塚原夫婦とは?直接謝罪と謝罪文や体操協会など問題アリ!?

体操界パワハラ問題に新展開があった。

塚原光男・塚原千恵子両者が、代理人の
弁護士を通じて謝罪文のプレスリリース
を発表したのだ。

その内容とはどんなものだったのか?

また、塚原夫婦と体操協会は今後も
繋がり続けるのだろうか?

現時点での問題点も考えてみた。

 

 

 塚原夫婦が謝罪文発表!その内容とは?

 


今回の塚原夫婦の意図とは
何なのだろうか?

体操協会で絶大な権力を持つ塚原夫婦が
宮川選手のパワハラ告発に対して
「嘘をついている」や
「黙ってないわよ」など
一貫して強気で批判的な姿勢を見せ
泥沼化しつつあった今回の問題。

しかし昨夜、塚原夫婦は一転して
謝罪文を発表したのだ。

その謝罪文の内容とはどんなもの
だったのだろう。

又、文章後半では、今回の謝罪文発表
に対して問題視されている塚原夫婦と
体操協会の関係性や謝罪文発表の意図
についてまとめ、世間の声も見てみた。

 塚原夫婦が発表した謝罪文はどんな内容だった?


ここでは、昨夜突然出された
プレスリリースの内容をまとめてみよう。

タイトルは「宮川紗江選手に対する謝罪」
というシンプルなもので、塚原夫婦の
共同コメントという形がとられていた。

●反論、抗戦の意図なし


8月31日に出したプレスリリースの内容を
「反撃」「反論」「抗戦」と受け取られた事に
対して、そのような意図は一切無いと断言。

「私たちの配慮不足や自分たちの名誉を
少しでも回復したいという勝手な考え等
のため」

「私たちの感情に任せた自分勝手な発言」

など、一貫して自分たちに落ち度があった
と繰り返す内容だった。

●宮川選手への謝罪


宮川選手に対しては、100%謝罪の意図を
表していた。

「宮川選手を傷つけ、誤解を与え、
恐怖心を抱かせ、不信感、不快感を与えて
しまったのであれば、全ては私たちの責任
であり、本当に申し訳なく思っております」

更には、宮川選手へ直接謝罪したいという
考えも明記。

「もちろん、宮川紗江選手は私たちに
会いたくないかもしれません」

など気遣いを見せる一文まであった。

●パワハラ問題はノーコメント


一方で、肝心のパワハラ問題に関しては

「ハラスメント問題につきましては、
日本体操協会が立ち上げる第三者委員会の
調査活動に全面的に協力し、その判断を
待ちたい」

の一文のみで、事実関係に対して
言及はしなかった。

 

 

 何が問題?塚原夫婦の真の意図と体操協会との関係性

 


前章では塚原夫婦が出した謝罪文とは
どんなものだったのか、その概要
についてまとめた。

全面的に自分たちの落ち度を認めて降伏
したかのような内容だが、今度は
2~3日前までの態度や主張とあまりにも
違うことが問題視されているようだ。

塚原夫婦と体操協会の本当の意図とは
何なのだろうか?

また、塚原夫婦は体操協会を辞任しない
のだろうか?

今回の問題に対する世間の最新の声も
聞いてみた。

 突然の謝罪文…塚原夫婦の意図は何か?


「全部ウソ」や「黙ってないわよ」など
過激な発言で注目を浴びていた塚原夫婦
だが、突然謝罪文を発表。

しかもその内容は自分たちの落ち度を
認めて謝罪に終始する内容…。

逆に不信感が募ると言わざるを得ない。

今回の謝罪文で問題視されている事とは
「内容が曖昧な事」である。

一見全てを認めているように見せているが
肝心のパワハラ問題に関してはほぼ一言も
言及しない形をとっている。

「今回の一連の報道」「今回の一連の件」
と一言でまとめて中心をぼやけさせて
いることが、心からの謝罪ではなく
ただ火消しに走っただけという印象を
与えているのだ。

今回謝罪文を発表したのも、宮川選手が
テレビ番組に次々出演し、世論が
宮川選手側に大きく傾いている状況に
危機感を持ったからではないか?と
囁かれている。

そして、宮川選手に歩み寄る姿勢をとった
真の目的とは、体操協会に居続ける事では
ないかとも言われている。

塚原夫婦は、今後第三者委員会から
聞き取り調査される予定の為、少しでも
情状酌量を求められるように謝罪文を
発表したのでは?という事である。

塚原夫婦の体操界での権力は強固で、
体操協会との結びつきは大変強い。

そう簡単に体操協会を辞任という流れに
なるとも思えないが、これだけ騒動が
大きくなればその保証も無い。

さすがの塚原夫婦も焦った末の謝罪文
だったのだろうか…。

 謝罪文発表に世間の声は?


では、今回の謝罪文発表に対する
世間の声とはどんなものが多いのか?

やはりネット上では
「辞任したくないが故の謝罪だ!」
という意見が大多数だった。

今回のパワハラ問題は、塚原夫婦が
どのような処分を受けるのかはっきりする
まで沈静化する事はなさそうだ。

 

 

 まとめ

 


今回は、昨夜塚原夫婦が発表した謝罪文
に関してまとめた。

突然の路線変更で驚かされたが、あまりの
態度の違いに疑惑や不信感がより増して
しまった印象が拭えない。

しかし、第三者員会は一連の件に関して
何も結論を出していない。

まだ中立の立場であるべき報道機関が
揃って塚原夫婦を批判していることで、
真実が見えづらくなっているのも事実
ではないだろうか。

miya

<参考サイト>
livedoor news
サンスポ

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