明石家さんまと再婚の大竹しのぶの馴れ初めはドラマ共演?離婚原因とは何!?

明石家さんまと大竹しのぶは、
離婚してもなお、公私共に、
良い関係を築いていることでも有名だが
離婚原因は何だったのだろうか?。

大竹しのぶは再婚であったが、
馴れ初めはやはりドラマ共演なのか?

2人の間には結婚後、モデルや歌手、
タレントと、幅広い活動で知られる、
長女IMALUが、
1989年9月19日に誕生している。

明石家さんまは離婚後も頻繁に、
大竹しのぶについて話をしており、
「ばかじゃないのぉ〜」
と渾身のモノマネも、世間に披露する。

 

明石家さんまと再婚の大竹しのぶの馴れ初めはドラマの共演

 


明石家さんまと再婚の大竹しのぶの
馴れ初めはドラマの共演という事だが
詳しく見てみよう。

明石家さんまと再婚だった大竹しのぶ、
2人の馴れ初めはどうだったのか?

なぜ離婚後も、公私共に、良好な関係を
築くことができるのか?

まずは2人の馴れ初めから
紐解いていきたい。

現在ではお笑いビッグ3と謳われる、
お笑い怪獣、明石家さんま。

そして、主要な演劇賞を数々受賞し、
常に、演劇界の注目を集めている、
大竹しのぶ。

それぞれ別の世界の、
トップの座へ、君臨する2人。

そんな2人の馴れ初めは、
若かりし頃の、
テレビドラマでの共演だった。

その共演したテレビドラマは、
トレンディドラマの元祖、と言われる
『男女7人夏物語』主演明石家さんま
ヒロイン大竹しのぶ。
(1986年7月25日から9月26日
毎週金曜日21:00〜
TBS系で放送された。)

なんと、この元夫婦の馴れ初めは、
恋人役としての共演だった。

しかも、実は、
2人が出会った頃の大竹しのぶは、
前の夫・服部晴治と死別したばかりで、
失意のどん底にあったそうだ。

これを励まし支えたのが、
明石家さんまだった。

つまり、大竹しのぶは、
明石家さんまとは『再婚』だった。

2人は
テレビドラマの恋人役として出会い
同ドラマの続編でも共演するなど、
長い時間を一緒に過ごし、
支え励まし合い、
互いに惹かれあう。

ドラマのように、
素敵な馴れ初めを経て、
遂には本物の恋人、夫婦として、
1988年、31歳の大竹しのぶは、
明石家さんまと再婚し、結ばれた。

初共演した2人と共にドラマに出演した
女優の池上季実子は当時を振り返って、

「待ち時間の間、夜中でもずっと、
ロケバスの中で、明石家さんまは、
話をしていた。
しーちゃん(大竹しのぶ)と
明石家さんまは、
いつも仲良さげにいちゃいちゃと、
おしゃべりをしていた。
現場で2人の距離が
近づいていくのを目撃して、
2人仲良いな、と思っていた。」
引用:日刊大衆

と再婚した2人の馴れ初めを、
語ったという。

 

なぜ明石家さんまと大竹しのぶの離婚原因は?

 


最高に素敵な出会いを経た2人。
多くの人が知るように、
2人は離婚の決断をした。

もしかして再婚するんじゃない?
と思われるほどに良い関係を築いている
現在の明石家さんまと大竹しのぶ。

2人の離婚原因は、
そもそも何だったのか?

昔から明石家さんまは、
プレイボーイとしても有名だが
しかし、2人の離婚原因は
そこにはないという。

実は、家庭において明石家さんまは、
仕事と家庭を、
切り離して考えるタイプ。

一方、大竹しのぶは、
仕事を家庭に持ち込む、
それぞれを割り切れないタイプ。

新婚の頃、大竹しのぶは1年半ほど、
育児など主婦業に専念していたようだ。

しかし、家事・育児に追われる、
そんな日々の中に、女優と比べて、
満足な喜びを得ることができず、
女優業復帰へと、心が傾いていく。

明石家さんまは、
大竹しのぶの女優復帰を了承したが、
彼女が家庭に仕事を持ち込むことに、
我慢ができなかった。

娘のIMALUが幼かったこともあり、
なんとか、夫婦の関係を修復しようと、
日々努力する中で、
2人は映画デートに出掛ける。

その時観た映画が『ローズの戦争』。

初めは情熱的に愛し合ったカップルが、
結婚して家庭を築く。

月日が流れ、
次第に愛情が薄れていく。

病気をきっかけに勃発する、
壮絶な離婚の戦いを描いた映画である。

大竹しのぶは、この時のことを、
『あれは凄かった。2人で大爆笑して、
あれで2人とも心決まった』
と語っている。

明石家さんまと大竹しのぶは、
若い頃からそれぞれが才能に溢れ、
光り輝いている存在であることは、
多くの人が知るところである。

そんな当時の2人にとって、
お互いの『家庭』というものに対する、
考えの相違というのは、
とても大きな問題であったことが、
直接の離婚原因である、
と言っていいだろう。

もっと簡単に言ってしまえは、
離婚原因としてよく言われる、
『価値観の違い』である。

しかし、離婚原因が価値観の違いだと、
お互いに認識できるほどに、
忙しい2人がしっかりと向き合って、
話し合う時間をもてていた、
ということなのではないだろうか。

離婚後、
2人はそれぞれこう語っている。

明石家さんまは
『IMALUの誕生は、よかった。
でも、結婚そのものは良くなかった。』

大竹しのぶは
『望まれる良妻賢母になろうとしたが、
女優という仕事を、
後ろめたい気持ちで続けていくことに、
我慢ができなくなった。
結婚(再婚)はしてよかったと思う。』

明石家さんまと大竹しのぶは、
お互いと家族の幸せのために尽くし、
お互いと家族の末長い幸せを祈って、
離婚を決意した。

しかも、芸の世界で生きる人間として、
テレビドラマの作品で出会い、
1本の映画を決め手として離婚。

細かい出来事は、
各々あったかもしれない。

だが、離婚原因に関してまで、
堂々と公の場で、お互いを語り、
思い出を共に笑い飛ばせる元夫婦。

その大きな器量と芸で、
きっとこれからも、
私たちを楽しませてくれるであろう。

今後も、この2人の行く末に、
関心を寄せていきたい。

参考:
//ja.wikipedia.org/wiki/明石家さんま
//www.otake-shinobu.com/profile/
//taishu.jp/detail/26929/

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