今回の参院選に出馬している
幸福実現党ですが、
その党首の釈量子氏はどの様な
人物なのでしょう？
経歴をwiki風にまとめて
見てみましょう。
また、幸福実現党の支持母体、
幸福の科学の総裁、大川隆法氏との
関係はどうなっているのでしょう？
釈量子氏について迫ってみます。
釈量子のwiki風経歴！かなりの早さで幸福の科学入り！
幸福の科学と言えばフランスで
カルト宗教として認定されている事で
知られていますが、その組織を
支持母体とする幸福実現党の党首、
釈量子氏とは一体何者なのでしょう？
雇われかとも思えますが、
実はどっぷり幸福の科学の
教えに染まっています。
また、大川隆法氏との関りは
釈量子氏が19歳の若さの時から
続いています。
そんな、釈量子氏の経歴をwiki風
解説で説明します！
wiki風！釈量子の経歴！
釈量子氏の経歴をwiki風に
解説すると以下の様になります。
釈量子（しゃくりょうこ、
1969年11月―）は日本の政治家。
現幸福実現党党首である。
経歴
小平市立小平第一中学校卒業後、
國學院高等学校卒業から
國學院大學文学部史学科に進学し、
大手製紙会社勤務を経た後に、
1994年、宗教法人幸福の科学に
入局。
広報局に入り、幸福の広報誌
「ザ・リバティ」編集部を経て、
学生局長や青年局長、常務理事を歴任。
そして、幸福実現党青年局長を経て、
2013年7月から党首に就任した。
こうして見てみると、
かなり早期から幸福の科学に
入局している事が判ります。
現在、釈量子氏が50歳近くである事を
考えると、人生の約半分を幸福の科学に
費やしている事になります。
かなりドップリ幸福の科学に
浸かっている事が判りますね。
大川隆法と釈量子との関係！
釈量子氏がかなり幸福の科学と
関係が深いとわかった所で、
次は幸福の科学総裁の
大川隆法氏との関係を
見て行きましょう。
人生の半分を幸福の科学に
費やしているので、その関係性は
かなり深いと言えます。
大川隆法と釈量子氏との出会い！
そもそも、大川隆法氏と釈量子氏の
出会いはどういった内容なのでしょう？
釈量子氏が大川隆法氏の存在を
知ったのはバイト先の先輩が
釈量子氏に「太陽の法」という
大川隆法氏の著書を渡された事から
始まったとされています。
釈量子氏曰く、
「本物だ。」
「嘘では絶対に書けない。」
と確信した様です。
そして、製紙会社で3年働いた後に、
幸福の科学に入局しました。
どんなバイト先だよと思えますし、
本を読んだだけで本物、嘘じゃない
と確信するのはある意味凄いなと
思ってしまいます。
大川隆法と釈量子氏との関係！
今や幸福実現党党首となった、
釈量子氏ですが、
政教分離もなんのそのという風に、
大川隆法氏との関係は深いと言えます。
大川隆法氏との対談を行い、
その対談内容を「夢は尽きない」
という一冊の著作として、
出版してもいます。
そして、同様に幸福実現党と
幸福の科学の関係は蜜月だと言えます。
政治資金献金は、
「法輪輾転・祭政一致研修」
という名前でなされており、
幸福実現党の党員には国会議員が
1人もいないにも関わらず、
自民党本部と同等程度の収入を
得ています。
最早、支持母体というよりも、
幸福の科学が宗教組織故に、
選挙に出られない為に、
選挙に出る用に作った分身と本体の様な
関係であると言えます。
つまり、
大川隆法氏と釈量子氏の関係も、
同様に、政治活動の出来きない本体と
政治活動をする分身の様であると
言えます。
政教分離とは一体何なのかという事を
考えさせてくれる関係だと言えますね。
まとめ
政教分離と共に、
日本では信教の自由があります。
しかし、
参院選という国民の代表となる
国会議員を決める選挙で、
一つの宗教の考えをそっくりそのまま
持った人物が当選する可能性が、
少しでもあると考えると、
ゾッとせずにはいられませんね。
RuRuhase
＜参考サイト＞
釈量子 公式サイト
幸福実現党
ハーバー・ビジネス・オンライン
