海外の反応では
「和製ベーブ・ルース」との呼び声も
ある大谷翔平は、年齢と新労使協定の
規約により、日本ハム時代の年俸とは
大きく変わった、メジャーでの
最低保証金額での契約金でエンゼルスと
合意した。

早くもアメリカのメディアは彼の今年の
成績を大胆予測しているが、この事でも
彼の高い評価が理解できる。

彼の二刀流は、本場のメジャーで
どこまで通用するのだろうか?

 

大谷翔平のエンゼルスとの契約金と日本での年俸!海外の反応は!!

 


海外の反応も驚嘆の評価でいっぱいの
エンゼルスの大谷翔平は、メジャーでの
開幕戦に「8番・DH」で出場する事が
決定した。

彼の海外の反応、成績とポテンシャルの
評価から、エンゼルス以外からも
メジャー級の契約金と年俸を
提示されても不思議では無かった。

だが大谷翔平本人の23歳という年齢と
新労使協定の規約により、
日本ハム時代の成績による年俸とは
打って変わって、エンゼルスとの
契約金はメジャーでの最低保証である
54万5,000ドル(約6,200万円)に
制限され、プラス出来高払いとなった。

しかしその契約金が大谷翔平にとっては
割に合わないと言わんばかりの評価の
海外の反応は、アメリカばかりでなく
韓国からも聞く事が出来る。

2015年のWBSCプレミア12の準決勝に出場
した大谷翔平は、7回無失点、11奪三振
という多くのメジャー関係者の視察を
受けた事も納得の快投を見せたが、
当時日本ハムで主力としての年俸と成績
を納めていた事も納得の反応だった。

この当時の彼のピッチングに関しては、
165㎞/hという球速に驚きの声を隠す
事が出来ないという物であり、
そして打棒の方でも、2016年7月3日の
ソフトバンク戦において先頭打者での
ホームランという野球漫画の様な
離れ業に感動していたという内容で
あった。

韓国同様「アメイジング」という内容の
海外の反応はアメリカでも多い事は
ご存知の方も多いと思われるが、
大谷翔平は二刀流前提での移籍先を
決める事を最優先した。

だが上述の規約と年齢の関係で、
エンゼルスとの契約金はメジャーでの
最低保証金額で、これは日本ハム時代の
成績と年俸から見れば「格落ち」とも
考えられる。

しかしオリックスの中島裕之内野手が
西武時代、ポスティングシステムで
ヤンキースから約1億9500万円で落札
され、約6160万円の年俸を提示されたが
6年間の保有期間を提示された事で
契約を反故にしてしまった事を考えれば
メジャーの評価の裏打ちが見える
将来性のある選択といえる。

素晴らしい海外の反応がありながら
23歳という年齢と新労使協定の制約で
エンゼルスとの契約金の金額が頭打ちに
なってしまった大谷翔平ではあるが、
メジャーでの評価がうかがえる
大胆な成績の予想が出ている。

 

メジャーの評価を裏付ける、大胆な大谷翔平の成績予想!

 


大谷翔平の海外の反応のスケールの
大きさとメジャーでの評価はアメリカの
メディアがエンゼルス1年目の成績を
大胆に予測している事からも明らかで、
そのマスコミが抱く夢の前では、
契約金や年俸の問題は
小さな事に過ぎない。

アメリカのスポーツ局の
「CBSスポーツ」公式サイト上では
日本ハム時代の年俸を証明する、
エンゼルスとの契約金が信じられない
活躍で、大谷翔平が新人王を
獲得するとの予測を立てている。

そして成績の数字は投手としては
規定投球回数には達しないまでも、
2桁のホームランを放ち、8割以上の
OPS(出塁率+長打率)を記録すると
いう、メジャーでの評価を裏付ける
海外の反応の一例となっている。

もっともこの大谷翔平の規定投球回数の
件は、エンゼルスが先発投手を6人で
ローテーションを回している事から、
彼に負担をかけない様にする意向からの
想定であり、投手として出場しない日
は野手もしくはDHとしての出場をして、
活躍をするという予測と見ていい。

つまり、海外の反応とメジャーでの評価
という「額面」どおり成績を残すとの
予測であり、ついでに言えば契約金と
年俸の話は後から納得出来る話が
あると考えているのだろう。

またその大胆な予測の背景として、
話をエンゼルスとの合意以前の時点に
おいて、大谷翔平の動向に対する
海外の反応の内容は、同じ元日本ハムの
ダルビッシュ有投手以上の注目が
集まっていたという事例があった。

これもメジャーでの評価が高かった事を
物語っているが、彼の代名詞である
「二刀流」がメジャーでも見る事が
出来るかは不明であった。

だからこそ彼は契約金や年俸よりも、
二刀流として成績を残せる球団を慎重に
吟味した結果、他のメジャー球団同様
彼に対する評価の高かったエンゼルスを
選択した事は承知の通りである。

そこで大谷翔平に関する海外の反応の
アメリカ版では、エンゼルス以外の
球団のファンからの「来てくれなくて
残念」という無念が込められた
コメントが多くネット上に上がった。

しかしファンとして忘れてならない事は
エンゼルスの大谷翔平が二刀流で
メジャーで成績を残す事を望んでいたと
いう事であり、メジャー選手としての
契約金や年俸では無いという事である。

 

まとめ

 


日本ハム時代から海外の反応も上々で
あったエンゼルスの大谷翔平は開幕戦で
「8番・DH」で出場し、初打席は
まずまずの滑り出しを見せた。

メジャーの洗礼の一つとして、敵地での
ブーイングも浴びたが、それを物とも
せずに痛烈な右前安打を放った。

周囲も納得の成績で確固たる評価を得た
彼の夢は、周囲が契約金や年俸で
測れる物ではない、もっと大きな
スケールの夢なのだろう。

参考サイト
Yahoo!ニュース

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