今朝、大阪をはじめとする近畿地方で
震度6弱の地震があった。
この地震により交通や電気などに
様々な影響が出ている。
被害状況や今後の復旧の予測を
見て行こう。
6月18日 大阪で震度6弱の地震 影響は
今朝 午前7時58分頃
大阪で震度6弱の地震があった。
震源の深さは大阪市北部で13キロ
マグニチュードは6.1と観測している。
大阪で震度6弱という大きな地震は
とても久しぶりのことだ。
大阪市民は一瞬にして不安、恐怖に
駆られたことだろう。
ここで気になるのは、地震による
交通や電気への影響だ。
これにより交通機関は麻痺
電気も停電していると見られている。
まずは詳しい交通の状況を見て行こう。
山陽新幹線は新大阪 岡山間で
不通となっている。
また、東海道新幹線も東京 小田原間
名古屋 岡山間でも
上下線とも不通となっている。
また、JR西日本、阪神電車
大阪メトロ、阪急電鉄、山陽電鉄
京阪電車、近鉄電車が全線で
運転見合わせの状況となっている。
交通機関の麻痺は今後も続くと見られる。
これにより新大阪駅では新幹線に
乗れなかった新幹線の利用客が
駅前でタクシーを待つ姿が
報じられている。
またJR西日本は、大阪市の線路の上で
電車を緊急停止している。
この電車に乗り合わせた乗客は
電車から梯子を使い線路上に降りている。
歩いて次の駅まで歩いているようだ。
次は、これら影響の多い交通機関の
復旧の予測を見てみる。
大阪 震度6弱の地震 交通機関の復旧は
大阪 震度6弱の地震から数時間が経つが
停止した交通機関は復旧していない。
そして、これら交通機関の麻痺は
今もなお、大阪 他各地で多くの
通勤の足に影響を及ぼしている。
新幹線、鉄道各社の交通機関の利用者は
タクシーやバスなどを利用する
必要があるようだ。
だが、先に述べた新大阪駅での
タクシーを待つ人々の長蛇の列が
タクシーの不足を物語っている。
この震度6弱の地震の影響は大きい。
交通機関への影響だけではない。
次では、大阪 震度6弱の地震による
ライフラインへの影響なども見て行こう。
大阪 地震の電気・水道・ガス ライフラインの状況は
大阪で起きた震度6弱の地震による
影響は交通だけに留まらない。
交通期間が麻痺していることは
先に述べたが、電気も停電している。
震度6弱の地震の影響により
大阪府下では17万250戸の電気が停電。
この停電により、交通への影響も
出ており、電気の復旧が急がれる。
また、エレベーターが止まるなどし
エレベーターに乗っていた人々は
中に閉じ込められるなどし
予断を許さない状況だ。
また、他水道やガスのライフラインだが
こちらも地震による影響が出ている。
水道への影響だが、大阪府高槻市で
水道管が破裂し道路が陥没している。
大阪各地で水道管の破裂が頻発している。
ガスは、大阪ガスより安全確認のため
大阪市内にてガス供給を10万戸
停止しているようだ。
各ライフラインの復旧の予測を
次に見て行こう。
大阪 地震の電気・水道・ガス ライフラインの復旧や対策は
ライフラインの影響は大きいが
その復旧の目途はどうなっているのか。
交通機関が大きな影響を
及ぼしているだけに
ライフラインの復旧が気になる。
大阪府下の電気の停電に対する
復旧については発表されていない。
ガスの供給停止についても同様
復旧について目途が立っていない。
水道は、水道管の破裂が報じられているが
各家庭への供給の停止はしていない。
今後の対策を見て行こう。
水道は供給停止には至っていないが
今後、余震が懸念される中で
断水の可能性も十分に考えられる。
ライフラインの復旧順は
電気 ガス 水道となっている。
過去の大規模地震 東日本大震災では
電気は1週間
水道は3週間
ガスは5週間で復旧した。
断水の可能性を考え、お風呂の浴槽に
水を溜めておくことや
ミネラルウォーターを買い置くことが
必要となってくるだろう。
また、ガスは地震の際
使わないことが望ましい。
二次災害として火事を引き起こす
可能性が十分考えられるからである。
ガスを元栓から切ることが必要だ。
電気は、電池やバッテリーを備蓄し
停電に備えておきたい。
今回の大阪の震度6弱の地震による
交通や、電気などのライフラインへの
影響はとても大きい。
今後の余震による影響も考えられる。
交通機関や電気の復旧が早急に
なされることを期待したい。
まとめ
大阪市での大きな地震は
とても久しぶりのことである。
今回の地震により、
3人の死亡が確認されている。
今後の二次災害も含め予断を許さない。
各個人ができる限りの備えをし
余震があることを頭の中に
留めることが必要だ。
地震発生から1週間程度は
同様の地震が起こる可能性が高い。
十分に身の安全を確保したい。
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<参考サイト>
危機回避.com
Yahooニュース
