自民党総裁選挙2018の候補者と予想!日程はいつ?事前チェック!!

2018年は、安倍晋三首相の任期満了につき
自民党総裁選挙が行われる。

総裁の任期が、連続2期6年から
連続3期9年に延長された為、安倍首相が
3選となるかが注目されている。

今回は、総裁選の日程や候補者について
まとめた。

またしても安倍首相の再選となるのか?
又は新たな首相が誕生するのか?

現時点での結果予想も調べてみた。

 

 

 自民党総裁選2018!日程や候補者について

 


2018年秋は自民党総裁選に注目が
集まっている。

自民党の総裁というのは事実上の首相
である為、自民党総裁選=首相選となる。

2015年は、立候補者が安倍首相のみだった為
無投票での再選となったが、
2018年はその他の立候補者も出る見込みで
久しぶりの選挙戦が予想されている。

気になる日程や候補者は決定しているのか?

現時点でわかっている総裁選関連の日程や
候補者、票数予想までまとめてみよう。

 総裁選の日程は?


2018年の自民党総裁選の日程については、

9月7日(金)告示
9月20日(木)投開票

の日程が決定された。

安倍首相の外交日程の合間を縫って
行われる予定とのことだ。

 現時点での候補者は?


次に、現時点での2018年総裁選候補者
の話に移ろう。

少し前まで候補者として挙げられていた
のは4人だ。

その4人とは、
安倍晋三首相、石破茂元幹事長、
野田聖子総務相、岸田文雄政調会長である。

しかし、岸田氏は既に出馬を断念することを
表明しており、野田氏はスキャンダルに
よって立候補どころではなくなっている。

一方で、石破氏は8月10日に記者会見を
開き、総裁選への立候補を正式に表明。

続いて安倍晋三首相も、8月11日に
「6年前の自民党総裁選に出た時の志は
みじんも変わっていない」と話し、
立候補が事実上決定した。

現在のところ、2018年総裁選は
安倍晋三首相と石破氏の一騎打ちとなる
ことが予想されている。

 

 

 今年の総裁選の結果予想について

 


ここまでは、2018年総裁選の日程や
候補者についてまとめた。

ここから先は、現時点での結果予想
の話に移ろう。

自民党総裁選は、国会議員票405票と
党員票(地方票)405票の合わせて
810票を奪い合うシステムだ。

その為、各派閥の支持者を見れば
ある程度の予想は立てられるのだ。

 誰が有利?総裁選2018を予想!


では、今回の2018年自民党総裁選は
誰が有利と考えられているのだろうか?

見てみると、有利なのは圧倒的に
安倍晋三現首相との見立てだ。

現時点での国会議員票の予想は、

●安倍晋三首相支持→合計310~320人
●石破茂元幹事長支持→合計約50人

との情報が有力だ。

実に国会議員の約8割の支持を
安倍晋三首相が握っている構図である。

しかし、まだ方針を明らかにしていない
無派閥者も30名ほどいる。

その中には、脱派閥派だった父親の影響
を受けたのか?とも言われている
小泉進次郎氏もいる。

石破氏は8月9日、小泉氏に対して
「支持してもらえばありがたい」と
呼びかけているが、果たしてどうなるか。

現時点では安倍晋三首相が圧倒的有利
であるものの、安倍氏は石破氏が地方に
強いという点を相当気にかけているよう。

連日地方を回ったり、地方議員を官邸に
招待したりと、地方票の「石破潰し」に
奔走しているそうだ。

やるからには徹底的に叩きのめす
といった意気込みだ。

 自民党総裁選にネット上の反応は?


最後に、今回の自民党総裁選にあたって、
ネット上の反応も見てみた。

安倍首相再選確実の予想に「やっぱりか」
との声が多い中で、このような意見も
多く見られた。

石破氏は、森友・加計・日報とあらゆる
政治問題で責任を問われている安倍政権
を意識してなのか

「正直、公正、謙虚、丁寧な政治」

を掲げているが、具体的な政策については
明らかにしていない。

それよりも国民からは

「次期首相の政策や考え方を知りたい」
「討論を聞きたい」

という意見が目立った。

内輪での票数奪い合いのように見える
総裁選に対して本質を唱えている形だ。

 

 

 まとめ

 


今回は、自民党総裁選の日程や
候補者、予想についてまとめてみた。

安倍政権には様々批判はあるものの、
やはり再選確実のようだ。

しかし、どんなに再選確実と見られていた
としても、3年の任期満了という節目に
おいて、現政権の問題点や修正すべき点を
改めて論じ合うことは重要なこと
ではないだろうか。

是非、両候補者の政策討論を
じっくり聞きたい。

miya

<参考サイト>
日本経済新聞
PRESIDENT Online

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