ニホニウム【元素記号】とは?発見者の森田浩介はノーベル賞濃厚!?文系の方にもわかりやすく説明します!

日本が初めて見つけたということで、
命名権を得ていた113番目の元素記号の
名称が、「ニホニウム」になることが
正式に決定しましたね。

しかし、そもそもニホニウムとは
どういった元素記号なのでしょうか。

また、発見者の一人とされている
森田浩介さんは、ノーベル賞の受賞も
あるかもしれないと
囁かれていますが、
どうなるのでしょうか。

今回は、ニホニウムや森田浩介さんの
話題についてまとめていきます。

 

 

森田浩介らが発見!ニホニウム【元素記号】とは?

 


113番目の元素記号となるニホニウムは、
日本で見つけたことが
初めて認められた元素記号として
少し前から話題になっていますね。

発見者の一人の森田浩介さんは、
ノーベル賞受賞もあるのではないかと
噂されているようです。

そんな未来のノーベル賞候補でもある
森田浩介さん達が発見者となった、
113番目の元素記号ですが、
国際純正・応用化学連合が
名称を「ニホニウム」にすることを
正式に決定した
と伝えられました。

しかし、すごい快挙ということは分かる
けれど、そもそもニホニウムとは
どのような元素記号か
よく分からない方も多いかと思います。

元素記号に馴染みのない、
文系の方にも分かりやすく
説明するために、
ニホニウムについて、
噛み砕いて説明します。

 

113番目の元素記号・ニホニウムとは?


113番目の元素記号の名前は、
ニホニウムとなることが
正式に決まりました。

元素記号は、読んで字のごとく
元素の種類を表す記号のこと
でしたね。

では、元素とは何なのでしょうか。

元素は、原子の中に存在する陽子数に
よって決定される性質である
と説明されているようです。

自然界にある元素は、
94番目のウランまでとされています。

そのため、113番目の
ニホニウムをはじめ、
それ以上の大きな番号の元素は、
人工的に作り出された元素という
ことになります。

人の手で元素を作り出す方法ですが、
元素同士を衝突させるそうです。

ニホニウムに関しては、
30番目の亜鉛と83番目のビスマスと
呼ばれる元素をぶつけて作り出します。

30番元素と83番元素を
ぶつけているため、
113番目の元素記号となるのですね。

しかし、ニホニウムは
おおよそ500分の1秒しか
その性質を維持できないと言われて
いるようです。

それ以降は、ニホニウムでは
なくなってしまうとされています。

そのため、
ニホニウム持つ性質については
まだ、分かっていないようです。

 

 

ニホニウム発見者の森田浩介はノーベル賞濃厚!?

 


113番目の元素記号・ニホニウムを
発見した森田浩介さんですが、
ノーベル賞はあり得るのでしょうか。

初めて、日本で見つけたと認められた
ニホニウムという元素記号ですが、
更に発見者の森田浩介さんが
ノーベル賞の受賞が決まれば、
またまた、嬉しいニュースが飛び込んで
来ることになります。

スウェーデンの有力紙である
ダーゲンス・ニーヘーテルでは、
ノーベル賞が予想される人物の1人に
森田浩介さんの名前を挙げている
と言われています。

もしかしたら、森田浩介さんの
ノーベル賞、受賞もあり得るのかも
しれませんね。

今回、113番目の元素記号が
ニホニウムに正式決定したという
知らせがありましたが、
森田浩介さん本人はというと、
すでに、119番目や120番目の
発見に向けて、
着々と研究を進めているそうです。

「119」、「120」番目の元素記号発見に
燃える森田浩介さんは、
神社の賽銭では、119円や120円を
奉納しているエピソードを明かして
います。

今回の113番目の
元素記号・ニホニウムの時も、
初詣では113円を納めていたようです。

いわゆる、験担ぎではありますが
119番目や120番目の元素記号も
森田浩介さんによって発見されると
良いですね。

また新たな元素記号を発見することで
森田浩介さんのノーベル賞も
濃厚になってくるのかもしれません。

mick

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