を
与えると言われている。

従って、ラニーニャ現象は遠い国の話
では無く、日本への影響も勿論ある。

このラニーニャ現象が発生すると、
日本への影響はわかりやすく言えば
厳冬になる傾向がある。

ラニーニャ現象による世界各地への
影響はその国によってバラツキがあるが
日本への影響は低めの気温に
なりがちなのである。

ちなみに、ラニーニャ現象による
日本への影響が起きるのは
6年ぶりとの事だ。

また、ラニーニャ現象による
日本への影響は冬だけに留まる
物で無く、夏にも影響を与える。

わかりやすく言うならば、
冬は寒くなり、夏は暑くなる。

ラニーニャ現象とは何とも
日本人にとって嬉しく無い
気象現象である。

では次に、2017年の日本の
冬の気象予報は簡単に
チェックしていこう。

 

ラニーニャ現象!2017年は厳冬で大雪の見込み!?

 


ラニーニャ現象による、今年
2017年の日本は厳冬に
なる見込みである。

その上、大雪の予報も出ている
様であるが…

そんなラニーニャ現象の影響を
受けた2017年の日本の冬の
気象情報を見てみよう。

どうやら、ラニーニャ現象の
影響の為か2017年の日本の
冬はかなりの厳冬になる見込みである。

その影響は、2017年の冬だけでなく
2018年の年明け付近もかなりの
厳冬になる見込みなのだ。

2017年・2018年の冬は例年よりも
気温が低くなる予報が出ていて、
どうやら厳冬は避けられないの
かもしれない。

また、厳冬となると考えられるのは
やはり大雪では無いだろうか?

ラニーニャ現象の為か、降雪量に
関しても日本各地の多い所で
例年よりも多く雪が多く降る
見込みである。

そして、降雪量が多く予想されて
いるのが特に日本海側だ。

日本海側での雪といえば、かなりの
大雪が降る印象がある。

時には、一軒家の家を丸々覆って
しまう程の大雪が降る事も日本海側
ではある訳だ。

ラニーニャ現象により、厳冬であった
2011年もやはり日本海側は大雪だった。

やはり、2017年の日本の冬は
ラニーニャ現象の魔の手(?)の
影響で、厳冬で、大雪の可能性が
考えられる冬になりそうだ。

<参考>
//www.data.jma.go.jp/gmd/cpd/data/elnino/learning/faq/whatiselnino3.html
//www.teguchi.info/weather/winter/

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