仕事人内閣を発足して数日。
任命された大臣達の発言や、行動で
右往左往する安倍内閣だが、
北朝鮮から
日本を焦土化することができる。
と、警告気味に発信があった様だ。
一体、そんな脅迫めいた発信を
する意味とは何なのだろうか？
どうやら、小野寺防衛相が
関係している様なのである。
少し詳しく調べてみよう。
日本列島を焦土化するとは？
その意味に迫ってみる。
日本列島を焦土化するとは、
中々、穏やかでない言い回しである。
何が裏の意味が
あっての発信なのだろうか？
実は、今年6月にも
北朝鮮の国営メディアはその様な
発信をしている。
確かに最近、北朝鮮がミサイルを
発射し、北朝鮮との戦争の危機感を
強く感じている人も少なくないだろう。
6月の焦土化する宣言の時には、
一体、何があったのか？
意味があるのかどうか
少し振り返ってみようと思う。
今年6月、安倍首相は、国際会議で
北朝鮮が弾道ミサイルを
発射する事について非難していた。
5月に行われた、Ｇ７で
北朝鮮問題について
率先して話をした事や
海上自衛隊がアメリカと
共同訓練した事が
お気に召さなかった様である。
筆者にしてみれば、
隣の家がロケット花火を
こちらに向けて、庭先に落ちたのを
注意しないわけには
いかないと思うのだが・・・。
例えが小規模すぎて申し訳ないが
非難したから
焦土化する宣言するとは・・・。
困ったものである。
さて、では今回の
日本列島を焦土化する宣言とは
一体、どんな意味があるのだろうか？
産経ニュースによると、
小野寺防衛相が
敵基地攻撃能力の保有について
前向きな姿勢をしている事が
原因らしいのだ。
一体、北朝鮮にとって、
小野寺防衛相のこの姿勢は
どんな意味があるのだろうか。
小野寺防衛相の提言
敵基地攻撃能力の保有とは、
何を意味するのか探っていく。
北朝鮮の日本列島焦土化する発言の発端？
小野寺防衛相の提言の意味とは？
北朝鮮が焦土化すると発信した発端の
小野寺防衛相の提言とは
敵基地攻撃能力の保有だが、
どういった意味を持つのだろうか？
字面を見ての通りなのだが、
敵基地に攻撃する能力を持つ
武器を保有する。
とういう意味である。
攻撃される恐れのある敵基地を
鎮める事ができるなら、
それに越したことはないだろう。
だが、
自衛の範囲を超えているのではないか
という意見もあるので、
こちらも論争の種の１つである。
さて、なぜ北朝鮮が
焦土化する発言を発信するほど、
小野寺防衛相の提言に
非難する意味とは何だろうか？
実は、日本は巡航ミサイルの
最高傑作である、
トマホークミサイルを
導入しようとしているのだ。
威力は1発で軍艦を破壊できるという。
更に、日本は
迎撃ミサイルも保有しているのである。
この迎撃ミサイルの命中率は
80%ほどという。
それが3発連続で撃てるのだ。
この事から、ミサイルを迎撃するのは
ほぼ、確実に成功すると言われている。
北朝鮮が焦土化する宣言をした意味とは
この辺りにあるのではないだろうか。
仮に、小野寺防衛相の政策が進み
敵基地攻撃能力の高い
トマホークミサイルを
日本が持ったとしよう。
北朝鮮が、日本列島を焦土化しようと
ミサイルを発射したとする。
既に保有している、迎撃ミサイルで、
飛んできているミサイルを撃破。
その後、トマホークミサイルで
北朝鮮を攻撃。
果たして、北朝鮮は
これを迎撃できるだろうか？
北朝鮮が、日本列島を焦土化する
と、警告した意味とは
こういう事ではないだろうか？
日本の防衛省のトップである
小野寺防衛相が
前向きな姿勢になる事が
お気に召さないのだ。
北朝鮮という、
困った隣人に対して、
日本はどのようなアクションを取るのか
気になるところである。
HARU
参考：
sankei.com/world/news/170809/wor1708090021-n1.html
sankei.com/west/news/160301/wst1603010005-n1.html
