体操金メダリスト内村航平の父親、
内村和久氏がテレビに出てこないのは
何故だ？と話題になっている。
母親の有名なあの過激さが
影響しているのだろうか？
一家で同じく体操選手だったらしく、
その実績はいかなるものなのか？
内村航平の父 内村和久がテレビに出てこない理由
内村航平の父親、内村和久が
テレビに出てこない理由について
少し探ってみた。
内村和久の家庭は一家揃って
体操ファミリーである。
妹も母親までもが現役の体操選手
であり、英才教育を受けていた事は
用意に想像できる。
その母親はツインテールで、
息子・内村航平を溺愛している事で
有名だが、その影になっているせいか、
父・内村和久はテレビに出てこない
印象だ。
謙虚なのか嫌なだけなのか、
母親が派手なだけに、
テレビに出てこない父・内村和久に
妙な期待をしてしまう方も多いだろう。
実際に内村和久で画像検索をかけると、
以外にも、ファミリーでのテレビ出演は
いくつもあるようだ。
テレビに出てこないという感想は、
父・内村和久が観客席で、あの賑やかな
母親と一緒になって応援していない事を
指しているのだろう。
実際に出演番組のビデオを見てみると
父・内村和久は言葉で表現するなら、
控えめ、謙虚、思慮深い、シャイ、
といった言葉が良く似合う男性だ。
それ故に、正反対の活発な妻と共に
観戦席で声を上げて応援する事は無く
もしも一緒にいたとしても、気を消して
いるので、気付かれる筈もない。
しかし、内村航平の両親は、静と動の
互いの役割を果たす、素敵なご夫婦
であると言えるだろう。
父・内村和久と母・周子は夫妻で
諫早市内にスポーツクラブ内村を
営んでおり、その月謝はナント
5000円と破格だ。
生徒数200名とあるので、
単純計算で月100万円の売り上げで、
代表は父・内村和久、コーチ母・周子
その他に、3名のコーチが在籍しており、
経費を差し引くと、幾らも残らない。
このスポーツクラブは単なる母体であり
まさに、実力で稼いでいるのだろう。
内村航平の父・内村和久の体操の実績
内村航平の父・内村和久の現役時代の
体操の実績はどうだったのか？
内村航平の父・内村和久は
日本体育大学の体操競技部の出身であり
柳川高等学校に通っていた時に
高校総体の種目別で優勝を
果たしている。
その後、
北九州市小倉にて、体操競技の
指導者となる勉強をし、妻・周子の
故郷、諫早市で、1992年
スポーツクラブ内村を創業している。
名プレイヤーにはなれなかったが、
名指導者になったという、
良い事例であろう。
しかも、自分の子供達を英才教育し
息子の内村航平を、
オリンピック金メダリストにまで
育て上げた実績は、輝かしいものだ。
スポーツクラブ内村の創業当時は
経営が苦しく、時間外に父・内村和久が
アルバイトに出かけて家計を支えていた
という話もあり、努力家の一面も
垣間見れる。
クラブの月謝を5000円から値上げしない
のも、体操競技へも門戸を広げたい
という思いからだそうだ。
内村航平の父・内村和久は
非常に優れた指導者である。
