
水道が民営化しやすくなるための第一歩
として改正水道法が成立しました。
今回の法案ですが、
どんなメリット・デメリットが
あるのでしょうか。
気になる料金やポイントについて
調査してみましょう。
水道料金はどうなるの?民営化の為の改正水道法でポイントとメリット・デメリットを調査!
とうとう、水道まで
民営化の動きが出てきています。
民営化する事によって料金などの
メリット・デメリットは
どうなるのでしょうか。
気になるポイントを調べてみましょう。
水道民営化の為の改正水道法なの?
今回、可決した改正水道法ですが、
すぐに民営化する
わけではありません。
自治体が行っている水道に関する
事業運営を民営化する為の
足掛かりとして、
改正水道法が立ち上がった様です。
水道を民営化する事によって、
耐震化などを踏まえた安定供給を
期待しての可決となりました。
水道料金はどうなるの?
水道が民営化する事によって、
料金はどうなるのでしょうか。
毎日使う水道だから料金というのは
大きなポイントとなります。
日本は水に恵まれており、
世界の中でも
安全で低料金と言われています。
今回の水道事業を民営化する事によって
料金が高く設定される危険もある
と考えている有識者もいる様です。
メリット・デメリットなどのポイントが知りたい!
改正水道法が可決されましたので、
メリット・デメリットを
調査してみましょう。
ポイントとしては、
今の水道よりも良くなるかどうか
ではないでしょうか。
メリットとしては、
水道を民営化する事で他社との比較で
サービスや品質が高くなったり、
自分の好みの会社に変更する事が出来る
と言った所でしょうか。
民営化する事で起こり得る
デメリットとしては、
利益が優先されてしまう
という事でしょうか。
海外では、水道が民営化された事に
よって料金が支払えなくなり、
汚れた水で生活した結果、
病気が蔓延してしまった
という実例も出ている様です。
改正水道法で民営化のポイントは?
前章では、
水道を民営化する為に改正水道法が
可決された事について
説明させて頂きました。
水道を民営化しやすくするために
作られた改正水道法なので、
すぐに水道が民営化する
といった事ではないようです。
また、
水道が民営化する事によって気になる
ポイントは品質管理や料金などの
メリット・デメリット
ではないでしょうか。
海外では、
水道民営化を既に済ませている国もあり
水道料金も含め
メリットやデメリットなどの
ポイントを探る事も出来るのではないか
と思われます。
前述しましたが、
水道民営化による目を見張るほどの
メリットは今のところ
挙げられていないようです。
敢えてメリットをあげるのであれば、
改正水道法を足掛かりに
民営化する事で
自治体の人手不足が補え、
最先端の技術によって
水道料金が安くなる可能性が
あるかもしれないという所でしょうか。
反町理「”水道法改正”のポイントは、全国の水道事業で借金が総額8兆円の赤字体質と事業の持続可能性。改正は自治体毎で合併する”広域化”と民間運営にする”民営化”が柱。問題は民営化でコストダウンに必要だが値上げに繋がると批判もある。既に8倍ある水道料金格差が広がるのか検証と対策が求められる」 pic.twitter.com/otG5wr1wyn
— ピーチ太郎 (@PeachTaro_Japan) 2018年12月4日
水道法改正案について、自分は賛成でも反対でもないけど、偏った報道のためか正しい議論がなされていないように感じるので、ポイントをまとめてみた。
強調したいのは、水道料金の高騰や水質悪化など、極端な主張で不安を煽る輩を簡単に信用しない方がいいということ。 pic.twitter.com/aI3Q70zOM2
— くらたろう (@kuraGUItaro) 2018年12月3日
水道法改正が「100%メリットしかない」などとは決して言わない。
何事にもメリット、デメリットはあるものだ。私が問題視しているのは
・メリットや必要性を検討しない
・デメリットの根拠が嘘や誤解だらけ
・マスコミの意見鵜呑みでの反対の声は「単なる邪魔」だということである。
— 鈴音【求フォロー】ピンク系ボイロ動画連載中 (@suzune25254649) 2018年11月28日
改正水道法について、政府は国民に対し
メリット・デメリットの詳細を
説明していないところに
憤りを感じている人が
多い様に感じました。
まとめ
現在、
公共事業として行われている水道ですが
年々赤字が
続いている結果となっています。
その為、民営化して現状を打破する
という考えはわからなくもないですが、
国民に詳しい説明があっても
いいのではないかと思いました。
先行きが不透明な為、
情報が錯綜していますが、
誤った情報に流されない様に
気を付けて下さい。
HARU
<参考サイト>
TBS NEWS
朝日新聞
マネー現代、他