日本のデフレ脱却!意味を簡単に解りやすく知りたいっ!

新聞を読んでいると日本のデフレ脱却
が、
現在の経済政策において重要である
という文言をよく目にします。

アベノミクスによって利益が上向きに
なった企業も多いようですが、
実際にお財布が暖かくなった
と実感している方は
そう多くないのでは
ないでしょうか。

なぜ、日本のデフレ脱却が重要視されて
いるのでしょうか。

その意味を簡単に解かりやすく
ご紹介したいと思います。

 

 

日本のデフレ脱却が意味することを簡単に解説

 


アベノミクスこと安倍晋三総理大臣の
経済政策において最も重要な課題の
一つとして、
デフレ脱却が挙げられます。

デフレは、日本の景気回復、
さらには経済政策を妨げる要因である
ため、みなさんデフレ脱却を口々に
唱えるんですね。

デフレはデフレーションの略で、
簡単にいうと物の値段が下がっている
状態を示しています。

例えば、今までは500円で売られていた
牛丼がデフレになったことで、
300円で販売されるといった感じです。

物価が下がるといった意味では、
良さそうにも思えますよね。

では、なぜ日本のデフレ脱却の必要性
が叫ばれているのでしょうか?

先ほどは、牛丼が500円から
300円に下がる例を挙げました。

今度はさらに、300円が50円にまで
下がったらどうでしょう。

全体で見ると、もともと牛丼は500円
でしたが最終的には50円にまで
下がりました。

牛丼の値段が10分の1になりましたね。

今までの10分の1のお金で
牛丼を買うことができるように
なりました。

ということは、以前と同じ500円だと
牛丼を10杯分買えることになります。

これは、簡単に言ってしまうと
お金の価値が10倍になったとを表して
います。

お金の価値が10倍になって得するのは
どんな人たちでしょうか?

それは、すでにお金をたくさん
持っている人たちです。

何もしなくても、景気の変動によって
自分の持っているお金の価値が増えて
いくからです。

では、逆に損するのはどんな人たち
でしょう?

また牛丼の例を見てみましょう。

デフレによって、牛丼が50円に
なりました。

当然、牛丼屋さんの売り上げもその分
減ることになります。

これでは、企業の利益が大きく
減ってしまいます。

企業は、赤字を切り抜けるために
企業内の経営を見直すでしょう。

特に、人件費というのは支出において
大きな割合を占めているので
経営者はここを減らそうとします。

その結果、社員の給料が減ったり、
クビになったりします。

給料が減り、失業者が増えると
人々がモノを買わなくなったり、
起業をしようと思ったり
しにくくなります。

そうすると、ますます景気が悪くなり
またデフレが進んでいきます。

このようにデフレがさらにデフレを
呼ぶことをデフレスパイラルと
言います。

さて、デフレになることで消費が
落ち込むため日本の経済が停滞します。

また、労働者の給料が減ったり、
クビになったりもします。

このように日本の経済を
立て直すためには、
デフレは大きな障壁になるんです。

そういった意味で、日本のデフレ脱却が
必要と言われているんですね。

ここまで、簡単ではありますが
なぜ日本のデフレ脱却が必要かを説明
してきました。

次は、日本のデフレ脱却に必要なことは
何か、見ていきたいと思います。

 

 

日本のデフレ脱却に必要なこととは

 


先ほどまで、日本のデフレ脱却が必要な
理由を説明してきました。

経済成長という意味では、少しインフレ
である状態が適切であると
言われています。

では、日本がデフレを脱却するために
必要なこととは何でしょうか?

簡単に見ていきましょう。

デフレ脱却に必要なことは
ずばり、金融政策です。

金融政策とは簡単に言ってしまうと
日本銀行が行う経済政策のことです。

デフレが良くないと言われるのは
お金の価値が高くなり、
消費が落ち込むという意味からでした。

なので、日本銀行は市場に出回る
お金の量を増やして、お金の価値を
下げようとします。

人々のもとにお金が入るようになれば
消費が増えることにもなり、
デフレからも脱却することができます。

簡単にまとめるとデフレ脱却のためには
金融政策によってお金の量を増やし、
人々の消費を増やす必要があります。

アベノミクスの狙いの一つには、
デフレ脱却があったんですね。

ですが、
労働者にその効果が給与という形で
行き届いてないことや
日本人の用心深い国民性からか、
なかなか消費が伸びていかない
というのが現状です。

日本の景気回復という意味でも、
なるべく早くデフレから脱却したい
ところですね。

mick

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