野菜泥棒に看板など対策費用の悩み!警察も逮捕は現行犯が条件!福岡など価格高騰と盗難被害に四苦八苦!!

野菜の高値が続き、食卓に野菜が
並ぶことが昨シーズンと比べると
比較的少なくなっているのでは
ないだろうか。

そんな中、野菜泥棒で農家が困っている
というニュースが報じられたのである。

警察に被害届を出したところで現行犯で
なければ逮捕出来ないと言うのだ。

福岡等で被害が出ているが対策の
看板など色々、調査してみよう。

 

福岡で野菜泥棒対策の看板って?警察に逮捕された泥棒の言い分は?

 


福岡や長崎、更には愛知などで
野菜泥棒が多発しているのは
ご存じだろうか。

野菜とはいえ、泥棒は泥棒である。

警察は逮捕する為に何か努力は
してくれているのだろうか。

前述した福岡県での農家を始め
野菜泥棒の対策の為、看板を作り
未然に野菜泥棒を未然に防ごうと
農家は努力していたのである。

長崎で警察に逮捕された
野菜泥棒の犯人は小遣いにする為に
野菜を盗んだと発言したのだ。

更に福岡在住の40代女性は
自宅の近所で野菜泥棒があり、
付近の住民は
プロの犯行ではないか。と
怖がっていると言うのだ。

福岡県にある、とある畑では
野菜泥棒対策に看板を作成したのだが
野菜泥棒の被害に遭ってしまった。

野菜泥棒の良心に訴える看板対策も
残念ながら振るわなかった様である。

野菜泥棒の被害にあった福岡県の畑では
不自然に隙間のあいたネギ畑の傍らに、
野菜泥棒対策の為に作られた
看板が設置されていたという。

警察に野菜泥棒に野菜を盗まれたと
言っても、家庭菜園程度の野菜泥棒で
あれば、警察は動いてくれないのでは
ないかと思う人も多いだろう。

だが2014年に警察庁が発表した
データによると、組織的な
野菜泥棒グループが多発している
という事なのである。

民間人が野菜泥棒を逮捕する為には
現行犯逮捕しか手段はない。

だが、警察からは不審者がいたら
すぐに通報するよう呼び掛けている。

では、自分たちで出来る野菜泥棒対策は
看板以外で何が出来るのだろうか。

色々、調査してみよう。

 

野菜泥棒対策には看板以外にどうすればいいの?

 


福岡県を始め、様々な地方で被害が
出ている野菜泥棒だが看板を作成する
以外に、有効な対策はあるだろうか。

警察が逮捕してくれるというのが一番の
対策効果だと思うのだが忙しい警察官を
畑に張り付いていてもらう事も
何だか憚られてしまう。

かと言って看板で泥棒の良心に訴える
対策も日本語が読める人ならば効果が
あるのかもしれないが、
もし、外国の人であればあまり効果的
とは言えないだろう。

民間人が逮捕するには現行犯で
捕まえる事しかないのだが、
犯人ともみ合ってケガをしてしまうのも
悔しいではないか。

佐賀県では白菜がおよそ500個、
福岡県では大根が100本以上の
野菜泥棒の被害にあっているのである。

警察と協力しつつ、自分で出来る範囲の
対策とはどんな事があるだろうか。

一人では難しい事もご近所と協力すれば
出来る事が多々あるのだ。

例えば、
畑の見回りなどはどうだろうか。

今の時期、放火の注意を促すために
拍子木を鳴らし夜回りをしている
地域も少なくないだろう。

そこに、畑へのルートを加えてみるのも
いいのではないだろうか。

お金がかかるが、センサー付きのライト
を畑に設置するのもお勧めである。

畑に柵を作り、
テグスをまくのもいいだろう。

思い切って監視カメラを設置した
畑もあるという。

自分にあった対策をとり野菜泥棒に
備えてほしい所だ。

 

まとめ

 


野菜を収穫するまで育てるのにも
多くの努力や
手間暇がかかっているのである。

少し、生産者の気持ちになれば
野菜泥棒をするなんて
とんでもない事だと
気づいていただきたい。

少しでも早く野菜泥棒の犯人が
逮捕される事を期待しよう。

HARU

<参考サイト>
毎日新聞
西日本新聞
自分の身は自分で守る!防犯対策ブログ、他

おすすめの記事