トランプ大統領が来日した際の
相撲観戦の海外反応、
特にアメリカ本国での反応が
あまり良くないようです。
升席の仕様方法、特注のスリッパが
悉く日本の伝統文化を破壊している
と見られています。
しかし、一方で、大統領が
一般の観客と握手を交わす等、
批判の的だけではない一面も
見られました。
トランプ大統領の相撲観戦に
関して、詳しく見て行きましょう。
トランプ大統領の相撲観戦に対する席やスリッパ批判の海外反応！
トランプ大統領が25日に来日して
以降、ゴルフや炉端焼きなど、
好待遇で迎えられています。
しかし、
それらの様子が海外反応、
特にアメリカ本国のメディア等で
まるで「観光客」みたいだと批判も
されています。
そして、一番物議を醸したのが、
相撲観戦です。
升席にソファを置いたり、
土俵に上がるのにスリッパを
履いた事が批判されています。
一方で、日本国内の反応では、
相撲観戦終了後に一般の客と
握手を交わす等、大統領の相撲観戦を
好意的に見る声があります。
そんな、
トランプ大統領の相撲観戦に関して、
詳しく見て行きましょう。
トランプ大統領の相撲観戦に批判的な海外の反応！
海外の反応、とりわけアメリカ本国では
トランプ大統領の相撲観戦の態度に
批判的な声が挙がっています。
アメリカのビジネスサイトである
ビジネス・インサイダーでは、
トランプ大統領が多くの相撲の
伝統を破ったと報じています。
また、アメリカの新聞紙、
ウォール・ストリート・ジャーナルは、
伝統に縛られた相撲界に揺さ振りを
かけたという評価をしました。
では、どの点でトランプ大統領が
相撲界の伝統を破ったと見られて
いるのでしょう？
トランプ大統領の相撲観戦で批判される升席とスリッパ利用！
トランプ大統領が批判されているのは、
主に3つの点に関してです。
一つ目は、升席の利用方法です。
普通、要人が相撲を観戦する際には、
貴賓席という国技館2階にある席が
用意されていますが、
今回は、1階の差布団が敷かれた
升席にソファを置いて、
そこで大統領は相撲を観戦しました。
これは臨場感を味わって欲しいという
日本側の措置でしたが、
結果的に批判の的となったのです。
二つ目は、土俵に上がる際に、
スリッパを使用した事です。
海外メディアは普通は裸足で
土俵に上がらなければならないと
批判をしましたが、
過去の総理大臣もスリッパを
履き、土俵に上がっていたので、
これは少し的外れな批判だと
言えます。
三つ目は、座布団投げが
禁止された事です。
今回の大統領の相撲観戦では、
座布団を投げる事が
禁止されていました。
もし、投げた場合には、
厳重に処罰するという紙も
張り出されていたのです。
元々、禁止されていた行為では
ありましたが、トランプ大統領に
当たるリスクを考えて、
厳重に禁止されたと考えられます。
以上の様なトランプ大統領に
対する慎重すぎる対応が
アメリカ本国では、
トランプ大統領が伝統を
破ったと見られたのです。
一方で、日本国内では、
そういった批判的な見方と、
好意的な見方、両方がある様です。
トランプ大統領の相撲観戦に対する握手などの好意的な反応！
アメリカのメディアから批判された
トランプ大統領ですが、日本国内では
好意的に見る人が結構います。
それは、相撲観戦後に一般の
客と握手をしている姿等に
対して向けられています。
次は、そんな国内の反応を
見て行きましょう。
トランプ大統領の相撲観戦に対する国内の反応！
トランプ大統領の相撲観戦に
対しては、日本では批判的な
内容もある物の中には、
好意的な意見もあります。
トランプ夫妻が一般のお客様と握手してくれたのが良かったねー。
富山県おめでとう。
令和初優勝が若い力士で今後が楽しみ#相撲— 真性細菌 (@hirokolime) 2019年5月26日
NHKで報道された一般人と
トランプ大統領の握手が
好意的に見られたようですね。
しかし、
この一般人と言われている人々は
実は保守系団体の日本会議の関係者、
金美齢氏と櫻井よし子氏ではないかと
言われています。
一般人？ではありますが、
トランプ大統領がその存在を
知っているかはわからないので、
本当に一般人だと思って
接したのかもしれませんね。
まとめ
日本の国技である相撲に関して、
アメリカ本国でトランプ大統領の
伝統に対する対応に批判がある反面、
日本ではトランプ大統領を好意的に
見ているのは、少し奇妙な感じが
しますね。
RuRuhase
＜参考サイト＞
時事ドットコムニュース
産経新聞
日刊スポーツ
