沖縄基地反対運動の実態!日当を参加者に払ってるって本当か!?

こんにちは。

沖縄基地の移設云々に関わるニュースは
年中炎上しています。

そこには様々な利害関係が絡んでいて
反対運動をする人もいれば賛成運動を
する人もいます。

なかにはそういった運動の参加者を
集めるために日当を払っているという話
まで浮かんできますが、その実態に
ついて考察してみました。

利害関係が複雑であるほど、メディアの
報道にも歪みが入ると思いますが、
沖縄基地ができた経緯や事実を元に
考えてみます。

 

 

沖縄基地移設の反対運動、日当の実態

 


インターネットで検索すれば、誰もが
簡単に情報を集めることができるように
なりました。

ネット上で沖縄基地の反対運動の
参加者を集めるために日当を割り当てて
いるのかその実態について調べてみると、
なんだか日当の実態は謎に満ちています。

沖縄基地の反対運動と日当について
検索してみると、最上位にヒットする
のが東京MXの報道取材に関する記事
です。

その記事を見る限りでも、「マスコミが
報道しない真実」という切り口が
注目されているあたり、
現地に行っていない人には、
その実態が真実であるかどうか知る術がありません。

賛成派と反対派がそれぞれ存在する以上
お互いにとって不都合な真実はなるべく
言及しない心理が働きますから、
もし報道メディアの中にも移設問題に
利害を持って関わっている人達がいれば、
都合のいいように報道するでしょう。

立地や事件等に対する嫌悪感をベースと
してその上に利害関係が乗ってきます。

その利害関係のほうが影響力が大きく
なった時、自分の利益が最大になる
ように、人は動きます。

暴動を起こせば政府は今まで通り、
助成金を支払ってくれるため、
日当というネタを作って世間に
アピールし炎上することは反対運動を
している彼らの思う壺だと思います。

実態として存在するか否かが問題視され
ますが、メディアや国民の注目を集め、
政府を動かすためのアピールネタ
としての目的のほうが大きいのでは
ないでしょうか。

なぜなら、その運動を起こしている人達
もまた助成金によって運動していて、
それを仕事にお金をもらっている
場合があるからです。

 

 

そもそも沖縄基地問題に関わる利害関係とは?

 


実際に普天間基地の辺野古移設に関する
アンケートは何度も行われていますが、
賛成派、反対派、無回答(またはどちら
とも選べない)がそれぞれ存在します。

戦時中、米軍の支配下に置かれた沖縄県
は米軍のアジア戦略の要として重要な
役割を果たしてきました。

終戦し、沖縄が日本に返還され米軍基地
は縮小してきているものの、未だなお
米軍基地が存在し続けているのには
理由があります。

アメリカといえば世界を牛耳ることに
拘りを持つ国という印象がありますが、
一説としてアメリカが沖縄県返還後も
沖縄基地を残しているのは、
その支配力を維持するためです。

アメリカと日本は地球の正反対に位置
しますから、軍事設備を整えていつでも
臨戦態勢にしておくことは国力を主張
する上でも大きな意味があります。

また、日本は核反対をしていますから、
他国から侵略されないように見張って
おきたいという意図や、
日本の民度や教育水準の高さ、
勤勉さといった文化を脅威に感じて
いる点もあるでしょう。
日本と何かしらの平和的協力関係を
持っていることによって、日本が
世界一位になる脅威を抑えておく必要も
あるかもしれません。

さて、実際に沖縄基地の移設について
賛成派と反対派がいるのは、米軍と
住宅地が密接していることに対する
騒音や安全面、慰安婦問題、事故等に
対する反対運動のベースとなる要因以外
にも利害関係があると考えられます。

在日米軍駐留経費(思いやり予算)は
日本とアメリカから沖縄県に支出されて
いますが、それによって生計を立てて
いる人達がいます。

普天間から辺野古に移設された場合、
その助成金に依存してきた人達から
すれば、幾分かは反対運動の理由の要因
になるでしょう。

または反対運動をすることで利益を
得る業界があっても不思議では
ありませんし、それが今回の日当問題の
ネタを作り出しているのでは
ないでしょうか。

逆にその助成金の恩恵を受けない人から
すれば、基地があることによって得する
ことはないので、移設賛成になる
でしょう。

また、助成金を受けておらず、
生まれた時から米軍基地がある生活を
してきた若い人たちで米軍基地の弊害を
受けていない人からすれば、賛成派と
反対派の大人達を見て純粋に戸惑いを
持って、無回答になると思います。

誰もが沖縄基地に嫌悪感を抱いている
ものの、長い間その助成金に依存して
きた人達は、ただ現状維持または自分の
身を守るために暴動によって日本政府や
世界に向けてヘルプサインを
主張し続けていくことでしょう。

現地の人達ならではの複雑な利害関係を
平和的に解決するために日本政府は
お金で解決していますし、実は沖縄県も
それを望んでいるのではないでしょうか。

建前は反対だけど本音としては助成金を
もらいつつ、事故のない暮らしを
求めているのだと感じます。

まとめ


いかがでしょうか。

日当問題はあっても不思議では
ありませんし、実際になかったとしても
注目を集めるには十分なネタです。

悲しいことに今まで助成金に依存して
きた実態がある以上、暴動を大きくする
ことで更に助成金を要求したいという
意図も考えられます。

SAT

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