スターウォーズのレイア姫役で
お馴染みのキャリーフィッシャーさんが
心臓発作で急逝しました。
現在「ローグワン」が公開されて
いますが、
「スターウォーズ・エピソード8」
（仮題）へ出演した
キャリーフィッシャーは、撮影を終えて
いたようです。
病院での治療で一時は安定して
いましたが、娘のビリーラードさんが
最後を看取ったそうです。
今回は、キャリーフィッシャーさんに
ついてご紹介していきます。
キャリーフィッシャー急逝
キャリーフィッシャーさんは
ロンドンからロサンゼルスへの
飛行機の中で心臓発作を
起こしたそうです。
救急搬送され、病院で治療を
受けました。
心臓発作がおさまり、一時は容態が
安定していましたが、
その後、残念ながら急逝しました。
現在公開中の「ローグワン」には
出演していませんが、
「スターウォーズ/フォースの覚醒」
への出演、レイア姫の復活で
ファンたちを喜ばせ、「エピソード8」
「エピソード9」への出演も決まって
いました。
「エピソード8」の撮影は終わり、
Amazonのコメディドラマの
撮影を終えたばかりだったようです。
「フォースの復活」に続き、
「エピソード8」へも出演している
娘のビリーロードさんも、
病院で付き添っていましたが、
最後を看取ることとなりました。
レイア姫がこれからのスターウォーズ
にも登場することは決まっていますので
娘さんが代役をすることも噂されて
いますが、別の役ですでに登場している
こと、年齢などの理由で、可能性は
薄いと考えられます。
キャリーフィッシャーさんが
初めてレイア姫を演じたのは、
1976年（公開は1977年）でした。
当時キャリーフィッシャーさんは
20歳。
若い頃からスターウォーズに関わり、
大きな成功を収めているのですね。
若い頃や経歴について見ていきます。
キャリーフィッシャー
心臓発作により60歳という若さで
急逝したキャリーフィッシャーさん。
「フォースの覚醒」「ローグワン」
「エピソード8」などのシリーズの
公開で、これからも続編が予想
されるスターウォーズシリーズ。
心臓発作後に搬送された病院で
キャリーフィッシャーさんを看取った
娘のビリーロードさんも出演した
「フォースの覚醒」では、
32年ぶりのレイア姫復活に、
ファンは沸きました。
20歳という若い頃からスターウォーズ
という人気のシリーズに出演し、
レイア姫の好演で、
キャリーフィッシャーさんは有名に
なっていきました。
しかし、この成功の影には苦悩もあった
ようです。
キャリーフィッシャーの経歴
歌手のエディフィッシャーさんと
女優のデビーレイノルズさんの間に
生まれたのがキャリーフィッシャーさん
です。
自身は、シンガーソングライター・
元サイモン＆ガーファンクルの
ポールサイモンさんと1983年に結婚
していますが、1年で離婚。
娘さんは、映画製作者などの権利を
代行するエージェントの
ブライアンロードさんとの間の
お子さんだそうです。
スターウォーズで人気になり、
プレッシャーを感じた
キャリーフィッシャーさんは、
ドラッグにはまったことが
あるそうです。
このことについて、
「崖っぷちからのはがき」という
自伝で告白しています。
この自伝は、「ハリウッドにくちづけ」
という題名で映画化されています。
この作品の脚本もキャリーフィッシャー
さんが書いています。
女優としてだけではなく、脚本家や作家
としての一面もあるのですね。
著書は全部で8冊出版されています。
2016年にも一冊出版しています。
キャリーフィッシャーさんは、
初期のスターウォーズ撮影中に、
ハンソロ役のハリソンフォードと
不倫をしていたと述べています。
「強烈な体験だった」と
言っていますが、役へ入り込んだ
結果とも言えるようで、
キャリーフィッシャーさんの
努力もむなしく、撮影が終了すると、
2人の関係も自然と終わったそうです。
レイア姫とハンソロの熱愛には、
ファンならずとも胸を躍らせるのでは
ないでしょうか。
当時、ハリソンフォードさんには、
妻と2人の子供がいたため、
キャリーフィッシャーさんは、
約40年もこの話を胸にしまっていたんだ
そうです。
刺激的で愛情豊かな人生を想像します。
キャリーフィッシャーさんが幸せで
あったこと、周りの方がこれからも
幸せであることを願います。
キャリーフィッシャーさんの
ご冥福をお祈りいたします。
sakura
＜参考＞
headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161228-00000018-flix-movi
headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161228-00000024-nataliee-movi
www3.nhk.or.jp/news/html/20161228/k10010822341000.html
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC#cite_note-2
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%83%E3%83%89%E3%81%AB%E3%81%8F%E3%81%A1%E3%81%A5%E3%81%91
en.wikipedia.org/wiki/Bryan_Lourd
eiga.com/news/20161116/18/
