野球殿堂入りの条件とは?2018年選手一覧!昨年は星野仙一も!

「ゴジラ」こと元ヤンキースの
松井秀喜(43)が1月15日に
野球殿堂入りを果たした。

だが、この野球殿堂入りの条件
とは一体何であろうか?

2018年に野球殿堂入りをした
選手の一覧を確認してみよう。

また、昨年の殿堂入りした選手の
中には先日亡くなった星野仙一が…

 

野球殿堂入りの条件とは何だ?

 


メジャーリーグのヤンキースで
活躍をしていたゴジラ松井こと
松井秀喜が野球殿堂入りを達成。

松井秀喜は今現在43歳であり、
この年齢で野球殿堂入りをしたのは
史上最年少記録との事。

つまり、野球殿堂入りの条件とは
年齢が条件でもあるという
事なのだろうか?

そんな野球殿堂入りの条件とは
一体何なのかを探ってみた。

野球殿堂入りとは簡単に言うと、
日本のプロ野球を含め、野球界で
顕著な活躍をした者を表彰する物。

殊更、野球界自体の発展に大いに
貢献した者に贈られる名誉である。

実は野球殿堂入りは3つの
部門に分かれている。

1つ目は引退して5年以上21年
未満の競技者が条件のプレイヤー
部門の野球殿堂入り。

2つ目は監督・コーチ、審判、並びに
引退して21年以上経つ選手が条件の
エキスパート部門の野球殿堂入り。

3つ目が主にアマチュアが対象の
特別表彰の野球殿堂入り。

なるほど、野球殿堂入りが3つに
分かれていたとは知らなかった人も
多いかもしれない。

そして、年齢と言うよりも、引退した
年月が野球殿堂入りの条件の様だ。

また、2つ目のエキスパート部門の
野球殿堂入りに、引退して21年以上
経過した選手が対象になるという条件
とは一体、どの様な意図か込められて
いるのか個人的に気になった。

そして、今回ニュースで大きく
報じられた松井秀喜が野球殿堂入りを
したのは1つ目のプレイヤー部門での
野球殿堂入りである。

松井秀喜が野球を完全に引退
したのが2013年の事。

つまり、引退して5年の年月が
経つ事から松井秀喜はプレイヤー部門の
野球殿堂入りの条件を満たした。

そして、すぐに殿堂入り達成を
果たした事になる。

松井秀喜が最年少記録での
野球殿堂入りという事なので、
通常ならば5年では無くもっと
時間が経ってからの野球殿堂入りが
多いという事も分かる。

即ち、それは松井秀喜とは如何に
凄い野球選手だったのかという
事を改めて窺い知る事が出来る。

また、松井秀喜が引退をして
もう5年も経つと言う事にも
驚きである。

 

野球殿堂入り選手一覧!昨年は星野仙一今年2018は?

 


野球殿堂入りの条件等簡単に
見て来た所で今年2018年の
野球殿堂入りの選手一覧を見てみよう。

また、今年2018年の年初めに
亡くなってしまった星野仙一は
実は昨年の野球殿堂入りの
受賞者もあったのだ。

今年2018年の野球殿堂入り選手一覧!


では、今年2018年野球殿堂入り
した選手一覧を確認してみよう。

今年2018年殿堂入り選手の一覧は
下記の通りである。

・ 松井秀喜 — プレイヤー部門
・ 金元知憲 — プレイヤー部門
・ 原辰徳 — エキスパート部門
・ 瀧正男 — 特別表彰

以上が今年2018年の野球殿堂入りを
果たした選手一覧である。

今年2018年の野球殿堂入り選手の
一覧を見てみると、比較的最近まで
活躍していた選手が多い気がする。

金元知憲は最近まで現役バリバリで、
今は阪神の監督をしている訳だ。

原辰徳に関しては、少し前まで
巨人の監督をしていて、何度も
巨人を優勝に導いていた。

特別表彰の瀧正男に関しては残念
ながらもう亡くなってしまって
いるが、1970年代〜80年代に
中京大学の野球部監督として
何度も優勝させた経験がある。

2018年の野球殿堂入りの選手
一覧には漏れてしまった選手も
何人かいて、その代表的な選手は
元中日ドラゴンズの立浪和義だ。

残念ながら、2018年での野球殿堂
入りならずであったが、近々野球
殿堂入りする日も近いだろう。

 

昨年野球殿堂入りの星野仙一


昨年の2017年は星野仙一が
野球殿堂入りを果たした。

星野仙一は監督としてエキス
パート部門での野球殿堂入りした。

その理由としては、監督歴代
10位の1181勝を挙げた事による。

確かに、星野仙一の1181勝という
のは途方のない様な数字に思える。

名監督であった星野仙一は
今年2018年の野球殿堂入りも
きっと遠い所で見守っていたに
違いないだろう。

<参考>
//www.nikkansports.com/baseball/news/1766220.html
//tanto6374.com/wp/2017/01/19/dendou/
//headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180115-00102385-fullcount-base

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