少ない給料でお金を貯めるコツと節約の方法!【まずは10万円から】

安倍政権の元、
アベノミクスでの日本の経済の動向に
取り残されていると感じるサラリーマン
が実に多く存在している。

搾取する側とされる側との格差は
広がる一方である。

そんな中、少ない給料でも何とかお金を
貯める事は出来ないかと、
日々ボンヤリと考えている方も多い。

今回はそんな、少ない給料の方でも
お金を貯める事が可能になるコツと
節約の方法について、考察してみる。

段階を追っての記述となるので、
最期までお付き合い頂きたい。

 

 

少ない給料でお金を貯めるコツ

 


筆者の提言する、お金を貯めるコツと
節約の方法は、シンプルだ。

準備する物は、ノートを1冊。

少ない給料でお金を貯めるコツと、
一言で言っては見たものの、
そんなコツは無限にある。

だが、どんなコツや方法を用いても、
結局お金を貯める事が出来なかった
という方は、大勢いるだろう。

少ない給料である事は、お金を貯める
事が出来ない理由にはならない。

まずは何故、今までお金を貯める事が
出来なかったのかを、自分なりに
検証してみる必要がある。

方法としては、
自分に対するダメ出しをして、
思いつく事を全て、
そのノートに書き留める事。

それによって、突破口が見えてくる。

そして人間は、
欲望に負けてしまう生き物であり、
何か失敗しても、生き続ける為に
自分を正当化し納得してしまう
”自己防衛能力”を
生まれながらに備えている。

という事を大前提として、
自分もそうであると認める。

前述した、自分がお金を貯める事が
出来なかった理由を、
この人間の自己防衛能力に、
照らし合わせて見て頂きたい。

そうすると、過去に自分に言い訳を
して正当化した事を思い出すだろう。

その、自分のダメな箇所を排除していく
事によって、俗に言う”無駄遣い”が
減っていくのだ。

また後程、この話に戻る事にして、
次の必須項目へ進みたい。

次に必要な項目は、何のために
お金を貯める必要があるのかを、
先程のノートに書き出して頂きたい。

親の為、子供の為、結婚資金、
独立資金、etc...

誰しも複数あることと思う。

これは後々、強い味方となってくれる。

 

お金を貯めるコツと節約の方法


筆者の提言する、お金を貯めるコツと
節約の方法は、シンプルだ。

少ない給料であっても、
意思があれば、
誰でも必ず実践出来る方法である。

今度は、お金の概念について確認を
しておきたい。

お金といえば皆、一万円札を想像する
のではないだろうか?

千円札でも硬貨でも良い。

少ない給料であれば、
尚の事、目先のお金に意識が
行ってしまうものである。

この概念をまずは、拭い去りたい。

お札を例に出すと、
これは聞いた事があるだろうが、
ただの紙切れである。

お金を軽んじて言っている分けではなく
これらは、お札にも明記されている通り
”日本銀行券”という、ただの商品券だ。

現代では、ビットコインや
お買い物ポイントといったサービスも
多数あるが、これらも、お札や硬貨と
全く同じ価値を持っている。

お金持ちの人達が、
カード払いを利用する事が多いのは、
この理屈が理解出来ているからである。

お札や硬貨は、商品の価格数値と引き換え
に出来る価値を持つという、
信用を形にしているに過ぎない。

肝心な事は、自分の財布にお金が幾ら
入っているか?ではなく、自分の
銀行口座に幾ら入っているか?である。

お金を貯める事をイメージして、
銀行ではなく貯金箱が出てきては
ナンセンスなのだ。

 

 

少ない給料でお金を貯めるには

 


以上の観点から、
少ない給料でお金を貯める方法とは、
お金を減らさない事であることが解る。

お金を貯める=お金を減らさない=節約

となってくるが、
肝心の節約のコツや方法は
上記3つの事案を組み合わせると、
導き出される。

まずは、ノートに書き留めた自分の
ダメな箇所を、自己正当化する
防衛本能が及ばない所で排除する。

例えば、コンビニの利用で節約に反する
”ついで買い”が多い場合は、
コンビニに行かない様にする。

ネットショッピングでお金を使いすぎる
という場合であれば、そのブックマーク
を排除する。

さすがにヤフーは排除出来ないだろう
から、モニターに付箋等で”禁止”の
張り紙をする。

少ない給料でありながらも、
酔うと気前が良くなるという場合は、
所持金を限定したり、奢らない人と
言うことを周りに理解してもらう。

等々といったように、節約や、
お金を貯める行為と真逆の行為に繋がる
自分のダメな箇所を排除するための
”習慣付け”をすることが、
お金を減らさない為の”最重要なコツ”
と言えるだろう。

そして、ノートは常にチェックし更新
して行く必要がある。

これによって、
自分を正当化して、決意を捻じ曲げて
無駄遣いをしてしまうという、
”発作的な行為”を
阻止し続けねばならない。

お金を持ち歩かない事も効果がある。

少ない給料で、
やりくりは大変だろうが、
給料はそのまま銀行口座に入れておき
必要に応じて使うのがベストだ。

そして、目標額を設定する事も、
効果がある。

少ない給料であれば、
個人の状況で異なると思われるので
それが、50万円でも10万円でも
自分で設定すれば良い。

目標達成したら、
欲しいものを買うのではなく、
更に高い目標設定をすることが
肝要となってくる。

これは、
ダイエットのコツと同じで、
目標達成が出来れば、
お金を貯める行為が更に
楽しくなってくるはずだ。

最後にもう一点、
銀行口座に入っているお金は、
貯金ではないという認識を持とう。

これは、銀行への貸付なのだ。

我々は、貸付の見返りとして、
銀行から利息を受けているのだから。

例えば、銀行員はそれを”お金”とは
認識していない。

これは、ただの数値である。

そして、預金通帳という名称を、
分割してみると、解るように

『預けているお金を銀行に通って
チェックする台帳』

であると心得たい。

毎日銀行へ通って通帳記入すれば、
お金を貯める為の
モチベーションも保てるので、
是非、実践して頂きたい。

これが出来れば、煩わしい家計簿など
付ける必要はなく、ただひたすら
お金を使わない事だけに特化して
集中する事ができる。

終わりに、
少ない給料でもお金を貯めるコツと
節約の方法とは、何かを纏めてみる。


お金は全て銀行に預け、
それを数値として捉え、
その数値をなるべく減らさない様に
必要最低限だけ”日本銀行券”に替えて
生活する。

銀行へは毎日通い、
通帳記入をすることによって、
数値を減らさないという思いに対し
絶大なメンタル効果を得られる。

節約に関しては、無駄遣いグセに
繋がる自分のダメな箇所を
排除するように習慣付ける。

ノートは日々、チェックして更新し
精度を上げていく。

目標額が達成できれば、更に
お金を貯める事が楽しくなる。

今回は、
少ない給料でもお金を貯めるコツと
節約の方法を考察してきた。

銀行口座にお金があるという事で、
あらゆる自信にも繋がり、
人からの評価や信用も向上し、
人生も好転し始める事だろう。

是非、挫けずに挑戦を続けて頂きたい。

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