華原朋美の馬術の実力!優勝も?国際大会結果と練習場所は!?

歌手の華原朋美さんの馬術の実力に
注目が集まっている。

華原朋美さんといえば「歌姫」といった
印象を持つ方が多いと思うが
実は馬術の実力者で、3月の国際大会に
出場し、結果は優勝を逃したものの、
上位入賞を果たしている。

歌手活動にタレント活動と
多忙を極める中で、馬術の腕は
どこの練習場所で磨いているのだろう。

 

華原朋美の馬術の実力!優勝も?

 


華原朋美さんは1974年の
8月17日生まれで現在43歳である。

華原朋美さんは幼い頃から馬に親しみ
高校生の国体で4位入賞するなど、
ブランクはあるものの馬術の
実力は本物だ。

華原朋美さんは「炎の体育会TV」
(TBS)の企画で馬術の競技を再開し
2016年5月の大会に出場した際には
12位だった。

20年以上のブランクがありながらも、
華原朋美さんはこの後も多忙の中
馬術の練習を続けて、
2016年10月の国内大会
「ジャパンオープン」を実力で優勝し
次の国際大会の出場権を獲得した。

この優勝はテレビでも放送され、
実力ではなく、やらせではないかとの
噂もあったが、華原朋美さんが
国体4位の実力者であることを
知らない人が多く、このような残念な
噂が広まってしまった
というのが真相のようだ。

馬術競技は決して1人では成り立たず、
馬と人がぴったりと息を合わせ、
お互いに信頼し合わないと
優勝は難しい。

オリンピックでの馬術競技は
「馬場馬術」「障害馬術」
「総合馬術競技」の3種目が
行われていて、国際馬術連盟や
日本馬術連盟が公式に認める
馬術競技は他にも多数ある。

華原朋美さんが優勝した種目は
障害馬術で、公衆の前で一番難しい
障害を2回も成功させ、全くミスをせず
ハイスコアを叩き出して、
優勝を実力で勝ち取り、
最高の形で国際大会への
出場権を獲得した。

 

国際大会結果と練習場所は!?

 


華原朋美さんが優勝という
結果を残し、出場資格を
獲得した国際大会での気になる
結果はどうだったのだろうか?

華原朋美さんが出場資格を獲得した
国際大会
「国際馬術大会掛川2017」は
3月に開催され、キャリーズサンと
共に障害馬術に参加し健闘したが
惜しくも15位という結果で
表彰台を逃すこととなった。

しかし、この国際大会では他の種目で
2位と4位という上位の結果を残し、
馬術選手は必ず修行に訪れると言われる
ドイツへの留学を、日本馬術連盟から
特別にオファーを受けた。

華原朋美さんは8月21日から
短期留学し、練習場所を
ドイツ・ミューレンへと移した。

ドイツでは大会に出場したり
メディアからの取材を受け
地元の新聞に名前と共に掲載されるなど
忙しく過ごしたようだ。

本人は今回の留学がとても
有意義なものだったようで、
馬術が自身にとって生きがいとなり
時間はかかるが、またドイツで
レッスンを受けるなどして
さらにうまくなっていきたいと
意気込みを見せている。

華原朋美さんの普段の練習場所は
北総乗馬クラブで、
共に優勝したキャリーズサンも
北総乗馬クラブに所属する名馬である。

北総乗馬クラブは成田空港から
すぐ近くの北東に位置していて、
華原朋美さんが国体に千葉県代表として
出場した時も練習場所は
北総乗馬クラブで
お世話になった過去があるようだ。

華原朋美さんはSNSに頻繁に
写真やコメントを載せているが、
練習場所である北総乗馬クラブは
華原朋美さんが長年、馬と共に
涙と汗の青春を送った思い出の
場所だといえる。

華原朋美さんは高校卒業後、
将来は馬と関係する道に進みたいと
考えていたようで、
現実には歌手としてデビューしたが
馬と共に人生を歩みたいと思うほどに
馬への深い愛情と
思い入れがあるようだ。

華原朋美さんは次の全日本大会制覇
(2017年9月14日〜17日)と
国際大会でのリベンジを目標に
掲げている。

華原朋美さんは馬術を再開してから
一念発起し、キャリーズサンの息子の
白馬「クラシック」を自分で
購入していて、
「一緒に成長していきたい」
としている。

東京で仕事をした後に練習場所である
北総乗馬クラブへ頻繁に通うのは
とても大変な事だと思うが、
コーチ陣からは2024年の
夏季オリンピックも目指せると太鼓判を
押されるほどで、
華原朋美さん自身も意欲的との事なので
ぜひ現実のものにしていただき、
私たちも素直にあたたかい応援
を届けていけたら良いなと思う。

いつか華原朋美さんが
愛馬のクラシックと一緒に
素晴らしい結果を残してくれる事を
期待している。

参考サイト
//www.nikkansports.com/entertainment/news/1877531.html
//www.ntv.co.jp/ototabi/oa02.html
//www.oricon.co.jp/news/2084556/full/

おすすめの記事