国会で森友学園問題が渦巻いている中、
渦中の佐川宣寿国税庁長官が
辞任となったのである。
やはり、辞任の理由は
森友文書によるものなのだろうか。
国税庁長官に就任してから一度も
記者会見などに姿を現さなかった
佐川宣寿国税庁長官だが、
略歴やパワハラの噂、
そして評判にも迫ってみよう。
パワハラの噂があった佐川宣寿国税庁長官の辞任の理由は？略歴や評判について
佐川宣寿国税庁長官が辞任の意向を
固めた事が発表されたのだ。
辞任の理由は今、話題となっている
例の問題なのだろうか。
略歴や評判を調べてみると、
それほどひどい評価は受けていない様に
感じるのだが、
パワハラ疑惑が広がっていたのである。
佐川宣寿国税庁長官の略歴は、
まさしく
エリート街道と言っていいだろう。
簡単に略歴を語るのであれば、
東大の経済学部を卒業しているだけで
「勝ち組」の匂いが漂ってくるのだ。
若くして、佐川宣寿国税庁長官は
財務秘書官を務める等の略歴だが、
果たして、
評判はどうだったのだろうか。
国税庁長官に任命される程なのだから
評判は悪くなかったのだろう。
パワハラも当たり前の様に行っていた
という評判の様だが、
昔気質の人ならばパワハラを
パワハラと自覚していない
人柄なのかもしれない。
前に、佐川宣寿国税庁長官の評判が知る
1シーンとして、麻生財務相が
佐川宣寿国税庁長官に対して
「適材適所」と表現した事を
覚えている人はいるだろうか。
国の税金の管理を任せるに値する人物と
いう評判があったからの発言と
みていいのではないだろうか。
そんな麻生財務相から評判が
良いと感じられた
佐川宣寿国税庁長官だが、今回
残念ながら辞任と
なってしまう様なのである。
一体何故、佐川宣寿国税庁長官が
辞任してしまうのか
理由が気になる所だろう。
そもそも、森友文書に
興味がある人ならば辞任の理由も
薄々勘づいているのではないだろうか。
次章では佐川宣寿国税庁長官が
辞任の意向を固めるまでの理由と
経緯について
簡単に説明していこう。
佐川宣寿国税庁長官の辞任の理由は？
佐川宣寿国税庁長官の略歴や
パワハラ疑惑、そして評判などを
前章で紹介させていただいた。
略歴を見る限り「勝ち組」
かもしれないが、パワハラが
週刊誌に漏れる程ひどかった時点で
評判が分かる所だろう。
昔気質の人物だったのかもしれないが、
相手が不快に感じた時点で
パワハラなのである。
国税庁長官というトップの人物であれば
尚更、部下への配慮は
気を付けて頂きたいものだ。
そんな佐川宣寿国税庁長官が辞任という
事なのだが、何故、その様な流れに
なったのか、理由を
推察しながら説明していこう。
去年から引き続き、森友学園問題が
国会を騒がせているのだが、森友学園と
近畿財務相の間で契約が
なされたのはご存じの所だろう。
佐川宣寿国税庁長官は以前、
国有資産管理責任者だったのである。
その事から森友学園問題では、
度々、国会で質疑応答されていたのだ。
そこで、交渉記録の廃棄発言や、
記録を保存していない等の問題発言をし
国民から国税庁長官として
ふさわしくないのでは？といった声が
大きくなっていた事も
ご存じの通りである。
それを受けての
森友文書問題なのである。
こうなってしまうと辞任の理由が自ずと
明らかになるのではないだろうか。
まとめ
佐川宣寿国税庁長官が辞任となった
今回だが、未だ、森友文書については
結論が出ていない状態である。
果して、佐川宣寿国税庁長官が
単独で動いた結果の今回の騒動なのか、
それとも・・・？
辞任したから関係ない人ではなく、
行動を反省した結果の辞任であるならば
真実を公開する事に期待したいものだ。
HARU
参考サイト
テレ朝news
日テレNEWS24
TBS NEWS、他
