歌手のイルカはベジタリアン!病気【パーキンソン】の夫の介護で20年間も北海道と東京を往復していた!?

シンガーソングライターの
イルカさんといえば
東京から故郷へ戻る彼女を駅の
ホームで見送る恋歌
「なごり雪♪」が有名です。

歌手のイルカさんは
ベジタリアンとしても知られています。

イルカさんは、旦那の神部和夫さんが
パーキンソン病と診断されてから
20年間介護をして、無事に
旦那さんを見送っています。

イルカさんについて
一つずつ見ていきましょう。
(以下、敬称略)

 

 

歌手のイルカはベジタリアン!

 


芸能人には意外とベジタリアンが
多いですが歌手のイルカも
ベジタリアンの1人でイルカは
小魚も食べないようです。

イルカは、結婚した年に
ベジタリアン宣言をして、その後ずっと
ベジタリアンを守り続けています。

ベジタリアンは、イルカだけで
他界された旦那と息子は
ベジタリアンではないそうです。

料理を作る妻がベジタリアンだと
家族には、お肉や魚料理を
作るでしょうから一苦労があると
思います。

私の主人の叔母がお肉は
一切食べなくて
カレーライスの時は、お肉はよけて
食べています。

叔母は、お肉は食べないけれど
肉ジャガやロールキャベツなど
味見しないで作っています。

知人男性のベジタリアンも
ピザのハムをよけて食べているのを
見たことがあります。

ベジタリアンとは徹底しているんだと
その時に感じました。

イルカは、IUCN国際自然保護連合の
親善大使をしているそうです。

環境や自然を大切にしているイルカは
素晴らしいですね。

 

病気の夫の介護を20年間

 


イルカの旦那の神部和夫は
2007年3月21日に他界されています。

腎不全が死因で59歳でした。

神部和夫は、39歳の時に
パーキンソン病と告知されます。

若年性パーキンソン病ですね。
その後、闘病生活が20年間続きます。

パーキンソン病とは
ドーパミン不足になり体を動かす機能の
調節がうまくできなくなるようで
急に動きが止まって倒れたり
逆に動きが止まらなかったり
ウツ病になったり、薬の副作用で幻覚を
見たりするようです。

パーキンソン病は10万人あたり
100〜150人が発症すると
言われています。
特に50〜65歳に発症しやすいようです。

イルカの旦那は39歳で発症しているので
早すぎる発症ですね。

イルカの旦那は、外出中に薬が切れて
車の自損事故を起こしたことも
あったようです。

自分でクスリを飲むことも
不自由していて、転倒してしまうと
起き上がることができないことも
あったそうです。

病気になった本人も辛いですが
介護する側も目が
離せなくなるでしょうから
辛さが増します。

イルカの話によると旦那は
他界する直前までリハビリをして
頑張っていたようですが
家族の為に生きようという願いは
叶いませんでした。

 

 

イルカは北海道と東京を往復していた!?


調べて見たところ、旦那は
パーキンソン病になってから
最期を北海道旭川の
旭川リハビリテーション病院に
入院して迎えたようです。

最初に病気がわかってから
北海道の病院に入院したのかは
わかりませんでした。

ですが、発病10年後の旦那は
ベットの上で体は固って、目はうつろに
天井を見ている状態だったようで
入院されていたと思われます。

イルカが20年間北海道と東京を
往復して介護していたのか不明ですが
旦那の最期の入院先は旭川だったので
往復して介護していたのでしょう。

いずれにしてもイルカは
20年間旦那の介護をしたのですから
多忙な日々を送っていたでしょう。

 

まとめ


イルカにとって旦那は、旦那であり
仕事のパートナーでもあったので
一気に失ってしまった感じで
立ち直るまで時間が
かかったでしょう。

旦那が39歳という若さで発病して
59歳までの20年間の介護は
肉体的にも精神的にも
きつかったと思います。

イルカと旦那の息子の
神部冬馬は、両親2人の血筋を
受け継いで
シンガーソングライターです。
イルカとともに活躍して欲しいですね。

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