日大パワハラ!今度はチアリーディング部!?女性監督と内容について!

一難去ってまた一難。

アメリカンフットボール部の
パワハラ問題で注目を浴びていた
日大がまたパワハラで注目を浴びた。

今回は、チアリーディング部だ。

女性監督のパワハラが問題視されている件
詳しく見て行こう。

 

 

 日大チアリーディング部

 


また、日大だ。

誰もが、そう感じるだろう。

社会的にも非常に大きな話題となった
アメリカンフットボール部の
パワハラ問題が一区切りついたかと
思われた矢先、次はチアリーディング部で
監督のパワハラ問題が浮上している。

日大に通う生徒からすれば
またかという事態だ。

今回のチアリーディング部の監督は
女性という事で、更に興味深い話題と
なりそうである。

そして、まずはパワハラの内容や経緯が
最も気になるところだ。

チアリーディング部とは
語弊があれば申し訳無いが、
欧米生まれの女性版の応援団と言えば
分かりやすいだろう。

日大チアリーディング部が行う
競技チアは組体操のような
「スタンツ」と呼ばれる技や
宙返りなどの「タンプリング」で
競技を構成している。

これらを、いかに正確に競技するか、
いかに華麗に構成できているか、
によって採点が行われる。

パワハラ問題で注目を集める
日大チアリーディング部は
2002年に創部され、過去10年の
日本選手権最高順位は4位であり、
その分野では、名門といえるだろう。

次では、気になる日大チアリーディング部が
問題となった経緯を見て行こう。

 日大チアリーディング部が問題となった訳


今回の日大チアリーディング部の
パワハラ問題が浮き彫りとなったのは、
ある部員が精神的に追い詰められ、
適応障害と診断された事によるものだ。

これを学内の人権救済機関が認定し
チアリーディング部監督の
パワハラが公となった次第である。

これに対して、
アメリカンフットボール部の
内田前監督が事務局長も務めた
保健体育審議会に解決を求めたが
日大アメフトの大問題が関係したのか
これに対応がなされなかった。

その為、
困り果てた日大チアリーディング部
女子部員は、人権救済機関に
相談を持ち掛けた。

この話は今年3月には既に問題となり
当時、同時期に問題となっていた
アメリカンフットボール部の対応に
追われる日大側は対応を避けていた。

後回しになってしまった
チアリーディング部の監督の
パワハラ問題が今になって
浮き彫りとなった状態で、
日大=パワハラという図式は、
更に印象づけられる事となった。

次では、日大チアリーディング部監督の
パワハラが具体的に
どの様なものだったのか見て行こう。

 

 

 日大チアリーディング部監督のパワハラ内容

 


日大チアリーディング部の監督は
上述した様に、女性である。

この助成監督のパワハラとは一体
どの様な内容だったのだろうか。

調べてみると監督は、2011年頃まで
日大チアリーディング部で選手を
していた経歴がある。

4年の月日を空けてOGとして
監督として舞い戻ったという事だ。

日大チアリーディング部女子部員の
訴えによると、今年の2月5日
精神障害と認められた女子部員を
名指しして事実でない言いがかりを
つけていた。

その言いがかりは、
「大雪の日に事務員に頼んで
練習をなくそうとした」
というもので、これを全部員の前で
叱責したと言う。

事実でない事で叱責された女子部員の
心労は計り知れない。

また、これだけに留まらずこの前後でも
部員が競合である出身高校の
ジャージをはいていた事を指摘。

「学校の恥。今すぐ脱げ」と怒った。

他にも怪我からの復帰が遅れている事を
指摘し、それをウソだと疑った。

結果、その女子部員は他の部員からも
責められるようになってしまい
精神的にも追い詰められ、
自殺も考えるようになり、
大学にも通えなくなってしまった。

この女性監督のパワハラが起因となった
これらの問題が、今回公の場に
露呈されたのだ。

7月には謝罪をしたものの、
遅すぎる対応だったと言えるだろう。

次では、日大チアリーディング部監督の
プロフィールなどを見て行こう。

 日大チアリーディング部監督プロフィール


今回、パワハラ問題で注目を浴びる
日大チアリーディング部の監督は
同部のOGだと言うが
一体どの様な人物なのだろうか。

日大のチアリーディング部公式サイトに
足を運ぶと、なんと現在閉鎖中だ。

事実を知りたい人々が殺到する事を
懸念しての対応と見受けられる。

しかし調べてみると、パワハラをした監督の
名前が判明した。

監督の名は、大野美幸と言う。

大野監督は、日本大学習志野高校でも
チアリーディング部に所属していた。

チアリーディングに従事してきた
人物だと言える。

もう一つ気になるのは、大野監督が
OGであるという事で、これらの
パワハラは、監督個人の正確による
ものなのか、または、
日大チアリーディング部の悪しき伝統
なのか?という点だ。

監督はパワハラ問題が浮き彫りに
なった今でも監督を務めている。

今回メディアに取り上げられた事により
監督を辞すのだろうか。

いずれにしても、女子部員が
一日も早く復帰される事を
願うばかりだ。

 

 

 まとめ

 


今回は、アメリカンフットボール部の
パワハラ問題で注目されていた
日大のチアリーディング部が
同じくパワハラ問題で注目される
事になった件について調べてみた。

日大と言えばパワハラと
また日大か、と世間の声は冷たい。

アメリカンフットボール部の問題が
ようやく一区切りつきそうな時に
なんとも間の悪い話である。

今後も日大から目が離せない。

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<参考サイト>
毎日新聞
崖っぷちアラサー女子の充実

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