拳四朗が世界戦初KO狙う!父親の事や関西大学からの戦績をチェック!かわいいルックスとのギャップで人気に!

プロボクサー拳四朗が今狙っているのは
世界戦初のKOである。

父親に始めさせられたボクシングで高校
在籍時に屈辱の戦績を刻んでしまうが、
関西大学卒業後は親子二代で同じ栄誉に
浴するまでになる。

ボクサーのワイルドで武骨なイメージと
反対のかわいいルックスとリアクション
のギャップがたまらないというネットの
声もあるが、果たして彼は精悍な挑戦者
ペドロサとの試合後にWピースを
決める事が出来るだろうか?

 

拳四朗の世界戦挑戦に至るキャリアは、父親に始めさせられた事からだった!

 


元OPBF東洋太平洋ライトヘビー級王者の
寺地永を父親に持つ拳四朗、本名は
寺地拳四朗が目指すのは、世界戦初の
KOである。

このWBC世界ライトフライ級王者に挑む
のは同級11位、チャンピオンとは打って
変わって精悍な面構えを持つ
パナマのヒルベルト・ペドロサであるが
彼の体調はすこぶる快調であり、試合は
好カードになると予想される。

ちなみに拳四朗のリングネームは本名で
想像通り漫画の「北斗の拳」の
ケンシロウが由来となっており、
入場曲も同作のアニメの主題歌、
クリスタル・キングの
「愛をとりもどせ!!」である。

意外にも世界戦KOを狙う拳四朗の
キャリアの始まりは、中学校3年時に
父親に「始めさせられた」という物で、
高校は関西ではボクシングの名門として
有名な奈良朱雀高校に進学する。

そして高校3年時には
高総体等全国大会にも出場を果たし、
後に世界戦でライトフライ級王者までに
なる井上尚弥と対戦したが、拳四朗の方
が2学年上にも関わらず
レフェリーストップで負けてしまった。

世界戦でのKOも夢ではない実力を
付けた現在と比べると隔世の感がある
戦績だが、これも父親から手ほどきを
受けて3年近くという経験なら
致し方ないともいえる。

しかし拳四朗は関西大学に進学後からは
後の戦績もうなづけるほどの強さを
身に着け、父親のジムに所属して
2014年3月にプロテスト合格後は
世界戦を狙うに相応しい戦績を
積み上げる。

父親に「始めさせられた」ボクサー
拳四朗の戦績は、どの様な物だったの
だろうか?

 

関西大学からの拳四朗の戦績は?かわいいルックスとポーズも評判!

 


日本フェザー級王座を獲得し、世界挑戦
も経験した戦績の杉谷満を父親に持つ
北海道日本ハムファイターズの
杉谷拳士内野手同様、拳四朗もまた
チャンピオンにまで上り詰めたボクサー
の息子のアスリートでかわいいルックス
の持ち主という共通項がある。

顔立ちは広島カープの守護神を務めた
永川勝浩投手に似ているが、その顔立ち
は20代半ばという年齢と圧倒的な戦績を
忘れる程のあどけなさがある、
かわいい顔である。

しかしかわいい顔立ちのイメージを
裏切るかの様に、高校卒業後関西大学に
進学してからの戦績は上昇カーブを
描く事になる。

拳四朗が関西大学在籍時に学生リーグ戦
他の大会に出場を続け、4年時に第68回
国民体育大会で成年男子ライトフライ級
で優勝で優勝を収め、関西大学で高校時
の悔しさを晴らした。

関西大学卒業後は上述の通り父親の
B.M.Bボクシングジムに所属して
プロテストに合格後プロボクサーと
なった拳四朗は、
2014年8月のデビュー戦で判定勝ちを
収めたのを皮切りに、
2015年12月にプロ6戦目で日本フライ級
王者になり、そして2016年8月には
OPBF東洋太平洋ライトフライ級王座に
上り詰めた。

この戦績は、父親の寺地永と共に
日本王座とOPBF王座の2冠獲得をした
という快挙である。

そして2017年には2度防衛に成功した
日本王座を返上し、同年5月20日に
WBC世界ライトフライ級王者の
ガニガン・ロペスに挑戦して判定の上で
勝利を収めた。

そして同年10月にペドロ・ゲバラを下し
初防衛に成功し、ここまでの拳四朗の
戦績は11戦11勝0敗であり、そのうち
KO勝ちが5回ある。

しかしながらこの戦績が信じられないと
いう人が多い程、
拳四朗のfacebook上の写真には、彼の
かわいい写真と彼が撮影したほっこりと
する写真であふれている。

彼はfacebook上の写真を撮影される時も
Wピースというかわいいポーズを決めて
おり、心持ちピースが斜めになっている
ところが評判を呼んでいる。

このピースのかわいい拳四朗は、
2017年12月30日に横浜文化体育館で
ヒルベルト・ペドロサの挑戦を受けるが
また勝利の後にもピースのかわいさを
炸裂させるのだろうか?

関西大学の時から未だ快進撃を続ける
彼が、アリスが歌ったボクサーの悲哀を
描いた名曲「チャンピオン」が似合って
しまう日が来るのはまだ先の事だろう。

 

まとめ

 


プロボクサーの父親を持ちながら
日本ハムの杉谷拳士選手と似通った
かわいい雰囲気を持つ拳四朗は、
関西大学卒業後は11戦11勝0敗の戦績で
勝ち進み、親子で日本王座とOPBF王座の
2冠獲得という快挙を成し遂げた。

その強さとかけ離れたかわいさは、
マツコ・デラックスが拳四朗に負けた
相手がどれほど悔しいか心配する程で
ある。

挑戦者ペドロサもその同情を受けて
しまうかどうか大いに気がかりである。

参考サイト
//wonderbridge.net/sports/boxing/9091/
//news.biglobe.ne.jp/sports/1225/spn_171225_0331947659.html

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